1948年から

文句たらたらどうでも日記

平等に?

2008-11-29 22:01:36 | 水泳
青空、秋晴れ。
ミニチュアダックスフントのビスケ姫(もうすぐ4歳)は、寒がりです。
昼間から、こうして毛布にもぐりこんで寝てます。

木曜は辰巳で一人練習、金曜はバック練習、
今日は太極拳の後、昨日の復習とFlyの練習。

昨日、バックのストロークの基礎を教えてもらいました。
火曜の練習後、ストロークがよく分からない、とコーチに言ったからです。
水を最後まで押す、基本的な単純な動作なのに、私がやると余計な動きが加わり、
手の向きも、ストロークの長さも軌跡も変わってしまいます。

これだけやればいい、ドリルで何回も繰返し確認し理解できつつあるのに、
泳ぎだすと、その通り身体が動いてくれません。
軸をしっかりキープして感覚で正しいストロークをしなくてはいけないので、
ほんとに難しいです。

何人か一緒にコーチの指導を受けていて、私だけ違う練習をすると、
必ず後でいろいろあり、対応によっては面倒なことになります。
同じようにバックをやっているのに、なぜ?という気持になるでしょうし、
私だって出来てないから詳しく知りたいのに、と練習後に言われ、
困ってしまいました。

すばらしいコーチなので、皆、信頼して指導を受けています。
上達したい、という気持も皆、同じです。
でも、泳ぎの特性、今、修正すべき箇所は、それぞれ違う、
そのあたりをコーチは個々に判断しながら指導していると私は思います。
でも、殆どの人は、毎回の練習に平等を求めてしまうのです。

2008-11-26 23:12:33 | 植物
 聖ルカ通りのモミジバフウ(紅葉葉楓)の紅葉が
真っ青な空に映えてとてもきれいでした。

樹名「フウ」と書いてあったので、なんだろう?と思って調べたら、
「楓」は植物学ではフウと読むのだそうです。
このモミジバフウはもっともっと赤くなり、星型の実がなります。

本日は休泳日。
家事と読書と腹筋などなど、そして犬と散歩。

「特に良くなかった」の巻

2008-11-25 20:55:00 | 水泳
(投稿ボタンを押すと、なぜ消える?gooブログさん・・・書き直しの巻)

サザンカと紅葉、新宿御苑。
ど素人写真でぼやけてますが、実際はもっともっときれいです。

先週後半から日曜日まで、ずっとバックのストローク練習をやってきたけれど、
な~んにもなってませんでした。
今日のバック練習でそれが分かり、がっかり。

サイド姿勢で自分の手、腕の動きを見ながらやってみたり、
いろんなドリルで繰返し練習してきたけれど、
理想の型のイメージがつかめていないので、修正がききません。
自分のはこうなっているから、こうしなくちゃ、と見ながら直せればいいけれど、
正しい動きの確信がないのだから、進歩しようがありません。

練習を終わって、「ストロークがよく分からない」と言ったら、
「今日のは特に良くなかった。全然身体が乗っていってなかったし・・・」とコーチ。
基本的な腕を立ててかく動作のドリルを一つ教えてもらい、
練習後、やってみたけれど、
あ~あ、なんだか嫌気がさしてきて上がりました。
先は遠く、進まず、見えず、がっくり。

ラクウショウ

2008-11-24 21:15:05 | 散策・小旅行
祝日のプールは混みこみ、波に酔い、手がぶつかり、
後ろから突っつかれ、次から祝日の練習はパスしよう。

泳いだ後は新宿御苑へ、ラクウショウ(落羽松)の紅葉を見に行きました。
今にもポツポツきそうな曇り空、寒かったです。
実際、途中から雨になりました。

でも、日影な私は、こんな曇天の寒い日や、雨の日の外歩きが案外好きなんです。
人が少ない、静か、回りにすうっと幕が下りたような空気の中を歩いていると、
普段と違う囲いの中に入っていくことができます。

何回も行っている御苑なのに、「母と子の森」への道を歩くのは初めてです。
うっそうと茂った林の中を歩いていくと、
見えてきました、茶褐色の壮大な木ラクウショウ。
高さは20m?以上、それが何本もすくっと天に伸びています。

幹の周りには、気根といわれる奇妙な形の地上根が環状ににょきにょき出ています。
木とこの気根と褐色の葉っぱの光景は、まるで太古の世界にいるような、
おごそかさを感じます。
このあたり、メタセコイヤや、モミジ、スズカケなど、色とりどりです。
向こうの湿地帯には白サギがいます。
サザンカや寒椿もたくさん咲いています。

来て良かった、見て良かった、すばらしかったです。

体験プールは

2008-11-23 22:16:55 | 水泳
横十間川親水公園で。
茶色く変色した木はラクウショウ(落羽松)だと思うのですが、
近くへ寄れないので分かりません。
明日、プールの帰りに新宿御苑でラクウショウを見てくるつもり。

神田にあったYMCAがそっくり東陽町へ移転したのはだいぶ前らしい。
今日はそのウエルネスセンターのプールを体験利用させてもらいました。
案内書にあった「土日が空いてます」の言葉に誘われて。

懐かしい昔の建物、古びて落ち着いた館内の雰囲気が好きで、
20歳代のころ、毎日のようにダンス教室に通ってました。
古き良きたたづまい、内装、暗めの照明、床も家具も黒光りした木製、
そんな面影は残念ながら、ありませんでした。
残っていたのは、背もたれに十字を彫った1セットの古い木の椅子とテーブルだけ。
でも、職員もプールガードも、感じのいい人ばかり、とても気持のいい応対でした。

