『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

医龍8話で泣いた理由。

2006-09-08 | Weblog
また、号泣したった。
医龍8話で、号泣したった。

医龍8話、過去最高雨量。
最近の医龍泣き、降水確率100%。

いい感じ。

医龍って、ブラックジャックみたいな
お医者さん漫画。
それのドラマ版。

これが、泣ける。
結構前のドラマなんで
ホント、いまさらですけど。

あれ、
いい話、に加えて、
音楽がいやらしい。

泣かすための音楽に
見事にハマルらくだっち。

しかも、毎晩、お酒飲んでるから
らくだっち、感情的。

【らくだ、涙の3種の神器】
①いい話
②音楽
③お酒

これで、わんわん、泣けます。

8話はね、
荒瀬先生っていう、
荒くれ者の先生がいるんすけど
彼、とても、孤独なの。

彼には、辛い過去があって
いつも、ベロベロに酔うためだけに
あるバーにいくんすけど
そこに、荒瀬先生の相手をしてくれる
女性がいるわけです。

その女性は、荒瀬先生の話をよく聞いて
くれるんす。
ただ、聞くだけですけど
荒瀬先生にとっては
その聞いてもらえるヒトが
いるだけで幸せなんす。
たまに、体のことを心配して
だし巻き玉子とか、作ってくれるんす。

その女性、ある日、
荒瀬先生のだし巻き玉子の材料を買いに
コンビニにいくんです。
そしたら、なぜか発砲事件に巻き込まれて
胸と足を撃たれてしまいます。

荒瀬先生がかけつけ
なんとか助けようとするんです。

でも、そんな必死の
介護むなしく
救急車の中で
彼女の心臓が止まるんす。

荒瀬先生、
『オレに、また、
 まずいだし巻き、
 作ってくれよ』

『この、夏、映画、
 観にいこうぜ』
っていうんです。

心臓の止まった彼女に
向かって。

荒瀬先生の
その女性との回顧シーンに
なるわけです。
出会ったときの。

荒瀬先生にとって、
その彼女は
『存在』だけが
生きがいだったわけです。

なにもしてもらわなくても
話を聞いてもらうだけで
それだけで、
荒瀬先生はよかったんです。

自分にとって
大切な生きがいのヒトが
今、いなくなったら?

って思ったら、
わんわん、泣けてきて
しまうわけですな。

感情移入しまくり。

結局、その彼女は
ERに運ばれ、
医龍先生?の手術で
助かってしまう
わけなんですけど、
その手術シーンも
泣けた。

そして、荒瀬先生は
医龍ファミリーに
入っていくんすけど

いやー、
ええ話でした。

両目のサイドバックから
ボロボロ、
涙こぼれ落ちました。

たまに、インサイドから
こぼれて、

画面、見えねーよ。

はー、あと医龍も
残すところ、あと数話で
おしまいです。

医龍泣き、できなくなると
さびしーなー。

次、また、なにで
泣こうか、探さないと。

とにかく、32歳、らくだ。

感情のままに、生きます。

あ、これ、抱負?

なーんてね。

ps 写真はね、
   あまりにも涙がでるんで
   トドゥのがんばってる姿を
   思い出して
   自分を元気付けたかったの。

   なんで、こんな
   ステキな表情ができるんだよ、
   トド助くん。