夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

Ikegami HL-79E の調整で必要な物は

2022-11-01 11:45:34 | Weblog

工房にある古い放送用カメラ Ikegami HL-79E 2台のうち、#7。

これは入手してからまだ本気で調整してありません。絵はそこそこ出ますが甘い感じです。

冬の間に素人なりに調整しようと準備中です。

正規の INSTRUCTION MANUAL はあります。

巻末に付録が入っています。

赤いのは未使用のフィルターでこれを使う調整項目があります。

チャートは両面印刷で、レジチャートと

トラッキングチャートです。

これは貴重品なのでスキャンして複製してあります。

「回路説明と調整方法」のタグ以下に詳しい解説が。

このチャートに従って進めればいいんですが、多岐に渡ります。

冷静に調整のために必要な物を調べてみます。

波形モニター/ベクトルスコープはあります。

定番の LEADER 5960V と 5850V

問題はシンクロスコープです。(岩通はオシロスコープじゃなくシンクロスコープと表現)

前回 #3 を調整した際はこれでなんとか進めましたがどこかの項目でこれじゃ対応できない箇所がありました。

それで別のを入手したんですが壊れてしまいました。

これはもう少しいいのを探しているところです。

他に各種チャートも足りません。

グレースケールチャート、ウインドウチャート、インメガチャート(変調度パターン)、等。

このうちウインドウチャートは自作しました。

変調度パターンは理屈は単純ですから自作可能と思います。ってか、前に作った覚えがあります。

さすがにグレースケールは自作という訳にはいきません。自作しようとしましたが無理。

新品を村上色彩研究所から手に入れることは可能ですが年金暮らしには高価で手が出せません。 

知恵の出し所ですねえ。今後の課題です。

基板の回路調整には延長基板が必要ですがこれは前にも紹介した通り自作してあります。

リード線はもちろんエナメル線です。

何台もバラしたジャンクの 79E からコネクタを拝借して作りました。傑作!

これが無いと調整は不可能です。前回は活躍しましたよ。

マザーボードから基板を抜く冶具も作ってあります。

これで基板にストレスを掛けることなく抜くことができます。

段々本気になってきました。実用可能な名機 79E が2台になれば大したものでしょ。

何でこんなことを考えたかというと、昨日、正確には一昨日ですが不調のデジイチ FinePix S2Pro の修理に成功したからです。

失敗したら不燃ごみになるかもしれなかったのが見事に復活して自信がつきました。

足りない物が揃ったら HL-79E 2台目復活に挑戦します。

コメント
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