1948年から

文句たらたらどうでも日記

せんぺい

2008-03-31 21:55:46 | 食べ物
 寒かった。

長崎県の「九十九島せんぺい」です。
長男の長崎出張のお土産、我が家へ宅急便で。
落花生入りの、カリッとおいしい六角形です。

九州の人はsenbeiじゃなくて、senpeiと言います。
私の父もそう言ってました。
このせんぺい、父の好物でもありました。
私も九州へ行くと、必ず買って帰ります。
思いがけず、久しぶりでうれしかったです。
九十九島へは、まだ行ったことがありません、いつか行ってみたい。

午前中、水泳。
月曜Flyは、短い距離をスピードを上げて泳げるようにする練習です。
昨日できたことが、今日はなんとも、うまくできませんでした。
浮き上がりがだめでした。
プールの水深によって、浮き上がりのタイミングが狂ってしまうし、
スタート直後のキックの速度も足りません。
どの種目も浮き上がりは、ほんとに難しいです。

花見

2008-03-30 21:38:30 | 水泳
 午後はぽつぽつ、夕方本降り。
区立スポーツセンターがある公園は花盛りでした。
桜、枝垂れ、ボケ、ハナモモ、ユキヤナギ、スミレ、タンポポ・・・

桜の木の下は、どこも食べ物をいっぱいに広げた人たちで、
にぎやかです。
私は、どちらかというと、こういうのはあまり好きではありません。
花を見るのは好きですが、宴会は苦手。
団子より花です。
いわゆる「お花見=桜+お酒+食べ物+宴会」っていうのには、
今まで参加したことがないなあ・・・
つまらん人、って思われるかもしれませんが。

午前中、区のプールで少し練習。
バックの復習、バタフライとバックの浮き上がりの練習など、
少し、ましになってきました。
練習すると、少しずつでもできるようになる、っていうのは
やっててうれしいし、楽しいです。

声明(しょうみょう)

2008-03-29 22:32:43 | 能・狂言
 市ヶ谷近辺、外濠の桜がきれいです、電車の中からお花見。
ボケ、浜町公園で。

国立能楽堂の特別企画公演《特集・祈り》に行ってきました。
高野山の声明「庭讃 理趣経」から始まりました。

声明を初めて聴いたのはずいぶん前のこと、東大寺二月堂のお水取りの時でした。
夜明け前の暗いお堂の中で、朗々と唱う僧侶の声、
身体を揺さぶられるような響きでした。
声明は空海由来の仏教音楽、邦楽の母体と言われています。

能舞台の上、7人の僧による理趣経の声明、
言葉や意味は全然分かりません、鐘の音で始まり、大音量の声、
それから唱和に移っていきます。
お水取りのときとは、だいぶ感じが違いました。

高野山、空海、理趣経、西行、もっと知りたいことがたくさんです。
高野山へ行ってみたいと強く思いました。

そして、
今日の狂言は『梟(ふくろう)』、能は『殺生石(せっしょうせき)』
どちらも「祈り」が主軸です。
能は、那須野に伝わる殺生石の話、動きが多く、後半のあっと驚く変化、
分かりやすい筋、楽しめました。

素直な泳ぎを

2008-03-28 22:21:54 | 水泳
 少し前に撮った辰巳のユキヤナギ。
今頃は真っ白、満開でしょうね。

昨日もそうだけど、いつもの練習でも、
素直に泳ごう、余計なことは考えず、
指示されたことを、そのまま身体で表現する、
2年ほど前から、練習中はそれに徹しています。

いつものコーチも月1回のPLコーチも、理路整然としていて、
信頼できるからなのですが。

そう思っていても、いつの間にか余計な動きが入ってしまったり、
意識するポイントがずれていたりすることは勿論あります。

きたないがむしゃら泳ぎで大会に出て、
見ていた友人がコメントのしようもないほどだったのを、
時間がかかっても少しずつ修正し、なんとかきれいに泳げるようになりたい。
きれい=素直な泳ぎ、無理のない静かな泳ぎ、気持もいじけず、ひがまず、
ありのままの自分に素直に、という意味です。
できれば、もうちょっと速く、と欲もあるけれど。

そんな気持で、午後はバタフライの練習。
とにかく心も泳ぎも素直に、真っ直ぐに、と、
初めてプルで、50、100、150、200Flyを泳ぎました。

チューリップ

2008-03-27 21:40:34 | 水泳
 東京国際フォーラム中庭です。
チューリップを見ると、小学一年生を思い出します。
私が入学したのは熊本市立白川小学校、担任はこむら先生、
女の先生でした、顔がなんとなく思い浮かびます。
1年半で東京へ転校したのですが。

縦15mぐらい、水深40cmぐらいの幼児用プールで、行ったり来たり、
立ち止まって動きをチェックしてもらったり、いろいろなことをやって
あっという間に1時間半過ぎてしまいました。
それでも、かなり疲れたPLでした。

最初にやった水中歩行が効きました。
脇を締めたまま歩く、反らずにしっかり後足で蹴りだす、
とってもいい運動です、これからいつもアップでやろう。

水泳のストロークでは、脇と肘って、とても大事なポイントだということ、
水中歩行でも、バックのストロークドリルでも、その使い方で、
推進力が大きく違ってくるのが分かりました。

バックのキャッチから肘立てのところ、難しいです。
今日はこの練習が殆どでしたが、なかなかできません。
手首が曲がったり、手の平が反ったり、肘の向き、手の平の向き、
頭の斜め後ろで行う動作なので、正しい感覚を覚えるしかありません。

肩を痛めないように、しないと。
肩甲骨回りの柔軟性がもっと欲しいです。

滋養

2008-03-25 20:43:47 | 食べ物
 花粉強烈!

有機野菜の週一宅配の中身は、あちらまかせです。
だから自分では買わない食べず嫌いな野菜も入ってきます。

この前は苦手なセロリが入ってましたが、
大根とペーコンとセロリのスープにしたら、
とっても美味しく食べられました。

先週入っていた長芋、どうしよう?
ネット上に、美味しく食べられそうなレシピがありました。
鶏肉と長芋の塩炒め、長ネギのせ。
(左隅のお鉢は、ホウレン草のお浸しと醤油玉子です)
長芋のしゃきしゃき食感、長ネギの甘み、さっぱり塩味、
美味しいじゃないの!

セロリも長芋も、とても滋養のある食材なんですね。
明日は残りで、長芋の豚肉巻きを作る予定。

午前中、バックの練習。
コーチにちょっとほめられ、いい気分でした。
最後のハードスイムが良かったみたいです。
浮き上がりが難しく、4本やって、2本失敗したのですが。

両方とも

2008-03-24 21:56:17 | 水泳
 さむっ。

ホトケノザ、辰巳で。
もう少しきれいに撮りたかったのだけど、
花もカメラも小さくて、うまくいきません。

相変わらず練習を続けていますが、
最近コーチによく言われること、
「スピードをあげて泳ぐ」「長い距離を同じテンポで泳ぐ」
両方できないと、両方ともいい結果は得られません、と。
その通りだと、納得してます。

今まではとにかく泳げるようになる、
続けて長い距離を泳げるようになる、そればかりやってきましたが、
最近の練習は曜日によって、短い距離をハードに泳ぐ練習、
長めの距離を続けて泳ぐ練習と2種類になりました。

今日はFlyで短距離ハードの日、苦手です。
余計な力が入ってしまうので、回転が上がりません。
より軽く、リズムよく、と思っても、身体が動いてくれません。
まあ、続けていれば、そのうちにきっとできるようになるでしょう。

今までやらなかったことを始めると、覚えるのが大変で難しいけれど、
身体に新しい刺激を与えることになるので、自己満足的快感を味わえます。

クラブ体験

2008-03-23 21:30:40 | 水泳
近所のオフィスビルの前庭は、一面のツルキキョウです。
地味な花ですが、とてもさわやかで、好きです。

近所のスポーツクラブのちらしが、頻繁にポストに入っています。
昨日、今日、何となく気分がさえず、区民プールで練習、
なんていう気も起こらなかったので、プール&スパがいい、
という宣伝文句に踊らされ、体験に行ってみようか・・・
歩いて7,8分、何度か入会を考えたのですが、まずはお試し。

プールエリアは広くできれいです。
ジャグジー、マッサージプール、ミストサウナ・・・明るい。
でも、肝心のプールが20m3コース、
練習用プールとしてもう一回り小さいプールが横並びにあります。
1フロアにこれだけそろっていて、メインのプールがなぜ20m?
そのプールの先にジャグジーがあります。
きっと建物の構造上、25mプールはぎりぎり無理なんでしょう。

日曜の昼間なのに、空いてました。
プログラムを見ると、マスターズも盛んなようで、プールサイドには
それようの掲示もされてました。
登録者も多く、よく大会でここのキャップを被った人たちを見かけます。
そんなこともあって、入会を考えたのですが、20mプールはやはり嫌です。

これなら区民プール1回350円を利用した方がいいです。
体験料2000円、むだづかいでした。

寒い雨

2008-03-20 21:26:19 | 水泳
ミツマタの花が咲き始めました。辰巳で。

行きは冷たい雨と風でぶるぶる、
泳いだ後、身体がほかほかして
帰りは、ひんやり気持のいい雨でした。

区民プールで約1時間、雨と寒さで空いてました。
身体のあちこちが痛いので、水でほぐすのが目的です。

腕の付け根の痛みはほぼ治ったのに、首筋が痛んだり、
左膝が時々ピキンッと痛んだり、頚椎から出ている神経が、
何かにひっかかったような感覚で、背中に瞬間的に電気が走ったり、
あちこち、小さな故障があるみたいです。

どれも長引く痛みではないし、たいしたことはないけれど、
これが潜在化したら困るなあ、と、少し不安です。
陸上より水中の方が体重がかからない分、痛みには鈍感なので、
泳ぎ始めると、ついつい、大丈夫だと思いがちです。

ほんとに身体のどこかが悪くなってしまったら、大会に出るだの、
競泳っぽい練習をするなんて、もってのほかになるし、
リハビリで、プールに通うことになってしまうでしょう。

痛めて修復、その繰り返しは嫌ですねえ・・・
そうならないよう、自分の身体にはとても神経を使います。
ちょっと神経質になりすぎているのかもしれませんが。