ネットの記事でおもしろいなって思ったのが
「カラス語」でカラスを撃退するというお話
ゴミ集積場をカラスが荒らすっていうのは
どの地域でも起こっていて、皆さん困ってると思うんだけど
足立区が昨夏、大きな効果を上げたというのが
「カラス語」を使った撃退法
これはカラス被害のコンサルタント会社が開発したクロウコントローラーというもので
小包くらいの大きさの機器にセンサーがついていて
カラスが近づくとスピーカーから数秒間カラスの鳴き声が流れるという仕組みなんだけど
この会社では20年ほどカラスの鳴き声を研究していて
どのような状況でどんな声を出したかを分析したそう
すると警戒した時のカラスの鳴き声が別のカラスを遠ざけたことを発見し
これをカラス撃退に利用したとのこと
またセンサーは人にも反応するため、ゴミを出しに来た人にもこの声が流れ
それで人の意識も高まり、ゴミを集積場の中央に出すようにもなったし
荒らされていない集積場を見て、荒らされていた集積場の住民も
ゴミの出し方に工夫したりして
区全体の意識も高まったそう
ということで、足立区ではこの方法でカラスをかなり撃退でき
クロウコントローラーを5台購入して今後も利用していくという
こういうことならカラスの声を使うだけで安全だし
コントローラー以外はお金もかからなくて
いい方法なんじゃないかな
まあ、カラスは頭がいいから
ずっと同じやり方だと学習してこのやり方も効かなくなることがあるかもしれないけど
一つの方法としてはいいんじゃないかなって思うし
カラスで困ってる地域は一度は利用してみてはどうかと思った
カラス語でカラス撃退のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました