kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

英国の決断

2016-06-25 15:11:17 | 日記
何と決まっちゃいました!

イギリスのEU離脱

最後まで接戦で

ぎりぎり残るんじゃないかなーと思ってたら

わずかな差で

離脱側の勝利

いままでいろんな経緯があったけど

最初にEUを抜けるのは財政悪化の国かと思ってた

それが・・・

イギリスは多分

EUの中では援助する側

でも

人々の生活は思ったより苦しかったのだろう

もう人を助けてる場合じゃないと思った人々が

多かったということかな


確かに

28もの国を寄せ集めてまとまるには

相当の苦労があっただろうし

一緒になってみて初めて分かることも多い

ふたを開けると

助ける側と助けられる側に

別れちゃったような

それに加えて

豊かな国には貧しい国から人が移動してくるだけでなく

難民と呼ばれる人たちも

びっくりするくらいやってきて

必死で働いたら

そのおかねのほとんどをほかの人のために使うことになったら

やっぱりつらいと思う

いくらキリスト教の国でも

自分の身を切ってまで人を助けることは

できないってことなんでしょうね


まだ完全に離脱するかどうかは分からないけど

これが成立したら

今後どうなるのか・・・

もしかしたら

援助する側の国が

どんどん抜けていくことになるかも


もし自分の身に置き換えて考えても

日本が中国や韓国や

そのほかの近隣の国と一つにまとまってやっていくというのは

ちょっと違和感がある

日本が島国のせいかもしれないけど

歴史的にいろいろなかったとしても

考え方や生活の仕方が相当違う人たちと

どうやったらうまくやっていけるか

かなり丁寧な準備をしない限り

不可能にも思える


やっぱり

ひとりひとりみんな違うことを考えると

たくさんの人と一つにまとまるっていうのは

難しいんじゃないかな

そういう意味でも

EUがこれからどうしていくのか

とても興味があるし

注視していきたい

それと

離脱した英国がどう生き残っていくかも

重要な点

ほぼ同数のEU残留組はどうするのかってことや

今度はEUを離れてみて起こる不都合に

どう対処していくのか

EUはどのくらい手を貸していくのか

ヨーロッパの行く末から

目が離せない


最後に

EU残留組の応援をしていて亡くなった女性の議員

こんなことで人の命が奪われていいわけない

ご冥福をお祈りします

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