1948年から

文句たらたらどうでも日記

気の海

2006-09-30 21:23:15 | 心と体
 太極拳の最後にやった気功が気持ちよかった。

体の前で、両手で円を描ぐ動き、顔上げ平泳ぎの手の動きに、似ている。
講師の説明にも「気の海を泳ぐ感覚で」という言葉があって、
なるほど、気の海、雄大だなあ、と思った。

水=気、大きくて静かな呼吸とともに、手の平をゆっくり下ろしていくと、
そこに圧を感じる。
手の平を上に向けて、天からの気を受け、下に向けて、地からの気を受ける。
余計なことを考えず、素直にそういう意識をもって立っていると、
徐々に手の平が暖かくなって、じんじんしてくる。
その手の平を、自分の体にそうっと当てていく。
私は痛めている左肩、腕の付け根あたりに、じわっと長めに当てた。
それから腰、腎臓のあたりにも。

今日で太極拳24式は、13式の足を蹴りだす動きまでいった。
半分を過ぎたところ、これがきれいに決まるとかっこいい。
体の縦の中心線と、腕、肩を通る横の軸がまっすぐで、安定していないと
うまくできない。

この時間、いつも参加される77歳の女性と、更衣室でお話した。
続けていて、とても体調がいい、という話。
水泳もやっているそうで、とても実年齢には見えない。


ヘマ

2006-09-29 21:16:07 | 日記・つぶやき
昨日、日記をアップしたら、回線が切れて、全部消失。
内容はこんな感じだった・・・

朝プールへ行った。
アップしていたら肩痛が出た。
用心してキック練習だけにした。
バックキック200mを4本、50mを4本やった。
50mは25までダッシュ、脚が良く動いてうれしかった。
ダウンしておしまい。
これだけでも、めちゃくちゃ疲れた。

今日、またヘマをやってしまった。
5週目で練習はお休み、久しぶりに金曜ヨーガに出ようと急いで出かけた。
着替えている途中で、なんだか変?
スケジュール表を見たら、あらら、1時間間違えた。

せっかくだからと、マッサージチェアへ、あんまり効かないので10分で止めた。
椅子のサイズが大きすぎ、私には合わないし、足を置く所のイボイボに、
びっしりホコリがたまっていて気持ち悪かった。
これから1時間も待つのはもったいないので、ヨーガはあきらめた。

来年の転居先のほうへ用事があったので、そちらへ回って帰宅。
なんだか無駄な外出、馬鹿みたい。


不要

2006-09-27 22:08:49 | 水泳
 雷が鳴り始めたので、出かける時間をぎりぎりまで遅らせた。
だって、おびえているビスケに、お留守番をさせるのはかわいそうだったから。
練習、休もうかなあ、と思ったりもしたけれど・・・

雷でなくても、なんだか今日は休みたい気分だった。
でも、泳ぎ出したら、ぐちゃぐちゃ考えていたことは、どこかへ消えた。

今日のバックはプルが多かった。
腰骨から下をしっかり止めて泳ぐ、これが難しくて、振れてしまう。
ストロークが前へ前へと突っ込みすぎるので、安定性がない。
最後のスイムも、下半身のローリングを止めて泳ぐように、という指示。

どの種目も、多すぎる無駄な動きを少しずつ削っていく、という方向のようだ。
1ストローク毎に不必要な動きをくっ付けて抵抗を増やし、
体力を浪費しながら泳ぐのが、今の私の水泳。
自分は頑張っているつもりでも、第三者が見たら、馬鹿みたい、と思うだろうなあ


気分が

2006-09-26 21:32:43 | 水泳
風も時おり強く吹く中、辰巳で泳いできた。
今日は、練習が始まる前、ちょっと後ろ向きな話を聞かされて、
やる気が失せてしまった。
こんなことじゃ、だめですねえ~

種目を選べる練習もあったけれど、全部クロールで泳いだ。
先に行って、と、どんどん前に出されて、
どうでもいいや、という少々投げやりな気分で泳いでしまった。
集団練習はこれを上手にやり過ごさないと、やっていけない。
でも、私はこれが苦手なんです。

