これは先日の話なんだけど
母のクリニック2件回った後、お昼になったので
その日はお弁当を買って帰ることに
それで何が食べたいか聞いてみると
「なんでもいい」って言う
その日は気温が上がって車の中もけっこう暑く
それで食欲もいまいちなのかなって思ったけど
とりあえず何系のお弁当がいいか絞り込みをしたくて
「お肉?お魚?」って聞いてみたけど
それでもはっきり返事しないので
「じゃあ、焼き肉弁当とかから揚げとか焼き魚とか・・・」と具体的にいろいろあげていって
最後に「あ、麵とかどんぶりもあるね、冷やし中華とか天丼とか中華丼とか牛丼とか・・・」と
思い当たるお弁当を羅列してたら
母「あ、中華丼」
ってことでさっそく近くのスーパーに行ったけど見つからず
それならコンビニか?と3件回ったけどやっぱりなし
う~ん、もしや季節的に中華丼は製造してないとか・・・
でももう母の頭の中は中華丼で一杯になってて
そのほかは受け付けられなくなってるっぽい
なので気を取り直して次のスーパーへ向かうと
ありえないけど駐車場が満車になってて
待ってる車が道路で渋滞してる
この暑い中更にここでずっと待っているわけにもいかず
もう泣きそうになりつつこの辺では最後のスーパーに向かうけど
ここはほとんどお買い物したことがなく
中華丼がある確率は低い・・・
それでもうレトルトしかないんじゃないかと思って
ご飯は家にあるか聞くと炊いてないとのことなので
これはレトルトのご飯と中華丼で我慢してもらう可能性が高く
うっかり中華丼なんて言ってしまった自分が
本当にポンコツに思えた
それでもとにかくそのスーパーに行ってみると
なんと、ありました!中華丼・・・
ただ中華丼を買うことがこんなにうれしかったことはなく
神様と仏様とうちのおふたりに心から感謝して
母に400円くらいの中華丼を捧げましたとさ
っていう
中華丼1個を買うのにものすごーく疲れたお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました