1948年から

文句たらたらどうでも日記

中高年のAS

2020-09-29 21:08:26 | 水泳

近所の花壇、風にゆれるポピー。

千葉国際のダイビングプールではよくシンクロじゃなかった、
アーティスティック スイミングの練習をしている人たちがいます。
ジュニアはもちろん、私が行く平日の午前中は中高年の人たちが
コーチについて練習しています。

基礎の練習から、曲をかけて一連の動きも。
ここはもっと力強くとか、シャープに、とか、いろいろコーチが
声をかけ、何回も同じところを練習してます。
男性もいて、一人は50代か60代ぐらい、もう一人はもしかしたら現役?
30代か40代の脚の長いスタイルのいい長身の人。
この前は入場のところを練習してました。
胸をはって視線をまっすぐに、プールサイドを歩いてピタッと止まる。
演技に入る直前の動きを繰り返してました。

マスターズでもASの競技があるので、来年5月の関西ワールドマスターズを
目指している人たちかもしれません。
ウォームアップで4泳法を繰り返し泳いでましたが、
ASをやっている人は泳ぎがきれいで無駄がありません。
とても上手いです。
水の扱いが巧みなんでしょう。
少しあこがれました。

おしゃべり

2020-09-07 12:55:12 | 水泳
ずっと千葉国際で自主練してるので、スポーツクラブへは週1回も行かれません。
会費を払っているのにもったいない。
でも私が行ける時間帯はいつも混んでて、ターンのできる往復レーンでは泳げない。
長年指導を受けているコーチは、病気入院中、今後どうなるのかわからず不安です。

そんな状況なので、泳ぎのヒントが見つかるかもしれないと思い、
クラブの水泳中級プログラムに久しぶりに参加しました。
種目はバタフライとクロールを30分ずつ。
練習中のおしゃべりの多さはいつものこと、1本泳ぐたびにおしゃべりです。
昨日は代行インストラクターで、泳ぎに使う筋肉の説明なども組み込んだ指導。
熱心で丁寧な人、でも、参加者は○○さんは話が長いのよね~・・・と。

バタフライは、肩甲骨から背中、上腕をああして、こうして,
それからストレッチも大切、こんなふうに、と説明し実践。
壁に背中をつけて、手のひらの向きを変えず、両腕をこういうふうに回す運動、
これはみなさん、おうちでできますから、いい練習になります、
とインストラクターが言ったとたん、なぜかどっと笑いが起こりました。
そして、家でなんか練習しないもんね!という声があちこちから、
笑いながら同意する声もたくさんで、ほんとにびっくりしました。

そんなものなんでしょう、きっと。
でもみんな上手くなりたい、腕が回らない、肩が痛い、浮かない・・・
続けて泳げない・・・
なんでかしら、毎週プログラムに出てるのに、とおっしゃいます。
当たり前と心の中でつぶやきました。