テーマは肩を落とさない、特に入水後に伸びるとき、
これはもう何年も前から注意されていて、直せないでいる部分。
「肩が落ちる」というのは、どういう状態なのかは分かったけれど、
スイムの100m×8の泳ぎは、まだまだ修正以前。

もっと丁寧に泳ぎたかった。
わざわざ辰巳まで行ってこれじゃあ、もったいない。
明日、復習予定。


Mulberry tree

2006-09-25 22:39:16 | 日記・つぶやき
秋晴れも今日までらしい。

先月買った語学用のICレコーダーを、やっと使えるようになりました。
取扱説明書と首っ引きで初期設定しましたが、私にとって、けっこう大変な道のりでした。

そして、ようやく聞きたい番組の予約録音登録ができ、再生しようとしたら出てきません。
またまた説明書のページをめくり、あれこれやっているうちに、
再生ファイルが開き、聞きたい番組の、聞きたい日時の放送が流れてきたときは、
やった!と、恥ずかしながら一人で感激しました。

ここまでくれば、この道具、とても便利で役にたちます。
一回聞いても何のことやらほとんど聞き取れないものも、
何度でも聞けるし、テキストを見ながらゆっくり確認もできます。

そんなことをしていたら、mulberry という言葉が。
何だろう、とテキストを見たら桑の木のこと、
このブログに以前書いた辰巳で見た桑の実は、確かにベリー状でしたね。

桑といえば蚕、繭、絹、と続きます。
その番組では、繭から絹糸を取り出した中国の伝説が会話文の中で紹介されていて、
へえっ、そんなに古いことなの!と面白かったです。
と言っても、難しくてテキストなしには聞き取れなかったのですが。

そのテキスト(『NHKラジオ英会話上級2006年9月号』p.55)にはこう書かれています。
「紀元前2640年頃、黄帝の王妃がある木の下に座っていると、茶碗に繭が落ちてきた。
好奇心からその繊維を手にとり繭からほどいていきました・・・
1本の絹の糸が300~900メートルの長さに・・・」

あくあすろん

2006-09-24 21:04:58 | 水泳
                    <八重のムクゲ。区民プール脇で>

自転車で30分、半年ぶりに区民プールへ。
さわやかな秋空、日曜の朝は車も少なく、絶好のサイクリング日和です。

プールに着いたら入口に貼紙が・・・
「区民アクアスロン大会のため、一般公開は正午ごろからです」
ああ~、またやっちゃいました、たまに来るとこうなる。
どうしよう、まだ2時間半もある、とロビーからプールを見下ろしたら、
小学生から大人まで、大勢集まってガヤガヤ。
やがて開会式、そして競技が始まった。

コースロープをはずした50mプールに、ブイが4か所設置してある。
そこを2周する組、一周半の組、1周の組。
25mプールを1周する組、こちらは親子ペアが多かった。

泳ぎ終えた人から、プール横のテラスに走り出て、靴を履き、Tシャツを着て走り出す。
腕にはトライアスロンの選手のように、番号が書いてある。
お父さんと一緒に完泳完走した小さな子どもたちは、腕の番号を見せ合って、
かっこいい、と、得意そう、うれしい思い出になるでしょう。

水泳200m~、ラン3kmが大人のコースみたいだった。
見ていたら面白くなって、最後まで見てしまった。
集団からすいすい抜け出して、ブイを上手に回っていく人、
もつれながら押し合いへし合いしながら回っていく人、
顔上げ平泳ぎで、にこにこしながらマイペースで泳ぐ人、
子どもたちはすごい競争、上から家族が黄色い声援を送っていた。
初めて見物したけれど、みんな楽しそうだった。

そして正午。
知らずに来て、待ちくたびれた人たちがどっと入場したので、すごい混雑。
私もしっかり1時間泳いできました。

おもちゃ

2006-09-23 21:07:05 | ペット
長男夫婦来訪。
みんなで楽しいひとときを過ごしました。

ビスケは、Miさん手作りのおもちゃをたくさんもらって、
おおはしゃぎ。
主人公は私よ!と言いたそう、実際、そんなふるまいでした。
愛嬌いっぱい、長男夫婦にはなんの警戒心も持っていません。
時々会うだけでも、この二人は私の家の人よ、と分かっているみたい。
賢い!

