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プラクティス

2016年10月19日 | ダンス研究ノート
先日、元スタンダード世界チャンピオンのルカ・バリッキ先生のコンベンションに参加してきましたルカ&ロレインがレジェンドとして踊ったWSSのデモは、いつ見ても色褪せることなく感動します更に、家泉朋美先生がオーガナイズして下さり、他の分野のエキスパートとのコラボもあって…ダンスや身体の研究会みたいで面白そうだなぁと

とはいえ、スタンダード&シングル参加。そして、2日目からの参加。
どーなりますやら…まっ、いっか(笑)


今回はワルツのベーシックルーティンがテーマ
そして、身体のメカニズムのエキスパート・栢野先生が、「歩き」についてのワークショップ


栢野先生のワークショップでは、自分の身体の稚拙さにショックを受けましたね小手先な真似では応用が効かないということがよくわかりました

ルカ先生のレクチャーは、ルカ先生自身が現パートナーのダリアと踊り、インスピレーションを与えてくれます。なんでしょう、あの周りの空気を浄化していくようなダンスはそして、なんだか、自分もできそうな気分になっちゃうのです。持ってるオーラなのかな
私はシングル参加でしたが、シングル参加の男性と組ませていただきました。そのお方は~浅野勉先生ひゃ~恐れ多い。とてつもなくラッキーな機会に感謝です

アイディアはラテンにもいかせるなぁと。やっぱりダンスは、ラテンとかスタンダードとか、大切なことは違わないよね


たくさんの気づきをもらえましたが、一番感動したのは、練習するルカ先生の姿
コンベンション中、一緒に練習してるんですよ。

私が愛してやまないWSSのデモのエピソードをお話してくれました。
現役トップの選手が集うなか、元世界チャンピオンとして踊るプレッシャー(えっ?そんなのあるの?)。そのプレッシャーがアドレナリンになる、その感覚が好きとのことですが、やはり自分に自信を持つにはプラクティス、プラクティス、プラクティスエネルギーが滞るとか、身体の中がつながらないなどの、ストレスのあるところを徹底的になくして、フルに音やエネルギーを使う…デモの当日もプラクティス。それが自信になる

ルカ先生も人間なんだ~(笑)なんか、勇気とやる気がでてきました。
口先で練習しなさいではないので、説得力が違います

何を練習するのか。
どう練習するのか。
そもそも何のために練習するのか。

コツコツ磨きますわ