夏休みを間近に控え、もう時期《海洋館》が公開されます。
越前松島水族館開館50周年記念の新施設です。
今日は、海洋館開館を前に施設の名前を書家の先生に書いていただくという、イベント?でした。
この“書”が、建物に掛けられます。
リリィのお家の横に建設された海洋館。（奥の白い建物）
現在既に魚が水槽に搬入されていますが、公開はまだです。
なので、隙間から覗いてきました。
文字の大きさからして、離れて見ないとわかりませんから、屋上からずっと出来上がりまでをビデオに撮っていたんですが、意外と誰も屋上には来なかったです。盲点だったか…??
人も一緒に写っているんですが、判りますかね。
きれいな文字は書けないけれど、創作的な文字なら誰にでも書けそう…と思われるかもしれないけれど、出来上がりを見た上ならば多少真似できたとしても、何もないところから書いてみろと言われると、書けないものであります。
さてさて、新イルカプールの工事が再開?され、旧プールでショーが行われていました。
ふれあいプールの屋根をつけていたわけでもなかったので、どこか不具合を修復していたりするのかも…。ちょっと判りませんが、少し水位を下げた状態で立ち入り禁止になっていました。
旧イルカプールでウミウシかもしんない物を見つけました。
真ん中に赤っぽいのがいるんですけど。
旧プールにはプールの回りの通路の壁に大量のフナムシが自然に展示されています。鳥羽水のように採集した展示物でなく、そこに暮らしているだけなんですが。
で、今日はカニを何匹か見つけました。
水族館本館で展示されているキアンコウなんですが、たまたま釣竿をちらつかせていました。見た瞬間は餌の小魚かと思いましたから、自分が魚だったら食べられている所でしたよ。
海洋館の外的な工事が終わったので、アザラシプールもひさびさ近づく事が出来ました。こちらも工事の手が加えられました。
（アクリル板の追加です。みんな手を出すんでしょうね。）
リリィ達は発情期も過ぎたらしく、みんな一緒にいましたが、アザラシプールに戻れるのは海洋館のオープンの時なのかな。
今日もアカメアマガエルは寝ていたので、コバルトヤドクガエルの写真です。
オオサマペンギンが抱卵中で、一部板が当てられて見えなくなっていました。イワトビは抱卵していなかったので、今年は上手く行かなかったんでしょうね。
この子（シロ）は、羽をゆっくり目にジタバタさせていまして、じ～っと見ていたら、寄ってきて、目の前でジタバタし始めました。イワトビの割におとなしい子です。
さて、18日からは夜間営業が始まります。22時までなので上手く行けば仕事帰りに行けるのです。海洋館オープン初は夜の水族館の可能性大です。
