1948年から

文句たらたらどうでも日記

スポーツクラブのプログラム

2022-05-16 20:56:44 | フィットネス


スポーツクラブで利用するのはプールとジムとストレッチエリア。
太極拳をまたやりたくなって、参加したことがあります。
入口にいた講師に、「ずいぶん前に24式などやってましたが、
忘れてしまったので、参加させてください」と挨拶しました。
そうしたら、じろっと私の履いていた太極拳シューズを見て、
「そうですか、すぐ思い出しますよ」とやや冷たい答え。
なんだか嫌な感じ、新参者が専用シューズなんか履いて、と
そんなジロリ目線に会い、その一回きりで参加はやめました。
とにかく常連さんが講師を囲んで、入りにくい雰囲気。
講師からすれば、参加者増はメリットのはずなのに、
受け入れようとしない。

スポーツクラブのプログラムに新規参加すると、
よくこういう目にあいます。
プールのパドル練習レーン30分に参加したとき、
仕切り屋さんがメニューをがっちり組んで、常連さんが
それに従う、新参者は自由にパドル練習などできません。
自分の練習を間をぬってやったら、白い目で見られ、
これも2回参加してやめました。

どこも長くやっている常連さんがいるのは仕方がないけれど、
新しい人を入れたくない、なんだか心が狭い、
クラブにとっても不利益な行為なのでは、と思います。

違い

2022-05-05 08:53:42 | 水泳


年齢もレベルも目的もそれぞれの人が辰巳プールで泳いでます。
中でもとびきり上手いマスターズスイマーたちを見ると、
違う、全然違う、と見とれてしまう。
コーチもマスターズ現役で日本新や世界新を出している人、
身体から熱意があふれてます。
今は短水路大会のための練習らしく、
いろんな方法でスタート練習をしてました。
少人数だけど、みんなすごく上手い、
遠くから見ていて、気持ちのいいスピード感です。
まさにトビウオみたい。

明らかな「違い」、普通の人が頑張ってかなりの努力をしても
遠く及ばないもの、水泳に限らずです。
頭の極めていい人、どんなに勉強しても普通の人はかなわない、
そんな人がいます。

若いころ、そんな人を見ると、うらやましさで一杯でした。
自分のしょうもなさに落ち込みました。
悲しいめにも会いました。
猛勉強したり、猛練習したり、あらゆる努力もしたけれど、
根本的にその質が違うのです。
自分は「中の上」が精一杯、それでいい、それしかない、
と思うようになったのは、つい最近のことです。