1948年から

文句たらたらどうでも日記

包装無用

2011-07-29 21:47:19 | 日記・つぶやき
   
人形町、ドイツパン好きの人たちに人気のお店です。
とても素朴で、噛むほどに味がでる、しっかりおいしく私も好き、
区民プールで泳いだ帰りに、よく買って帰ります。
一番好きなのは、塩味のプレッツェル、一人3個まで、
でもすぐ売り切れてしまいます。

このお店のいいところ、手提袋はありません、と断って過剰包装をしないこと。
店の名前をゴム印で押した茶袋に、そのままパンをぎりぎりまで詰め込みます。
余計なサービスをしないから、パンの値段が安くてうれしいですね。

最近のパン屋さんは、ひとつひとつビニールや白い上質の紙袋にパンを丁寧にいれ、
立派でおしゃれなビニールの手提袋に入れてくれます。

「同じものはおまとめしてもいいですか?」って言うお店も多くなりましたが、
私が、全部一緒でいいです、と言うと、けげんな顔をされます。
たいてい、大きなバックを持っているので、ビニール袋も遠慮します。
だって、家に帰ればビニール袋だらけですから。

今週は夏風邪気味か、ずっと軽い頭痛が続き、だるいです。
飼い主の次男がベトナム出張中で、犬をずっと預かっているので、寝不足。
気温は少々低めでも、湿度が高くてじとっとして、重苦しいです。
ハノイはもっと蒸し暑そう、無事帰国してくれれば私も身軽になります。

昨日も今日も、混んだプールでちょこっと泳いでお終い。
混んだプールでも、人をかき分けかき分け、頑張って泳いでいる人がたくさんいますね。
集団の多いこと、20人近くを引き連れたある有名コーチの行動には驚かされます。

先の楽しみのため

2011-07-22 21:36:26 | 水泳

アガパンサスがたくさん咲いてます、佃のリバーシティ21で。

Masters登録は二人以上のチームで、という規則ですが、私は実質1人チームです。
以前登録していたスポーツクラブの水泳教室の方針変更で、主要なコーチはやめてしまい、
一緒にやっていた人たちも、ほとんど退会してしまいました。
私も退会、それからいろいろあって、元のコーチのフリーな練習会に参加しているのですが、
チームではありません。

そんないろいろないきさつがあって、めんどくさくなり、
一人でやっていこう、と、水泳をやっていた息子と二人でチーム登録しました。
今、息子は仕事が忙しくて、水泳どころではありませんが。

一人は気楽です、棄権しようがエントリーを躊躇しようが
他の人に迷惑をかけずに済みますから。
しかし、その反面、とてもルーズになってしまいました。
一人だから誰にも頼らず集中できる面と、つまらないなあ、と足踏みする気持ち、
そんななかで、半分よければいい、やれるだけ幸せ、と思うようにしています。

私は大会に出ても、だいたい中くらいの成績です。
それでも、練習を続ける動機付け、モチベーションの維持と、
さらにさらに年齢を重ねていった先の楽しみのため、
細々と、途切れ途切れでも、大会に出なくちゃ、と思うのですが、
最近はその気持ちも後退気味、
なんとかしなくちゃ、と思うばかりです。

練習のやり方を変えるか、どこかクラブに入ってやってみるか、
まだ選択の余地はあるのですが、
なんとも自分にやる気が出てこなければどうにもなりません。

いい環境

2011-07-18 22:43:25 | 水泳

コマツナギ、毎年見かけます、浜町公園で。

辰巳がこの三連休、一般公開していたので、泳いできました。
本来なら、J.マスターズ大会でした。
朝はとても空いていて、気持ちよく泳げましたが、
今日は団体も、一般客も多め、それでも他のプールに比べれば、
とても贅沢な環境です。

今年度から赤シャツから黄色シャツへ指定管理者が変わり、
あちこち良くなってます。
監視員さんたちが、きびきびして感じがいいです。

何といってもうれしいのは、スタートコースにタッチ板が常時設置されたこと。
背泳ぎのスタート練習ができるようになりました。
うまくなりたい、と土曜日は何回もやりすぎ、腰にきて、
また、坐骨神経痛が出始めてます。

