kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

クリスマスプレゼントは・・・

2018-12-26 13:48:28 | 日記
ここ数年は日々の生活やお世話が充実し

特にクリスマスを楽しむこともなく過ごしてる

わが家

今年も淡々と日々の事や大掃除に明け暮れ

何とか年越しの準備が間に合うよう

がんばる日々

なので

特にクリスマスプレゼントもなし

って思ってた

さて

わが家の大掃除も佳境に入り

今日は家全体の窓ふき

今年は窓用クリーナーと窓磨き用の布巾を買って

やる気満々

で、始めてみると

毎年この時期だけがっかりするキッチンとトイレの小窓の汚れ

たぶん外側の汚れかな?って思って拭くけど

一向にきれいにならず

数年間の懸案事項になってた

それでよくよくその汚れを見てみたら

どうも内側の汚れらしいけど

どんなに拭いてもきれいにならない

で、思い出したのが

お掃除の神様、セスキ炭酸ソーダ

キッチンとトイレの汚れなら

たぶん油系かカビ系?って思って

まずセスキ炭酸ソーダを溶かした洗剤を窓に吹きかけ

ティッシュを張り付けてさらにその上から洗剤をかけて

しばらく放置

その後そのティッシュで窓を拭ってみたら

あらやだ

ものすごく汚れが落ちるし

ティッシュが真っ黒になってる~!  ちょっと引くくらい真っ黒でした~

なので窓拭き用クリーナーで何度かこすると

窓がものすごくきれいになる一方

クリーナーは白いところが見当たらないくらい真っ黒に

しかも

キッチンとトイレの小窓4枚を拭くのに

クリーナー山ほど使っちゃった

いったいどれくらい汚れてたのか、っていうか

こんなに汚いところに住んでた、って思ったら  おうち、じゃなくて「汚うち」?!

青ざめた~

これじゃあアレルギーの一つも出るよね、って納得したりして

この年にしてようやく

家って汚れてるからお掃除するんだねってことを実感

で、ふと思ったのが

今年セスキ炭酸ソーダに巡り合えたのは

神様がこんなに汚い家に住んでるわたしをかわいそうに思って

プレゼントしてくれたのかも・・・

まあ普通ならがっかりだろうけど

こんなに諦めてた汚れを落としてくれて

お掃除を楽しくさせてくれたセスキ炭酸ソーダは

むしろタイムリーでうれしいプレゼントだったかも・・・

っていう

とってもリーズナブルなプレゼント?に納得の

わたしなのでした~

いや~、今年の大掃除はすごかったです・・・(汗)
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心配しても仕方ないけど・・・

2018-12-25 16:55:36 | 日記
この暮れの押し迫った時期に

インドネシアでは

海底火山の爆発による津波で

400人以上の方が亡くなり負傷者も多数いて

まだ発見されてない方も多いらしい

生存の可能性が下がる72時間を目前に

今も懸命の救出活動が続けられているけど

状況はかなり厳しいようだ

残念なことに地震由来じゃない津波は予測するシステムがなく

しかも日本でも十分起こる可能性があるという

インドネシアの映像を見たら

コンサート会場にいきなり津波が襲ってきて

逃げる時間なんて全くなかった

地震やそれによる津波だって怖いのに

これじゃあ怖いと思う間もなく襲われてしまうのかもしれない

それに

イタリアではまたエトナ山の噴火

大規模ではないようだけど

山の中腹からの噴火らしく

クリスマス真っただ中の噴火は

多くの人に影響があったと思われる

キリスト教の国でも

神様が止められない災害はいっぱいある

それはもちろん他の国だって同じで

日本は年末年始にかけて大寒波が押し寄せ

日本海側だけじゃなく太平洋側でも雪の恐れがあるそう

国が1年で一番賑やかで楽しめるこの時期

何も起こらないよう祈るしかない

さらに

フィリピンの東の海上に怪しげな雲の塊があり

台風になりそうとのこと

日本に影響はなさそうだけど

暴れるのは海上だけにして

そっと消えてほしいと願うのはわたしだけじゃないと思う


今年は世界中で熱波や寒波、自然火災、大雨と洪水など

多くの国がひどい災害に見舞われて大変な年になった

もうこれ以上はとても耐えられないし

新しい年が来るこの時期はせめて

穏やかに過ごしたいもの

心配してもしょうがないことだけど

ついつい祈ってしまうわたしなのでした~



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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至福の時間?

2018-12-24 18:10:16 | 
歳のせいかどうかわからないけど

おとうと犬は夜中に必ず一度目覚めて  場合によっては二度

トイレを所望される

まあ目が見えれば自分でトイレに行くんでしょうが

見えないし

今は外トイレなので

わたしを起こして連れて行ってもらうしかない

ってことで

おとうと犬の低めの「ワンワン」が狭い家に響き渡り

もれなく起こされる

なので

急いで駆けつけて服を着せて

お庭に出す

これが大体朝の4~5時ころ

気温も下がって1日で一番寒い時間帯だから

普通なら文句の一つも出そうだけど

実はこの時期

この時間は南の空に明けの明星(金星)が輝いて

とっても美しい

更に昨日あたりは月もきれいで

この時間にしか味わえない美の競演を

堪能

まあ寒いしおとうと犬をトイレに出してる1分ほどだけど

なんだかとっても素晴らしいもの見せられた感じで

思わず拝んじゃったりする至極のひと時



トイレが済むと急いでお部屋に入り

おとうと犬の脚を拭いて

御所望ならお水を飲んでいただき

ついでに目薬も差して

これもついでに私もトイレを済ませ

もう一回お布団にもぐる

この二度寝がね

またたまらなく幸せを感じる今の時期

たった1~2時間でも

暖かいお布団にくるまれて眠れるなんて

こんな有難い時間ってある?

