1948年から

文句たらたらどうでも日記

痛っ

2010-07-30 20:59:32 | 水泳
昨日、今日と辰巳で泳ぎました。
昨日は目利きのコーチ兼マスターズスイマーにチェックしてもらったのですが、
一ヶ月前から、いえ、もっと前から指摘されていることが、いまだにできない。

バックの入水位置とキャッチへもっていくときの肩甲骨の開き。
これがちゃんとできないので、ずっとバックは足踏み状態です。
ビデオで見れば、なるほど、こうなっているのか、と一目瞭然なのでしょうが、
最近、その機会がありません。

頭の中で、多分、こうなっているから、こうすればいいはず、とイメージしながら、
どうしても直したくて、一人でずうっと泳ぎました。
50を何本やったか、途中まで数えていたけれど、分からなくなってしまいました。
本数はどうでもいいのですが、
こんなにバックばっかり泳いだら、肩によくないだろうなあ、と思いながらも、
やっている最中はある意味、無心なので、身体の疲れはあまり感じません。

案の定、今日、昨日のつづき、と思い辰巳で再び泳ぎ始めたら、
左肩がビキッと痛い。
残念、今日は少し長めの距離で練習しようと思ったのに、仕方ありません。
このまま帰るのは勿体ないので、キック練習をややたっぷり。

そして帰宅して夕食後、犬をだっこしてソファから立ち上がったら、
左の臀筋がつった!
前からここらあたりがこっていて、時々つりそうになってましたが、
今日のは痛い!

ちょっと頑張るとこうなる。
それなりの補強とケアは毎日やっているのだけれど、
身体は素直に応じてくれません。

しかり

2010-07-30 20:51:36 | 日記・つぶやき

ハクチョウソウ(白蝶草)、浜町公園で。

説教調の格言や識者の名言、一時期、よく読んでましたが、そのうち嫌気がさしてきて、
またか、と思うことしばしば。

でも、今日たまたま目にしたブログに紹介されていたもの

「あなたがもし孤独を恐れるのならば、結婚すべきではない」チェーホフ

ふむふむ。

無伴奏

2010-07-24 22:22:00 | 舞台・音楽

つまらない写真ですが、今日コンサートに行った江東区のティアラこうとう。
スカイツリーが目の前に見えました、そろそろ400m?
高尾山が標高599mなので、完成時は山より高くなるんですね。

むこうの森は猿江恩賜公園、手前がコンサートホール、猛暑の中、公園を歩く気はしませんでしたが、
ジョギングしている人、草野球場で試合をしている人たちなど、常人とは思えませんでした。

天満敦子の無伴奏ヴァイオリンコンサートに行ってきました。
バッハから始まって、ポルムベスク「望郷のバラード」まで。
天満さんによれば、無伴奏は独り言のように音とメロディを堪能するもの。
少々たいくつな曲もありましたが、複数の音色が重なって、たった一つの小さな楽器とは思えませんでした。

生演奏で聴きたかった「望郷のバラード」、やっと実現しました。
実話に基づいた樹のぶ子さんの小説『百年の預言』に出てくるルーマニアの曲です。
新聞連載小説でしたが、ミステリー仕立てでほんとに面白く興味深い内容でした。

ヴァイオリニストというと、いい家のご出身、どこかとりすました人という印象をもってしまうのですが、
天満敦子さんはふくよかで、まるでお地蔵様のような丸い人、人柄もきっとそうなのでしょう。

いらない

2010-07-21 21:12:15 | 水泳
恐ろしいような暑さです。


コマツナギ(駒繋ぎ)の花、毎年同じ場所、浜町公園で。

大会中もコーチの練習に参加していたので、友人に「今年は出なかったの?」と何回か聞かれました。
そして「もう10年連続とかになるんじゃないの」なんて言われたりしました。

私、そういうのは全く興味がないので、何年目かあまり考えたことはありません。
出なかったら途切れてしまうので、病気上がり、リハビリ中でも無理して出た、
なんていう話も聞こえてきますが、そんなにしてまで、と思ってしまいます。

10年、20年練習を続け、大会で泳ぐ、その努力と健康維持はほんとに良かったね、と言えますが、
だからと言って、表彰や記念の楯、そういうのはいらない、と思ってしまうのです。
誤解されそうですが、私はこういう記念品を飾ったり、集めたりするのは好きではありません。
いらないんです。

20年近く前、泳ぎを覚えるために通い始めたスイミングスクールで、
同世代の女性が大会でメダルを得るたびに、みんなに見せていました。
当時、私はマスターズなんて全く知らなかったし、夢のような話で、
自分がそれに出るようになるなんて想像もしませんでした。
だから、へえ~っ、メダルなんかくれるんだ、と驚いたし、
それをスクールの受付に飾って欲しいと彼女が言い出したときは、そんなに名誉なことなのかなあ、
と、正直なところ馬鹿馬鹿しく思いました。

