うんざり

新習志野のプールも辰巳も朝一番、９時過ぎは空いてます。
そこで１時間半ぐらい気持ち良く泳ぐのが好きです。
先日も団体貸切がなく、10レーン一般公開で、
一人１レーンという贅沢さ。
どこのプールでも一人で練習している人は結構いて、
みな淡々と練習し、見習うことも多く、とても好印象、
同じレーンになっても
ターンもスタートも譲り合って泳いでいます。

でも今週は10時前に私がインターバル練習をしていたレーンに
なぜか5人ほどのおばさんグループがどどっと入ってきて、
つながって練習し始めました。
私など完全に無視です。
5人固まらす、ばらければ、いくらでも空いたレーンがあるのに、
こういう人たちは、わいわい言いながら、
つながってみんな一緒に同じことをやる。
結局私がそこから追い出されるかたちで、
嫌なものからはさっさと離れるべし、と
空いたレーンにうつりましたが、気持ちはうんざり。

ああそうか、今週末、マスターズ大会が続いているからか、
急に人が増えた理由がわかりました。
こういう状況にあうと、そういう人達の振る舞いから
マスターズ水泳の印象が悪くなります。
私も来年から大会に出ようかと練習してましたが、
いっきに気持ちがしぼんでしまいました。

身体と心の老化

昨日の辰巳プール無料開放に行った人が、
とっても空いてて、一人1レーン状態、最高だったと
言ってました。
ジャパンマスターズ大会＠大阪開催中のせいかもしれない、
先週の辰巳も団体貸切が少なく空いてました。

５日間の大会で、50ｍ自由形の女性出場者は
80代は20人、70代は73人、60代は140人、
70代80代でも中長距離種目を２，３種目泳いだり、ほんとに
よくそんな元気があるとびっくりです。
上位の人たちの記録にもびっくり、
自分とほぼ同年齢の人たちのタイムがすごくて、
なぜこんなに速く泳げるの？とその差に諦めの境地です。

例えば
東京から泊りがけで行く人は、時間、体力、気力、お金、
家庭の事情、考えただけで大変ですが、
それもみなクリアなのでしょう。
置かれた環境が許しても、ほんとに好きじゃないと出来ません。
個人差はあれど身体の老化はある程度仕方ありません。「
でもマスターズであれ競泳を続けていく、
自分に負けない、意思を持ち続けるのは大変です。
私など心の老化がどんどん進んでしまってます。