オープン直後以来なので、3年振りかな。
鳴り物入りだったメコン大ナマズは、当初メコン小ナマズ状態でした。3年の時が過ぎ、小ナマズは中ナマズに成長していました。
確か開館当時は全長120cmほどだったように思いますが、現在は150cm位に成長しているようです。もちろん長く伸びたのではないので、随分と迫力は増しました。3年前、メコンオオナマズの隣接した水槽にいる大きめのナマズ(日本で一般的に見かけるナマズの大きいもの)を見たおばあさんが、「オオナマズってこれかなぁ」と言っていたのを思い出します。今では随分と差がつきました。
3mとまではいかなくても、2m位になれば「すっげぇーー」なんて感じるだろうなぁ。
開館時間には間に合わなくてもいいやと思って家を出ましたが、道路の混雑もなく、意外にも開館2分前と言う絶妙のタイミングで到着。9時半と同時にゲートが開けられました。
せっかく間に合ったので、バックヤードツアーに参加しましょう。
えーーーっ
開館直後なのに、もうバックヤード満員なん??
おぃっ!どないなっとんねん!満員って。
今開いたとこやないか!
お手上げっ。
気を取り直して、館内に。
3年前はオープン直後のため、普段水族館には来なさそうな人まで沢山いて、入館1時間待ちでした。当然館内も人で溢れていて、よく見られなかった。今回も多くのお客さんがいましたが、ゆったりと見る事が出来ました。
これは滝壺をイメージしているのでしょう。涼しげで気持ちいいです。長時間居たくなるポイントですが、観覧出来るスペースは意外と狭く、長居は邪魔。下の階から見上げる事も出来ますので、そちらでごゆっくり。…でもこのポイントの方が絶対いいです。
ゆるゆるぅ~
縞模様のナポレオンフィッシュ
スタッフの方が、餌やりと称してアロワナ釣りを楽しんでいました。いけないんだぁ~。
取っ手を付ければ、ハンディ掃除機のようなデンキナマズ。
電池でウィ~ン。でもこれは自家発電でOKやった。
デンキウナギは比較的よく見るけれど、ナマズの方は滅多に見られない。…と私は思っています。さて、あなたはいかがですか?
時折立ち止まってポーズをしてくれる、お客思いの大人コツメ。
それに引き換え、巣穴の中は子供達が暴れまくり。
今回の一番の目的は、このアシカショー。
淡水魚水族館なのにどうしてアシカショー?
海と川と山はつながっていて、自然環境破壊はすべてに関連しています。海のない岐阜県ですが、山や川を大切にする事は海を大切にする事につながるのです。…で、海の生き物です。
メッセージ性が強く、教育的。娯楽感は少なめです。
アシカショーのステージは水族館隣接ですが一応外です。
出口を出て、アシカショーステージ入口で入館チケットを見せて入ります。ショーを見るためには途中でも一旦出口まで行って、水族館には再入館する事になります。(手にスタンプ押してもらう)
ちょっと面倒です。後付けにありがちな結果です。
少し気になったのが、アシカが普段生活しているスペースがとても狭いです。ストレスにやられない事を祈るばかり。
★追記★
ばったさんの言われているのは、アルダブラゾウガメですね。
入ってすぐの所にいました。ちょっと覗いただけだったのでこれしかありません。
アクア・トトは自然環境までを展示しています。(多分)
深海魚ならば陸上まで展示する必要もないのですが、川や湖など、水面下だけでなく地上の部分も再現しようとしているようです。
そのため、生物の見られる部分がどうしても低い位置になってしまい、しゃがんで見る事が多かったです。
昨年痛めた膝が、立ったり座ったりすると少~し痛むもので、ちょっと困りました。全くもって個人的な悩みとして、次回自分が行く時に思い出せるように記録しておくための文面です。
悪口のつもりで書いている訳ではありません。
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