でも、こんな環境で泳げるなんて、ほんとに恵まれているのだから、
しっかり練習して、やはりまた、J.マスターズへ出たいです。

進歩

2011-07-12 21:12:21 | 水泳

♪くちなしの 白い花~♪ 浜町公園で。
クチナシの白さはほんとにきれいです。
でも、すごい○ムシがつくので、ちょっと敬遠。

『マスターズNews 105号』が届き、眺めています。
短水路大会の記事がいろいろ出てますが、
私は申込んだ会場が中止になったので、そのままパス。
今年もまたふぬけ状態が続きそうです。

どうして踏ん張れなくなってしまったのでしょう。
頑張りがききません。
またそのうち、と思っている間に、年齢だけはどんどん増えていきます。

95歳区分の方の1500m世界記録ほか、80、85、75歳区分の方の世界記録・日本記録、
桁外れにすごいです。
賢い健康管理、自己管理、効率のよい練習、気持ちの維持、向上心など
立派です。

それにしてもマスターズ記録のレベルアップは天井知らずですね。
私が始めたころ、20年ほど前とは比較になりません。
恐ろしい進歩、別世界です。
これじゃあ、とてもとても一般スイマーはついていけません。
ついていこうなんて、そんな無茶、思いもしませんが。

がんちゃん

2011-07-11 21:44:59 | 食べ物
   

日傘なしでは外を歩けません、それでも照り返しが強くて、むんむんします。
今年は長い夏になりそうです。
あと2ヶ月、上手にさぼりながら過ごさないと、ばててしまう。

お腹は空くけれど、食べたい、と思うものが思い浮かばない。
素麺やお蕎麦、冷やし中華の繰り返しも飽き飽きしてきました。
ちゃんと食べないと、身体がもたない、と料理してますが、
料理場は熱を発するので、汗たらたらです。

左はジャガイモの細切りをバターで固め焼きしてチーズをのせたもの。
塩味でカリカリっとして、おいしかったです。

右は昨日の新聞に出ていた鶏もも肉のくわ焼き。
鶏肉をお酒、しょうゆ、みりんにつけこんで、片栗粉をまぶして焼き、
漬け汁をたれにしたもの。
付け合せは、アスパラガス、舞茸、白ねぎを焼いたもの。

岩手県のアンテナショップ・いわて銀河プラザ(東銀座)で
岩手県産の肉やそば、八穀米を買ったら、
がんちゃんストラップをいただきました。
うらに、岩手大学がんちゃん、と書いてあります。

今日から3日間、千駄ヶ谷のプールも辰巳も使えません。
区民プールで泳いでます。
せっかくの休みだから、苦手なことをやろう、と思ってます。
平泳ぎと、各種スカーリングです。
両方とも、四苦八苦ですけど、これができるようになれば、楽しくなるかな?

怖い

2011-07-07 20:14:15 | 水泳
習志野のプールで泳いできました。
プールサイドから水面を眺めたとき、なぜか怖い!と思いました。
こんな気持になるのは、何年ぶりでしょう。
約20年前、泳げるようになったころ、辰巳のプールで怖気づいていたのを思い出します。

とても空いていて、水はすごく冷たく透明です。
泳ぎ始めから、今日はちょっとだけでやめて帰ろう、と後ろ向きな気持ち。
泳いでいるうちに身体が慣れてきたので、最近やっている50mを4本、
時計を見ながらしっかり頑張って泳ぐ、バックでやりました。

怖い、と思ったのは、時計を見て自分の泳力を確認するのが怖い、
数字で思い知らされるのが怖い、というのもありますが、
水が手ごわい、泳がせてくれない、拒否されているような気がするのです。

頑張って練習していても、数字上の進歩はほとんど見られない。
健康スイムからはみ出して、おこがましいけれどマスターズ競泳に足を踏み入れた以上、
やっぱり速さは魅力です。

以前、ここに「美しく泳ぎたい」とか「自分なりにいい泳ぎを」などなど書きました。
それも本当、でもその言葉の陰に、
速く泳げない自分を納得させる、自分へのなぐさめ、悪く言えば逃げ道、言い訳が含まれています。

きれいに泳ぐのは難しいことだし、抵抗の少ない泳ぎは速度も上がるはずです。
でも、それだけじゃないような気もします。
何が足りないのだろう、何か間違ったことをしているのかしら。
正直、楽しくない。
失敗だったかな、それでもまだ修正する道はありそうだから、やめたくありません。