こんなふうに過去を振り返って思い出すことはいろいろあるけれど、あまり感慨はありません。
それよりこれから先のことの方が、ずっとずっと大切です。
少しでも進歩しながら心と身体の健康をどうやって維持していくか、
いつまでスポーツできる環境にいられるか、だから今日が大切、明日が大切に思えるのです。
水泳は好きだし続けたいけれど、それしかない、それを取ったらお終い、というのではつまりません。


ぬるっ

2010-07-20 20:46:13 | 水泳
ぎらぎら太陽の日中は、外に出たくないです。朝出て、昼前に帰宅。


ハナイカダ(花筏)、葉っぱの上に花が咲きますが、これは実?
名前が素敵です。(円覚寺で)

嵐のあとの静けさを期待して辰巳へ。
が、団体貸切6レーン、高校生たちの元気良すぎる掛け声でにぎやかでした。
スタート台近くの床や壁がぬるっとしてました。
6000人、それ以上?の人々の汗やら執念、足のぬめりでしょうか。

コースに3人ぐらいの中、バックの練習をいつもより多めに。
とにかくコンビネーションで泳ぐ量を増やすこと、ハードキックを必ずやること。

50m*20がやっとできました。
前半の10本は、タイムを気にしながら頑張って、
後半の10本は、疲れたのと、少々嫌になってきたので、時計はあまり気にせずリラックスして
泳ぐことにしました。

前半と後半、あまりタイムは変わりませんでしたが、う~ん、もうちょっと速く泳ぎたい。
前半、頑張って泳ぐと力んでしまい、疲れて、大事な要素がどんどん抜けていきます。
後半は、力まず抜くところは抜こうと思って泳いだら、疲れていてもそんなに落ちなかった。
泳いでいる感じも、後半の10本のほうが良かったような・・・
私に必要なのは、こういう練習みたいです。
1年間続けたら、進歩するかも???

呼吸

2010-07-19 20:36:35 | 水泳
焼けるような暑さ、たまらず帰りに日傘を買いました。


コマチユリ(小町百合)、か細く可愛らしい花です。円覚寺で。

連休と夏休みでプールはとっても混んでましたが、その中でFlyの練習。
途中からクロールとバックを混ぜたメニューに、いろいろ泳げてよかったです。

Flyは新しい要素が入ってきて、難しかったけれど、なるほどと思いました。
素早く手を戻す、最初はドルフィンキックに平泳ぎのプル、胸と肩甲骨を使って
水面ぎりぎりを思いっきり速く戻します。
それに頭がついてくる、頭も手も潜らない、下へ向かわないように、というドリルをいろいろやって、
Flyを泳いでみました。
リカバリーの後半を素早く、そして頭も手も下方向じゃなくて前方向へ。
テンポが速くなって、25mぐらいなら今までと違った感覚で泳げますが、それ以上はまだ無理です。

素早く戻した手が土台になって、そこへ重心移動していく、
しっかりした土台があって初めて体重を前にのせていける、バックもクロールもみな同じ、
という説明に納得しました。

バックもFlyも、入水した手に体重を移動させていくとき、一瞬呼吸を止めて土台を固める、
そこで息を吐いてしまうと、身体全体がゆるんでしまう、というのは、やってみてよく分かりました。
呼吸を止めることで、体幹をぐっと締め直すのですが、
この瞬間的に呼吸を止めるというのが、なかなか難しくて、バックでは呼吸で苦しみました。
短く浅い呼吸で泳げ、と言われますが、バックは今まで呼吸を意識していなかったので大変です。

次から次に練習しなくちゃいけない要素が出てきます。
まだまだいろいろありそうです。
明日は辰巳メインが貴重な一般公開なので、泳ぎに行く予定。

1年

2010-07-18 20:52:26 | 水泳
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨明けして、空がすっきりきれいです、でも暑い。
夏ばてしないよう、休養多めに取りたいですね。


マツヨイグサ(待宵草)、月見草です。

昨日は太極拳のあと、混雑覚悟で泳ぎ、帰宅後はぐったり、ひどく疲れました。
一昨日の練習後、うやむや、もやもや状態だったので、どうしても身体を動かしたくなって、
アップ少々、Fly50*10、Back50*10、ダウン少々、それだけ。

混んでいたので、50mといっても40m過ぎでつかえて、ぷかぷか浮きながら進むことも多かったです。
それでも、やっぱり泳いで良かったです。
考えてばかりいても、何も進みません。

