25m泳げるようになりたい、と思って習い始めたけれど、
もっともっとと欲が出て、30年以上過ぎました。
何人かのコーチに習ったり、最近は水泳動画を見たり、
スポーツクラブのプログラムに参加したりしてますが、
形だけ真似をしてもダメと何年かして気づきました。
正しい身体の使い方、無理のない関節や筋肉の動かし方が
分かってないと、あちこち痛めてしまいます。
50代、60代のころと違い、70代になった今は、軽い故障でも、
回復にとても時間がかかります。
そんなことから、水泳による身体の故障について調べたら、
基礎体力、ぶれない体幹の必要性、故障の原因になる泳ぎ方、
などなどたくさんあって、自覚不足だったことが分かりました。
そんな中、2010年に書かれた日大の安田静氏の記事
「マスターズスイマー向けフォームのコーチングにおいて
故障を極力回避するための解剖学的知見について」には
自分に当てはまることがいくつかあり、参考になりました。
例えば、
深いプールから上がるとき、肩関節を痛める(私もこれで故障した)
スポーツクラブなどの大人の水泳プログラムは、
コーチ経験の浅い若い人に担当させることが多く、
充分な指導がしきれない。
マスターズスイマーについては、
オーバートレーニングの見極めの難しさがある。
タイム向上のために必要な負荷と、
故障を引き起こし得る負荷の境界を見極めること。
故障の予防とインナーマッスル強化は、現役トップ選手、
マスターズスイマーにかかわらず、練習の定石です。
などなど・・・
私の知っている人の中に、肩を壊して手術した人が数人います。
マスターズ日本記録を出し、練習のし過ぎで背骨を故障、手術し、
60代から杖を使って歩いている同い年の女性もいます。
肩を手術、1年間リハビリし、マスターズ大会に復帰した人もいます。
身体も、体力も、目指すものも人それぞれですから、
何とも言えませんが、
身体を壊してまで速くなりたいとは思いません。
もっともっとと欲が出て、30年以上過ぎました。
何人かのコーチに習ったり、最近は水泳動画を見たり、
スポーツクラブのプログラムに参加したりしてますが、
形だけ真似をしてもダメと何年かして気づきました。
正しい身体の使い方、無理のない関節や筋肉の動かし方が
分かってないと、あちこち痛めてしまいます。
50代、60代のころと違い、70代になった今は、軽い故障でも、
回復にとても時間がかかります。
そんなことから、水泳による身体の故障について調べたら、
基礎体力、ぶれない体幹の必要性、故障の原因になる泳ぎ方、
などなどたくさんあって、自覚不足だったことが分かりました。
そんな中、2010年に書かれた日大の安田静氏の記事
「マスターズスイマー向けフォームのコーチングにおいて
故障を極力回避するための解剖学的知見について」には
自分に当てはまることがいくつかあり、参考になりました。
例えば、
深いプールから上がるとき、肩関節を痛める(私もこれで故障した)
スポーツクラブなどの大人の水泳プログラムは、
コーチ経験の浅い若い人に担当させることが多く、
充分な指導がしきれない。
マスターズスイマーについては、
オーバートレーニングの見極めの難しさがある。
タイム向上のために必要な負荷と、
故障を引き起こし得る負荷の境界を見極めること。
故障の予防とインナーマッスル強化は、現役トップ選手、
マスターズスイマーにかかわらず、練習の定石です。
などなど・・・
私の知っている人の中に、肩を壊して手術した人が数人います。
マスターズ日本記録を出し、練習のし過ぎで背骨を故障、手術し、
60代から杖を使って歩いている同い年の女性もいます。
肩を手術、1年間リハビリし、マスターズ大会に復帰した人もいます。
身体も、体力も、目指すものも人それぞれですから、
何とも言えませんが、
身体を壊してまで速くなりたいとは思いません。