夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

久しぶりのウォーキング

2022-12-10 16:51:46 | Weblog

FinePix S2Pro は引き続き復旧に向けて作業を続けています。

基板系は手を付けず前から気になっていた、ストロボ用リチウム電池収納部です。

本体に固定する部分が割れているので苦心してテープで仮り留めして接着。

プラモデル用の接着剤でうまくいくか不明ですが。

カバーもスプリングが欠けているのかロックが不具合なので外してみました。

本体との関係は右下の突起ではめ込んであるだけでこじったら外れました。

これを修理するのは大変です。それにしても作りがチャチ。

このカバーはハードオフのジャンクを買ってくれば解決しますが慌てることはありません。

 ¥2,200 のジャンク Nikon F80 (ベースになったフィルムカメラ)があるのはわかっています。スプリングが大丈夫なのも確認済みです。

今朝は冬晴れでスカッとした天気なので久しぶりに隣町へ行ってウォーキング。散歩ペースですが。

日陰は霜が降りていました。

足元が滑ります。

この季節に赤い実は目立ちます。いい色です。

この休耕田は葦が茂って春になると野鳥の住家になって賑やかです。

田んぼの脇で季節外れのオオイヌノフグリが寒そうに咲いています。

歩きながら振り向くと

畑の脇に道祖神。このあたりではあっちこっちで見掛けます。

いつもの六地蔵のあるお宮?。

消防小屋と火の見やぐらも点在。

目の前を横切ったカラス。絵柄として決まっています。

つい先日まで電柱の横でコスモスが咲いていたんですが。

ネコです。ほら、そこに。

なんともいえない初冬の朝の情景です。

低い日差しを浴びながらひたすらのんびり歩きます。

あたり一面雪に覆われるのも間もなくでしょう。

戻ってきました。

日陰はまだ霜が解けていません。

合間にカメラのキタムラを覗いてきました。

手頃な値段のデジタル一眼レフ探しですが、どれもイマイチ。ミラーレスも面白そうですが泥沼になりそうですし。

そういえば上田のハードオフに面白そうなカメラが何台もあったっけ。

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FinePix S2Pro 復旧に手こずっています

2022-12-09 19:32:32 | Weblog

昨日は CCD ユニット側のフラットケーブルコネクタ部も接触不良があるのではと推測。

さて、このコネクタはロックタイプなのか単に挿入してあるだけなのか。

試しにフラットケーブルを引っ張ってみたら結構力がいりましたが抜けました。

フラットケーブルは両端子部を接点復活剤でクリーニングして組み立て。

試し撮りで撮影したら画像が液晶画面に出なくて慌てましたが何かの弾みで設定がリセットされたからでした。

結果は変わりませんでした。相変わらず紫病が出ますがこの作業で致命傷にはならなかったので一安心。

これはきれいに撮れましたが

こんなのも

この件はしばらく間を空けて取り組むことにします。

今日はその前、朝9時から長野市の眼科医院へ行ってきました。

というのはこの夏の特定検診で色々引っかかって、血糖値と心臓は掛かりつけの医院で再検査の結果問題なし。

眼底検査で異常があったのでこれが最後です。

診察の結果、全然問題ないそうで帰りは鼻歌でハードオフに寄り道。¥110 の三脚を確保。

自撮りのために台を作ったけどこれで間に合いそう。

特定検診は病気を早期発見して町の医療費負担を軽くするのが目的だと認識していますが、

結果的に大多数の高齢者を病気予備軍にしちゃってるみたいです。

そんなことよりデジイチをもう一台なんとかしたいですね。

コンデジは複数持っているしスマホもありますが一度デジイチを使うと他は考えられません。

もちろん新品を買う余裕はありませんから中古、それもかなり時代遅れの格安品を考えているところです。

あれやこれやの合間に書店をのぞいたら店先のテントで古書を売っていました。

これが目に入ったので即購入。

長野電鉄は廃止された木島線と屋代線で個人的に深い縁のある路線です。

床に入ってから読むことにします。

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愛機 FinePix S2Pro を分解整備したけど

2022-12-08 16:04:57 | Weblog

FinePix S2Pro で定番の持病「紫病」が再発したので思い切って分解してみました。

こんなときは10月30、31日の自分のブログ記事が役に立ちます。

今回もバットの中で作業します。

ビスを入れる容器も必要。

前回やった後でマウントキャップが見つかったので被せました。

途中経過は省略。ここまで分解しました。

前回怪しいと睨んだフラットケーブルとコネクタを点検します。

押さえを開くとフラットケーブルが抜けます。

フラットケーブルの差し込み部は

前回はコネクタの電極で押さえている部分が変形しているのが原因で接触不良が発生したと判断。

これを接点復活剤でクリーニングして快調だったんですが。

今回はコネクタに挿入するときほんのちょっと浅くして変形部を避けようと思いますが、

前回はスペースが狭いので奥まで突っ込んじゃいましたって、何の話?

