『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

yes-yes-yes

2006-11-30 | Weblog
ドンドーン。

自分の中で、東京二大シンボルといえば

◆東京タワー
◆六本木ヒルズ

その教会の脇にある、あるポイントにたつと
その二大シンボルを、同時にみることができる。

左斜め前にヒルズ、右斜め前に、タワー。
ミーハーな自分、そこにたっただけで、ゾクゾクする。

こんなところで、結婚式あげれるヒトは幸せだなぁ、
と思う。
こんなところで、結婚披露宴できるヒトは幸せだなぁ、
と思う。

こんなところで、大切な後輩をお祝いできるヒトは幸せだなぁ、
と思う。

その後輩が大学1年の頃、よく、彼の家に泊りにいった。
彼はゲームがとても大好きで、よく、面白いゲームを教えてくれた。
彼が寝ているのを知っていたけど、当時、後輩の女の子と、夜遊びして
帰れなくなったから、ムリヤリ、泊めてもらったことがある。
ボクは、その子と、いちゃいちゃしたかったのだけれど
彼は頑なに、寝ようとせず、ボクの儚い夢は砕け散った。

10年たっても、いまだに、その話題は、フタリのツボ。
『オメエ、あんとき、気ぃつかって、寝とけよー』
『いやいや、寝るわけにはいかなかったっす』

毎年、冬になったら、必ず、スキーにいった。

卒業してから、彼は福岡にいったりしたけど、今は東京で勤務。
ボクはずっと関西にいたけど、3年前から、同じく東京で勤務。

京都から、
東京へ。

奇跡だな、彼が、こんな、そばにいるなんて。

昨年の夏は、キャニオニングにいった。
今年の春は、スノーシューにいった。

思い出のステージが変わる。

でも、そんな彼は、12月4日、日本を飛び立って、中国へ。
ま、いちいち、お見送りなんかいかねーし、
わざわざ、電話もしてあげねーし、
気の利いた、優しい言葉もかけるつもりはない。

ただ、一言。
「yes-yes-yes」

それだけ、伝えときます。

>つべこべ言わずに、
>早く
>「YES」と答えてあげやがれ。                        

野次馬さん、
これで、満足ですか?        
ホントに、泣いちゃうぞ。
マイクもちながら、泣いちゃうぞ。
そんな、司会者、アリですか?
 
あ、でも、4月14日、
松山千春のコンサートなんだよなー。

うそうそ、

「yes-yes-yes」と

一足早いけど、

「おめでとう、シュンスケ」

この言葉、中国へもっていけ。
誰よりも、誰よりも
キミの幸せ、願っている先輩より。

追伸。
札束、どっさり、待ってるぞ。

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返事、まわりくどすぎ・・・。
素直じゃないもんで。

あとは、任せとけ。
お願いしたこと、
後悔させてあげるから。

早く、中国へいっチャイナ。