プールは2面、25m5レーンと小プール。
日曜昼間、泳いでいるのは、個人レッスン中の子ども1人とコーチ、
中高年ののんびり泳ぎの婦人が1人、そして私。
その後、2、3人の出入りがあって、しばらくしたら私1人に。
ガードの人も言ってましたが、いつもこんな感じで穴場ですよ、と。

ここまで人がいないと、体験利用ということもありますが、
なんだか泳ぐ意欲みたいなものが消えてしまいます。
それでも、今日の目的のバックのストロークドリルを繰り返しやりました。

施設は古く、あちこち傷んでいて、きれいとは言えません。
でも汚れているのではなく、補修が間に合わないという様子です。
プールに入る前、全身を石鹸で洗い、シャンプーし、それから水着を着る、
というルールは昔のままです。
水着は着にくいけれど、水はきれいです。

泳ぐ環境を変えようか、刺激になることがあるかも、その他少し考えるところがあって、
土日会員になろうかと、体験してみたのですが・・・
空いているのはいいけれど、何回通えるかを考えると、会費がもったいない、
祝日、第一日曜は休館日だし。
区民プールで我慢するか・・・

みずぎ

2008-11-21 23:22:09 | 水泳

千葉国際で練習してきました。
片道450円かかるのが難、空いてましたが、スタート練習する人が目立ちます。
台の傾斜が以前よりきつくなった、と聞いていたので、
私も上から2本、バックスタートを2本、やってみました。
傾斜云々以前に、スタートは苦手です。
怖くはないけれど、一瞬の身のこなしができません。

今日は着古した水着だったせいか、入水と同時にどばっと背中から水が入り、
お尻が風船みたいになってしまいました。

昼間なので、練習しているのは中高年のマスターズの人たちが殆どです。
みんないい水着を着ています、レース用のフルレングスが多かったです。
マスターズも、最新最速水着を求める人がとても多くなっているらしいけれど、
泳力を考えると、私なぞ不釣合いだし、着こなせません。

なんだかこういう風潮は嫌だなあという気も若干します。
でも、過去を振り返ると、スパッツ水着の出始めのころ、
大会で着ている人は1、2人、
マスターズでもああいうのを着る人がいるんだ、と驚いたものです。
そんな自分がいつしか練習でスパッツを着、
フルレングスを大会で着たりしているんですから・・・
意識も気持も変化するものですね。

でも普段はほとんどハイレグの水着です。
軽い、プルブイがすべらない、脱ぎ着が簡単、安い、デザイン、
柄のバリエーションを楽しめる、などなど。
直接肌に水が触れて、水感が良くなるのではないか、という淡い期待もあります。

バックは、入水からキャッチ、そしてストロークの始まりの部分を練習。
手の角度やら、押さえ方やら、身体との位置関係など、難しい。
かいて進むのだから、この部分をマスターしないとどうにもなりません。
練習する価値はとっても大きいので、じっくり繰り返しやっていくつもり。

郷愁の秋

2008-11-20 21:11:07 | 水泳
ケヤキもきれいです。

辰巳への行き帰り、
木々の紅葉を見ながら自転車をこいでました。
今頃の山はさぞかしきれいだろうなあ、
都会の空がこんなに真っ青なのだから、なんて考えていたら、
自然に昔歌った歌が浮かんできました。

♪黄昏の灯火は・・・
 なつかしき山小屋の 麓の小道よ
 思い出の窓により きみを偲べば
 はるか過ぎし日の・・・♪

不思議です、こんな歌、何十年も歌ってもないし、聞いてもないのに。
題名は「山小屋の灯」?
情感のこもった詩が、胸を突き上げます、特に3行目と4行目。

若い頃の一時期、夏は山へハイキング、冬はスキーで何年かを過ごしました。
その思い出があふれてきます。
悲しく失った人を偲んで、冬、一人で同じ宿へ行き、
夜通し泣き明かしたことがありました。
死んでしまったわけではないけれど、同じようなもの。
みじめだった、20代後半。

郷愁の秋はこのぐらいにして・・・・

木・金といつも練習しているプールが連休です。
Flyをしっかり泳ごう、が今日の目標です。
自分で決めておいたメニューの80%達成。

アップでFr200、Bc200を2セット泳いだら、
そのままバックをやりたくなってしまいましたが、
ぐっとこらえてFlyの練習を。
泳ぎ込まないと何にも始まらない、
今日は切にそう思いました。

明日は千葉でバック練習の予定。

目指すところは

2008-11-19 22:09:24 | 水泳
錨です。チェーンの大きさにびっくり。

Who says you can't teach an old dog new tricks?
で始まる記事が今月のUSMS Newsにありました。

そう、私だって、まだまだ何歳になろうとも、
新しい技術を身につけることができる、
進歩できるのです!

Learning from the Best:レース志向のマスターズスイマー対象の
ウィークエンド・クリニックの紹介記事です。
このクリニックを指導したコーチが次のように言っています。

・・・they(masters swimmers) are really there to learn
to be the best swimmer that they can be.
 
参加したマスターズスイマーたちは、
「自分が到達できる最高のスイマーになるために学ぼう」と、
真にこの場にいるのです。

気持は全く同じですね。
今まで漠然と抱いていた気持は、「これ」でした。
他の人との比較ではなく、自分はどこまでできるか、
自分として最高のところを目指していく、
自分自身の方向がはっきりしました。