ってことで

お外でも中でも

ものすごく幸せを感じる至福の時間

おとうと犬はどう思ってるかわからないけど

こんなに幸せな気持ちにしてもらえてとってもありがたく思ってる

飼い主なのでした~

ま、ものは考えようってことで・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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軟膏をめぐる攻防

2018-12-23 14:47:09 | 介護
母はずいぶん前から手が荒れやすく

若い頃はちゃんと軟膏を塗っていたけど

ここ数年はめんどくさいのと忘れてしまうのとで

ぜんぜんお手入れをしなくなり

その結果冬になるとあかぎれがいくつもできて

場合によってはそこにばい菌が入って腫れてしまい

残念な状況に陥ってる

なので

毎年軟膏を買って母に渡すんだけど

そういう時に限って現れる

「もったいない星人」

もう買っちゃったものだから

ちゃんと使わないとむしろもったいないのに

「もったいない」と言って全然使わないので

数年発酵してもう別物になっているらしき軟膏が

いくつも母の部屋で眠っている  で、捨てようとすると「もったいない」から捨てさせてくれない

それで去年も買おうと思ったら

「家にたくさんあるからいらない」と宣うから

去年はあかぎれに塗って防水する薬を買って

これは今年も使ってくれてるけど

これって沁みるし傷は治さないから

あんまりよさそうな感じはない

なので

やっぱりあかぎれの治療薬を買って

まず自分で試してみたら(って、今年はわたしもあかぎれ作っちゃったっていう大失態)

けっこういい感じ

なので母にもそれを勧めたいけど

そのままのを渡したらきっとまた同じ事態に陥るので

携帯用の小さな容器に移して

サンプルふうにして持っていった

で、あかぎれのひどいところだけじゃなく

手全体に塗り込むようにつけてみると

とっても伸びて少量で済むのも好感触らしく

手を洗った後も自分でつけてた!

よしよし、出だし好調

これで次に行ったとき無くなっていればまた補充すればいいので

うまくいけばあかぎれがちゃんと治り

日々の生活もかなり楽になるはず・・・


あんまりあてにしてなかったけど

なんだかうまくいきそうなサンプル作戦

今年こそちゃんとお薬塗って

つらくない冬を過ごしてもらいたいと切に願う

娘なのでした・・・

こればっかりは本人に任せるしかないですからね



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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シニアカーに思うこと

2018-12-22 19:44:17 | 日記
最近事故が多くなっている

シニアカー

わたしは障がいや病気で自分では動くのに制限がある方が

いろいろなものを利用して快適に生活するのは

とてもいいことだと思う

でも

それは利用するものが安全であって初めてそう思うことだし

そうでないならば

あるいは

そのものが安全だとしても

環境や法律に問題がある場合は

やっぱり十分な検討が必要だと思う

というのは

もうずいぶん前の話だけど

わたしの知り合いの方が早朝にシニアカーでお散歩中

石に乗り上げたか何かでシニアカーが傾き

そのまま転倒してしまったそう

本人は病気で半身まひがあったのと

転倒の際のけがで動けず困り果てていたところに

たまたま通りがかった方が家族に連絡を入れてくれ

何とか病院に救急搬送されて

事なきを得た、ということがあって

その時からシニアカーの安全性にちょっと心配があったけど

最近では線路を横断する際タイヤがレールに挟まって動けなくなり

怪我や死亡事故が起こっているし

シニアカー自体が人や車に衝突する事故も起こっているから

シニアカーの設計上の問題だけじゃなく

「歩行者扱い」とかおおざっぱな考え方じゃなく

きちんとしたルールを作らないといけない時期に来ていると思う

「気をつけて」と言われたって

シニアカーに乗る方々だってのっぴきならない理由で

急がなければならないことだってたくさんあるだろうし

線路は通るな、と言われても

そこを通らなかったら絶対行けない場所に行かなくちゃならないってこともあるだろう

それと

これはシニアカーに乗る方に限らないけど

理解力が低下して

バッテリーや道路や周りの状況に十分注意が払えない方だっているだろうから

本人任せにしないで

本人も周りも「これなら安全」と思える方法を

見つけなくちゃいけないんだと思う

今のままだと

シニアカーに乗る方々は命を危険にさらしているし

周り人たちも不安が募る


これからは障がいや病気があるないにかかわらず

みんながさらに大きな世界に羽ばたいていく時代

そのためには

基本ともいえる安全性をまずきちんと確保して

安心して行動ができる社会を作ることが大切だと思う



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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