今回はこのフラットケーブルの CCD ユニット側が気になります。

こっち側のコネクタはロックタイプなのか、押し込むタイプなのかがわかりません。

無里な力を掛けてコネクタが壊れたら残念なことになります。

隙間から覗いて観察。うーん、わからん。

CCD ユニットはいじると何が起きるかわからないので外したくありません。

手前のカバーのビスを抜いて

カバーをこじって観察しましたがどんなタイプのコネクタか不明。

引っ張れば抜けそうだけどやめときましょう。

B型はここで自己抑制しないと危険です。

ここで奥方が「洗濯機の中きれいにして」だと。掃除で一時中断。

午後、フラットケーブルをほんの僅か浅くセットしてロック。

接点復活剤は使いませんでした。

まごつきながら組み立て完了。

さっそくストロボを焚いて一枚試し撮りしてみました。

良さそうです。が、安心するのは早いぞ。

車で地元を回って計43枚撮ってきました。

結果は途中 ERROR が出たり暗部が紫になったりで完全回復とはいきませんでした。

これは思った通りのイメージで撮れました。

ほら、暗部に紫になってます。

地面に露出を合わせたこれは問題ありません。

これも軽い紫病。

これはいいと思ったのですが屋根の影がやや紫気味に見えます。

紫のカーテンみたいな症状は出ませんでしたが今後どうするか、課題が残りました。

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持病再発の FinePix S2Pro で撮ってきた晩秋と初冬の狭間

2022-12-07 19:47:32 | Weblog

90年近く前の Rolleicord Ⅰが整備したら使えそうだという驚愕の事実。

片や20数年しか経過していないデジイチがまたしても持病再発です。

現代の工業製品の質の悪さには辟易、皆さんがお持ちのスマホだっていつか廃止の時が来るんです。

それはともかく今日は奥方が餅米が欲しいというので新潟の農産物直売所へ。

その店にあったことはあったんですが5㌔の小さな袋入り。

大食いの私ですからそれじゃあっという間に食べちゃいます。

ではと信濃町の道の駅へ行ったら定休日。

地元に戻って農産物直売所に寄ったらここも小さな袋。

午後、去年も買った飯山の個人商店へ行ってやっと10㌔入りを確保。

去年は20㌔の袋で買ったんですが置いてありませんでした。

時代が変わり、自宅で餅をつく習慣は過去の遺物になってしまったようです。

正月にパンを食べるのかな?

