昨夜テレビを見ていたら
高校生の商品開発の特集みたいのをしてて
かなり多くの高校でいろんな取り組みがなされており
そのほとんどは食品なんだけど
地元の特産品などを上手に利用しているし
中にはSDGsを意識した廃棄物を減らす取り組みで
豚の脂身から石鹸を作ったり
日本酒の酒かすからビールを作り、その過程で出るモルトかすは豚のえさに活用し
さらにその豚の糞を肥料に使うなど
画期的な商品もけっこうあった
これらはふつうに売り出されていて
その利益は次の商品作成、開発などにも使えるから
取り組みとしてはすごくいいと思うし
高校生の取り組みは利益追求ではないから
商品の品質がいいし
お値段もお手頃なものが多いから
むしろ一般企業の商品を使うよりは
お手頃で安心かも・・・
大人は時々うそをついたりごまかしたりして
そういうのを消費者が見分けるのは難しいですからね・・・
最近は高校も専門課程を習うところが増えていて
和歌山県の串本古座高校ではこの4月から
宇宙探究コースというのを開設するそうですよ
なんでも串本町に民間小型ロケット発射場ができたのをきっかけに
宇宙に興味のある学生を集めて
将来宇宙飛行士やJAXAなど宇宙関連の企業で活躍する人材を育てたいということだそう
昔と違って今は
高校は未来への第一歩になってるんですね
こうして見たり聞いたりしてるだけでもワクワクしてくる高校生活
若さと知恵を集結して
これからも素晴らしいものを開発していってほしいなって思う
わたしなのでした
遊びに来てくださって、ありがとうございました