人間たちも、一年分ぐらい、おしゃべりしました。

しぼむ

2006-09-22 21:11:22 | 水泳
早足歩きでも汗ばまない涼しさ。      

お抹茶と和菓子は、ほんとに相性がいいです。
おいしかった、お菓子の黄身餡が特に。       <武相荘お茶処で>

今日のFly練習は、少ししぼんだ。
最近は大会から離れてしまったので、タイムもあまり見ない。
基礎的な練習がほとんど、ということもあるけれど。
でも、Flyのスイム50×6のとき、なにげなく時計を見て少なからずがっくりきた。
1分30秒で回ったのだけど、思ったより、というと気が引けるが、だいぶ遅かった。
まだまだ道は遠い、という現実、当たり前です。

ひどい泳ぎで大会に出ていたのを思い出しただけで恥ずかしいし、
見ていた友人だって、アドバイスしようにも、いわく言い難しのレベルだったのだ。
あのころからみれば、確かに少しずつ進歩していると思う。
だって、短水路でも、50mを1分30秒サイクルでは、あえぎながら3本が限界だったのだから。

遠い日を目標に練習し始めて、ちょうど今日で6ヶ月過ぎた。
あきらめずに続けましょう。

しりもち

2006-09-21 21:17:58 | 水泳
さわやか秋晴れ。           <武相荘前庭の水引草>

朝プール、1500mぐらい昨日の復習泳をした。
プッシュで水を押さえ、それを支えにして、
ローリングにへつなげていく、そこで間をとる、
繰り返し泳いでいるうちに、少し分かったような気がしたけれど、
この感覚で合っているのかなあ~、全然違っているかもしれない?
次回のお楽しみ。

千駄ヶ谷のプールは改装後、更衣室の出口近くにシャワールームへの出入口ができた。
相変わらず体をよく拭かないで、水を滴らせながら歩く人がいるので、
その付近はよく濡れている。そこだけじゃないのだけれど、
床の材質と色のせいで、どこに水がたまって濡れているかよく見えない。

いつも気をつけているのに、今日はうっかりして、思いっきりここで滑ってしまった。
派手なしりもち、着替えていた人も「大丈夫ですか」と、駆け寄ってくるくらい。
大丈夫だったけれど、もうほんとに嫌になる。
家の階段を踏み外してできた擦り傷も治っていないのに。

泳キチ

2006-09-20 21:11:07 | 水泳
完璧な秋晴れ。            <武相荘前庭のハギの花>

3日も泳がず久しぶりの練習、
こんなに休んで泳げるかしら、とやや不安、
週3日練習だと、少ないなあ、今週はさぼり気味、と感じ、
週4日練習で、まあまあこの調子でいいかな、満足半ば、
週5日練習したときは、今週は頑張った、よしよし、
と思う自分は泳キチかな?

週4、5日といっても、毎回密度が濃いわけではないし、
体調や疲れを計りながら、のんびり泳のときもある。
中年になって始めたので、水感や水慣れを養うためには、水遊びでも、
浮き浮き泳ぎでも、とにかく水の中にいる時間を、少しでも長くしたいのだ。

バック練習の前に、今日もたっぷりウォームアップ、特にBaキックを多めに。
久しぶりに400を1回、25までのハードを2回。
しなやかで締まったキックを目指したいし、キック練習は嫌いじゃない。
自分で練習するとき、何をやろうかと迷ったら、とにかくキック。
老化は脚から、だから。

「ここまでできたら、次を教えたくなる」と言って指導してくれるコーチには
とても感謝している、でも、今日のは難しかった。
ストロークのタイミングを、今までより少し伸ばす。
プッシュの後の手の処理と、ローリングする体の関係、
リカバリーの始まりとプルの始まりを一致させる、などなど。

ローリングについても、浮かせる方向へ、腰骨から上を意識して、
というのも難しいし、すべて体幹が締まっていることが条件。
今日の練習は2400mぐらい、理解できたけれど、消化はまだまだ。
明日、復習。

帰宅後、疲れが一気に出た。
特に脚、我慢ならず、1時間ほど横になってから、ビスケのお散歩をと、
思っていたら、同居人が帰宅して連れていってくれた。
たまにはほっとすることもある。