帰りに先日訪れた丘に寄り道。

奇跡的に雲が切れて日差しが畑を照らしてくれました。「さあどうぞ」

愛機 FinePix S2Pro は更に不調で、ボディをひねりながら撮ると正常という状態。

これは何の木? 赤い小さな実がびっしり。

20年前にビデオ撮影した場所も。

先日はどんよりしていて、あれはあれで狙っても撮れない情景でしたが光があると別世界です。

この季節特有の低い陽射しと長い影、強いコントラストはたまりません。

実にいい空間です。

畑の間を下る途中で車を停めて

普通なら畑のブルーシートは目障りですが目を逸らしちゃいけません。

あの日も目にとめた小屋ですが、光があると違った風情があります。

写真を撮る場合、順光線は嫌いですがそれも良し。

丘の下の集落では何かを燃やす煙に人間の営みと郷愁を実感。

晩秋と初冬の狭間の、微妙な風景は大好きです。

本来ならこれを写真じゃなく3管カメラで撮影するべきですがそのための下調べということでお茶を濁しときます。

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昔はよくここまでやったものです

2022-12-06 11:02:54 | Weblog

自称田舎の映像作家、私が制作し YouTube にアップした映像による長編叙事詩「線路端の猫戯子」。

この作品はほとんど受けませんが「新宿1975,冬」は42万回を超える再生回数でこれは全く予想外です。

「線路端の猫戯子」だってそのうち・・・

今回手に入れた Technics SH-3030 というミキサーを整備する過程で思い出したことがあります。

あのときメインで使ったカメラは Ikegami ITC-870 という業務用で、単なるカラーカメラです。

別体の VTR が必要で、当初は Sony GV-D900 という miniDV デッキを抱かせて使いました。

GV-D900 は電池駆動の非常にコンパクトなデッキですが、マイク入力が無いのでマイクアンプを自作。

久しぶりにそれを出してみたら実に良く出来ていて我ながら感心しました。

Technics SH-3030 と比べると遥かにコンパクトです。

マイクアンプ基板はパーツ屋で買った物。ステレオ仕様で 006P 電池駆動。

左下のステレオジャックにマイクをつなぎ、RCA からライン出力を取り出し。

ちなみに使ったマイクはステレオマイク。

このマイクアンプは収録で重宝しました。というか、これが無いと音声収録は出来ません。

「線路端の猫戯子」は長野電鉄木島線と屋代線がテーマですが、屋代線の収録に当たってアンプをリメイクしました。

これです。

ケースはアルミ板を曲げ加工して作ったんです。

中身は使わなくなった Canopus ADVC-50 。キャプチャカードです。

コンポジット及び S 映像信号を DV に変換してくれます。

これもマイク入力が無いのでアンプを噛ませました。ガラクタの HL-79E から拝借です。

電源電圧が違うので3端子レギュレータで落として供給。

今回はステレオはあきらめましたが XLR3p のマイク入力としました。

IEEE1394 からデジタル変換された映像信号が出ます。

黒い RCA は何だったか、忘れましたが意味があるはずです。

電源はカメラのアントンバウアーソケットから DC12V をもらいます。

ただし、こうするとカメラ側の DC12V が無効になるので XLR4p を付けてここから外部バッテリーの DC を入れます。

受けの VTR は GV-D900 が壊れたので新規に DIGITAL 8 の GV-D200 を購入。

探しても見つかりませんがプレートを介してガラクタから外したこれで合体。

こんな感じです。

あのプレートはその後いかがお過ごしでしょうか。

これは屋代線の関連で長野線朝陽駅での撮影風景です。

この日は時間が無くて音声収録はあきらめて簡易システムですが。

パン棒にリモコンを取り付けて録画開始/停止が可能です。

カメラの 30pin から特製のケーブル(サンドレック製)で S 信号を記録。

今になって思うのですがよくここまでやったものだとつくづく感心します。

このユニットと GV-D200 の合体ステーは捨ててないはずなので探してみます。

出てこなければ作れば感覚的に HL-79E 生出しの映像が記録出来るので面白くなってきました。

それとは別に放送用3管カメラの最高峰 HL-95 (ベーカム仕様)もあるので贅沢な話です。

ところで Technics SH-3030 は何に使う?

追伸:ADVC-50 を組み込んだユニットの黒い RCA ジャックが何かわかりました。

これはマイクアンプのライン出力を単純に分けてADVC-50に突っ込むためです。

 

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今度はマイクミキサーを整備

2022-12-05 16:26:19 | Weblog

006P 電池が腐っていた Technics Mic Mixer Adaptor の整備です。

電池を入れてみないことには動作するか否かわかりませんので電池ソケットをなんとかしないと。

ソケットはこの通りで使えません。

電池収納部はひどい錆。とにかくこれをきれいにしましょう。

サビとり剤でそこそこにして、その先は面倒なので炙っちゃいました。

毎度のつやなし黒で塗装。外は寒いので能率が上がりません。

塗料が乾くのに時間が掛かりそうなので電池ソケットの交換、ですが面倒臭くなりました。

灯油を入れに行ったついでに買ってきた「電池ボックス」はソケットとホルダーがセット。

夕食の後なら塗料が乾くでしょうからそれから続きをやりましょう。

その前に念のため現状の電池ソケットを点検してみたら使えそうなので清掃。

腐った電池のマイナス側が脱落してソケットに張り付いていただけでした。使える!