単純に50mを繰り返していると、1本ごとに微妙に違う感覚があって、1本目と10本目とは大分違います。
疲れはしても10本目の泳ぎの方がずっといいように自分では感じました。
これからはもっと本数を多くして、単純繰返し練習を続けてみようと思ってます。

去年、ジャパンMで泳いだあと、これから1年間、これこれこういう練習をして、しっかり泳ぎこもう、
と強く思ったのに、
あれよあれよという間に秋が過ぎ冬が来て、誕生日が来て年をとり、春が来て、体調を崩し、
ようやく回復したと思ったら、もう6月でした。
1年はあっという間に過ぎていきます。

聞けない

2010-07-16 20:39:31 | 水泳
   
ホウズキ(鬼灯)とヒルガオ(昼顔)。
どこにでもある花ですが、ちょっとなつかしい。
朝顔、昼顔、夕顔・・・

いつも通り、バックの練習。
なかなか思うように泳げません、もどかしくて今日はもう止めたくなりました。

いろんなドリルをやっていても、なかなかそれをスイムに活かし、繋げていけません。
ましてや、大会の準備として少しでも速く泳ごう、そういう練習にまでは到底もっていけません。
去年後半から大会にエントリーしては棄権を繰り返しているのは、
練習で全然タイムが上がってこないからです。

大会用の練習と、いい泳ぎ、きれいな無理のない泳ぎの基本を練習することとは、
本当はつながっているはずだし、繋げていかなくてはいけないのでしょうが、
正しいストローク、フォームに気を取られすぎて、なんだか手も足も出ない、という感じ。

練習のやり方なのか、まだまだ基本ができてない、土台作りの段階だから仕方ないのか、
わっー、がっーっと思いっきりダッシュする体力気力動機不足なのか、
性格的にそういうのが合わないのか、
これを言ったらお終いだけど、才能無しなのよ、ということか。

もっと速く泳げないと、大会に出てもあまり楽しくない。
屈辱感と劣等感、疎外感ばかり味わっても、心身不健康になるばかりです。

じゃあ、どれぐらい、と言えば、どの種目も50mインターバルでもう10秒近くなのだから、
気が遠くなるし、ほぼ不可能。
もちろん1秒ずつ、ということは、やっぱり基本をしっかり身につけてから、ということでしょうか。
それとも崩れようががむしゃらに泳ぐ練習をたくさんするべき?

コーチについて習っているのだから、聞いてみたいけれど、なぜか聞けません。
私の方に、どうせ自分は、という劣等意識があるのと、他の受講者との関係、
コーチの人となり、本心はどういう気持で指導しているのかなあ、という不安感、などなど。

そんなことは自分で考えて、こうと思ったら自分でやってみればいいのかもしれません。

今年は

2010-07-13 21:03:38 | 水泳
 

鎌倉東慶寺で。
庭師さんが使う縄をあしらった石、お寺にはよくこんな石が置いてあります。
裏山のアジサイ、ひと月前の様子ですが、みずみずしくてきれいでした。

朝一で、また辰巳で泳いできました。
最近、泳ぎに行ったら必ずこれだけはやる、と決めていることがあるので、それをやって、
あとは、ああだこうだ考えながらのロングスイム。
バタフライの練習をするつもりが、昨日の疲れが残っていて中途で切り上げました。

11時近くになると、昨日よりさらにさらに人がわいてくるように増えました。
不慣れな様子でうろうろしている中高年の方も多かったです。
大会前に一度は泳いでおきたい、
私もずっと前、そういう不安な気持で辰巳に来て、おろおろしてました。

春先からの体調不良もあって、今年は出ません。
今は元気ですが、出たい、という気持はどこかへ消えてしまってます。
練習するのは好きなので、自分の気持が前向きになれば、またやりたいです。
いろいろ言われて傷ついたりしましたが、くだらない、取るに足りないことです。

自分で「これでいい」と思えれば、それでいいのです。


団体

2010-07-12 22:01:40 | 水泳

花の色が柿色だから、カキラン(柿蘭)。
円覚寺松嶺院で。

強風でしたが朝9時すぎから辰巳で泳いできました。
水が冷たくて気持ち良かったです。
いつもより人数が多めでしたが、それでも朝一は空いてます。
11時すぎからは団体、グループ、個人、それぞれ増加、更衣室も混雑。
私はさっさと退散しました。

お昼前後の辰巳プールの団体は、異様な雰囲気です。
私も時々団体練習会に参加するので、人のことは言えませんが、
いろんな意味ですごい、というか、なんというか、ちょっとこの色に染まりたくない、
自分はこういう態度や振舞いから離れていたい、と思ってしまう場面が多くあります。

グループや団体になると一人より強くなる、というのは錯覚だと思うのですが・・・

言いたいことをあからさまには書けないので、歯がゆいです。