泳ぐ技術だけでなく、自分の性格、直したくても容易に直せないもの、人との関係など、
「身から出た錆び」の部分も大きいでしょう。

故障や病気で

2011-07-04 20:36:37 | 水泳
同じコーチに習っている水泳仲間、仲間という意識はお互いあまりないのだけれど、
あれっ、あの人最近見かけないなあ、という人が何人かいます。

それとなくうわさが耳に入るのだけど、ここのところ故障や病気の人が多いです。
一緒にやっている人たちは、50代から80代、60代が一番多いかもしれない。

80代のよく泳いでいた人は、肩だかどこかが痛くて当分休養。
もう一人の高齢の方は内臓の病気で手術。
一番高齢の80代の人は、手首骨折、でも立派にリハビリして復帰。

私とほぼ同じ年齢で遠泳などもよくやる女性、古くからいて、自称先生の側近、
一月ぶりぐらいか、今日来ていたけれど、椎間板ヘルニアでずっと動けなかったらしい。
大丈夫なのだろうか、と思えるような歩きぶりで、少し心配です。

この人は週5日平均でレッスンを受けていて、残りの1日は水泳指導の仕事。
無理がたたったのでは、と想像します。

去年、突然休み始めたもう一人、彼女も同年齢だけど、
急に腰が痛くなって歩けなくなり、急遽手術、まだ復帰できずにいます。

他にも、私より若くて、膝や腰が痛いという人がいたり、
肩や腰にテーピングしたり、腰痛バンドを巻いたまま練習している人もいます。

みんなと一緒に習っていると、あの人より上手くなりたい、速くなりたい、
ならば、あの人より多く練習しなくちゃ、もっと習う回数を増やして、より上手くなりたい、
向上心と競争心がごちゃまぜになって、無理をしてしまうのではと思います。

見ていると、時間ぎりぎりに来て、アップもそこそこ、終わったらダウンもするかしないか、
練習後、ストレッチしている人はほとんどいません。
偉そうなことを言うつもりはないし、私もいつ故障や病気に見舞われるか分かりません。
でも、年齢的にも身体のケアはとても大切、泳ぎの練習と同じくらい大切だと思います。

ぎもん

2011-07-01 22:04:54 | 日記・つぶやき

なんとかカモミールだったような、花の名前を書いたメモを無くして・・・

朝、千駄ヶ谷のプールへ行ったら、あまりに薄暗くて驚きました。
水面が灰色に見えました。
泳いでいる人の顔もよく見えません。
節電ということで、ずいぶん明るさを落としたようです。

どこもこんな感じ、慣れればどうということはないけれど、
いつも思うのは、節電と無駄遣いのこと。
原発事故にかかわらず、無駄な消費はしない、でも無理な節電もしない。

T体育館のトイレには、ドライ&クリーンという手をかざすと温風が出て
乾燥させる電気機器があります。
たぶん、今日からそれは使えないはず、でも事故後もずっと使える状態でした。
大した電力消費ではないのかもしれないけれど、あちこちのトイレでよく見かけるし、
ほとんどの人があれで手を乾かして出ていきます。

私は使いません、あの中、埃がいっぱいたまっているし、自分のタオルがあるから。
ちっともクリーンではありません。
あんなの無駄の極みでしょう、まだまだほかにもあるけれど。

でも生活や健康に差し障るような節電はどうでしょう。
駅のエスカレータ、杖を持って階段の手すりを頼りに上り下りしている人たちを見かけます。
私だって、いつそうなるかわかりません。
遠回りしてエレベータを待つのも大変、ついつい出かけるのがおっくうになるでしょう。

ああだこうだと批判ばかりの議員たちは、目と鼻の先の距離でも運転手つきの車で移動します。
議員会館の中はどうなっているのでしょう、階段を上り下りしているのでしょうか。

エネルギー関連の様々な情報を読むと、どれが本当なのか分からなくなるけれど、
ほんとに節電しなくてはならないのか、疑問もおきてきます。

原発がないと、経済は停滞するし、こんなに生活に支障がでるのだ、
混んだ電車の蒸し暑さも我慢しなくちゃいけないぞ、
いつも電力消費量を気にしながら生活しなくちゃいけない、
そう脅されているのではないかと、
参ったと根を上げるまで、試されているのではないかと思うのです。