ひれ納め2013

ほぼ毎年年末恒例のひれ納め鳥羽・二見ツアーです。
そしてパラ子をお供に里帰りの旅でもあります。

会社の仕事納めの後に忘年会があり、さらに雪道と言うこともありまして、希望到着時刻から大幅に遅れ午前1時半頃やっと嬉野のパーキングに到着しました。
とにかくすぐ寝て朝に備えることにしました。おやすみなさいパラ子さん。

今回は家庭の事情で車が変わりまして初めての鳥羽・二見ツアーです。
北陸道から多賀パーキング辺りまで雪道が続き、三重県内も冷え込んでいましたから雪をくっつけたまま到着しましたが、車を停めて数分後にフロントにこびりついていた雪が落ちまして、二見シーパラダイス号のナンバーが出てきました。

朝一に小鉄プールに到着です。
不審者に気付いたヒナが小鉄を連れてきました。

「ちょっとアンタ、変なのがいるわよ。見てきてよ」

「おぃ、押すなよ。押すなってば」

「うわっ、なんか持ってるゾ」

「何持ってんの」

「たから押すなってば」

「なんだこいつか。いつもビデオ撮りに来るおっさんやん」

「あぁ～あいつね」

プリッツ脚のモデルパラ子

結の境界線
上が張り替えた、まだ臭くないカーペット。

彩芽ちゃん
今までの子と目つきが違うのですよ。よく観察してね。

休館時ペンキを塗る筈だったのに、天候不良のため塗れなかったところ。

くるみ様が挨拶を要求してきたのでお相手させていただきましたが、過去にこの状態から顔面に張り手を喰らった経験上、受身の体制をとりました。

くどいようですが、もう一度戻って彩芽ちゃん。

丸子は仙人になったんですよ。
「この滝に打たれて修行しなさい。わたしは寝るから、あとよろしく」

小鉄の時間なので、一旦外に出ます。
入口の水槽で、愛想のいいイシガキフグと美味しそうなサラサハタ。

私の撮り方は、ほとんど全景がなくてアップが多い。
なので状況が伝わらない。と、思われていると思います。
でもこうなっちゃうんです。

だから水槽がでかいのか小さいのかもわからないし、どんな展示をされているかもわからないし、どこに解説板があるかもわかりません。
だから何時まで経っても魚名など覚えられません。
「あぁ、何かこんなの■■水族館にもいたなぁ」まったくお気楽でぼんやり見て楽しんでいます。でもおかげで毎回新鮮?です。初めて知ったかのようで。

岡本太郎的なかっこいいアクリルの亀裂。
これは傷ではありません。水槽が壊れそうなのでもありません。
水槽に亀裂を入れることで、水槽そのものにまで表現力を与えています。
私には判るんです。あぁ太陽の塔が見たくなったゾ!!

その水槽では今までのシーパラにはない景色が広がっていました。

二見なのに

二見だ!

セイウチのお散歩タイムまで見て鳥羽に移動です。

（この後は、先の鳥羽水編に続く）

ここから12月30日です

2日目は志摩マリンランドと二見のはしごです。

まずは志摩に行く前に小鉄の顔を見て行きます。

前に乗っていた夢海ちゃんアクセラのときもここで写真を撮りましたので、今回もシーパラスパイクで記念撮影。高速の時に凍結防止剤が車にべったり付いていたので、ホテルを出る時、水でぬらした雑巾で簡単に拭いたんですが、かけた水が凍ってしまい手がかじかんだだけでした。シーパラに着いたら陽が射してきたので、もう一度濡れ雑巾で拭いてみました。