新しい国立競技場、下から見上げて
先週、千駄ヶ谷の東京体育館プールで泳いだあと、
新しい国立競技場を見ながら、信濃町駅まで歩きました。
日本の木材を使った建築というので、期待感がありましたが、
冬のせいか、建物外周の樹木も殺風景でした。
あんなに大騒ぎして建てた国立競技場、こんなものか、
どっしり感とか、おおっと目を見張るようなものには見えませんでした。
中に入ると違うかもしれません。
とにかく大きさだけはすごい、
とても一周する気にはなれませんでした。
4月から毎年各地で行われるマスターズ短水路大会の参加費が高くなり、
水泳もお金がかかるスポーツになってきました。
会場によってエントリー料金に差はありますが、
100m以下の種目がだいたい1800円、400mは4000円、
1500mは8000円って、びっくりです。
人気の東京アクアティックスセンターは1種目2300円、
25m1本泳ぐと、個人参加費200円と合わせて2500円、
速い人なら10秒ちょっとで2500円!
参加すればほかに諸経費もかかります。
複数会場で何種目も参加する人はたくさんいらっしゃる。
ほんとに大会で泳ぐのが好きでないと、とてもできません。