電池ケース部を組み立てました。カバーのスポンジを張替えて奥のラベルは両面テープ。

電池ケースのカバーは "CLOSE" 側はラッチでロックされるという丁寧な構造です。

完成。

試したいところですが電池がありません。後日入れてみましょう。

面白くなってきました。

兄貴分の HL-83 (これも工房にあります!)についての資料を見ると

オプションで側面に各種アダプタが取り付けられるようになっていたんです。

これを参考に 79E にステーを作って取り付けちゃおうかな、なんてまた余計なことを考えています。

それにしてもこのミキサー、いつの時代の製品か知りませんが作りは最高です。

ケースはオール鋼板製で部品以外プラスチックは使っていません。

基板だってガラエポじゃないけど厚みのある物をしっかり固定してあります。

今ならオールプラですがちょっと前の時代はこうだったんです。

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FinePix S2Pro また出たぞ、あれが

2022-12-04 17:19:31 | Weblog

今日は所用で新潟に行ってきましたが、愛機 FinePix S2Pro がまたご機嫌を損ねました。

帰りに初冬の冷たい雨が降る田んぼの風景を数枚撮ったのですが

これが出たんです。

次のカットも画面下が紫がかっています。

最後に撮った写真は正常でした。

こんな情景は狙っても撮れるものじゃないので結果オーライですけど。

症状に気がついたのは帰って確認したときです。

試しに部屋で何枚か撮ったらどれも正常でしたが、うーん、面白くない。

こりゃあもう一度分解してフラットケーブルのコネクタ部をなんとかしないと。

手順はわかっていますがやるなら神経を集中しないと粗大ゴミにしちゃいそうです。

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またしてもハードオフで衝動買い

2022-12-03 18:55:06 | Weblog

午前中は来客で世間話。

午後はアルコール燃料を買うついでに毎度のハードオフでジャンクの箱をかき回して

こんな物を買ってきました。

帰りに地元のりんご畑を回って「絵になる」風景探しです。

これは去年見つけた面白い木です。おあつらえ向きに東の空に月。

あれからもう1年が過ぎたんですねえ。昨日のようですが。

りんごは収穫を終えようとしています。

おっと、これは絵になる風景です。

帰ってから先ほどのあれを点検。マイクミキサーですぞ。

裏は

なるほど。

開いてみました。

マイクはモノラルでした。

これを買ったのは電源が電池だからです。でも入っていた 006P はこんな状態。


ソケットは交換する必要があります。

これはすぐに使う予定はありませんが、以前ビデオの自主作品を制作した時に苦労した件が解決すると見たので。

あのときは様々なカメラを使いましたが HL-79E で撮影する際、受けの VTR は DIGITAL 8 の GV-D200 を合体させました。

GV-D200 はマイク入力が無いので自作マイクアンプを噛ませたんですが同じことをする場合これが生きます。

U matic で受けてもいいんですが GV-D200 を使うとカメラ生出しの映像が記録されるし機動性も良好です。

U matic 独特の穏やかな映像を褒めていながら矛盾していますが、そんな挑戦もいいじゃないですか。 

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ついに初雪です

2022-12-02 16:15:56 | Weblog

朝から奥方のスズキセルボのタイヤ交換を済ませました。

雪国ではこの時期親父がスタッドレスタイヤに交換するのが季節の風物詩です。

軽はタイヤが小さくて軽いので作業は楽ですがホイールナットの締め付けはトルクレンチで確実に。

愛車レガシィは車検切れのまま長期休暇中です。

時折り日が差していたので今日は木工細工。

有り合わせの板でこんなのを作りました。

木工ボンドが乾いたら釘でしっかり固定します。

何に使うかというとこれです。

カメラ関連の作業をする動画を撮って公開する際顔出しして説明するための自撮りで使います。

後ろは棚で Ikegami の放送用、業務用カメラが計9台置いてあります。

外は寒くなってきたのでこの台を部屋に持ち込んでボンドの乾きを進めていますが、

窓の外を見たら雪が舞っているじゃないですか!

東の窓から

南の窓から見える菅平の山は白くなっています。

写真ではわかりませんが北西の家並みにも雪が。

黒姫山は雪雲の中

外に出てみました。

右上に頭だけ雲の上に顔を出しているのは飯綱山

季節は晩秋から初冬にカット替わりです。あの夏の猛暑は何だったんでしょう。

でもね、この状況に人生なんて重ねちゃいけません。あっという間に百花繚乱の春がやってきます。

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Rolleicord 1 カウンターのリセット方法がわかりました

2022-12-01 09:49:23 | Weblog

Jr の Rolleicoad 1 ですが、カウンターのリセット方法がわからなくてはてな?

もしかすると壊れているんじゃないかと心配していました。

夕べ床に入ってから色々いじっていたらわかりました。

左上がフィルム巻上げノブで、これで巻き上げます。

シャッターはこのレバーを左に押すとチャージ、その状態で右に押すと切れます。

空撮りして12枚に達し窓の数字が12になると「カチッ」と音がしてフィルムが終わったことを知らせます。

それ以上巻いてもカウンターは進みません。最後のコマを撮ったらどんどん巻いてスプールに巻き取るんでしょう。

ここからが問題。

ここに小さなノブがあります。

てっきりこれを爪で引っ張るんだと思っていましたが違いました。

右下方向に下げるんです。知らないということはそんなものです。

これでカウンターは1に戻ります。

実はこうすればカウンターが戻るのがわかったのは偶然です。

最初は6位までしか戻らなかったんですが何回か操作したら元気にカチンと正規の位置に戻るようになりました。

油の関係でしょう。

これでこのカメラは完全に蘇りました。90年近く昔のカメラがですよ!

現代の工業製品で90年後に動く物なんてあり得ないでしょう。

が、疑問がひとつ。フィルムを入れてリセットした状態でカウンターは "1" ですから空撮りはどうする?

すぐにわかりました。フィルムを入れたら空撮りしてからリセットすればいい理屈ですね。

確か従兄弟からもらった Zenza BRONICA で試そうと買った期限切れの 120 フィルムがあったはず。

あれで操作の練習をしましょう。

そういえばあの ZenzaBRONICA は引き蓋が欠品していたので自作したんでした。

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