遠い昔、16mmを断念して新品で買ってしばらく使ったCanon SCOOPICをヨドバシカメラで\150,000で売り飛ばした際、その金で衝動買いしたCanon814XL-Sが手元に残っています。長く放置してレンズの前玉がカビていたのは以前いろいろ手を掛けて(最後はカビキラーを使って成功)使える状態で保管していました。久しぶりにこれを見たらマイクホルダーが変形しています。押入れに放り込んだり出したりしたとき無茶な力をかけた記憶があります。

大金が入って思わず購入
ここが開いています。新婚旅行に持っていったりプライベートで結構使ったカメラなのに。

もう使うこともないだろうと乱暴に扱った結果
さっそく分解しました。

この頃からプラスチックを多用した作り
この基板が浮いています。直せるかな。

ネジが浮いてるぞ
ちなみにマイクの電池は1.35V。水銀電池でしょう。8mmフィルムは国内でかろうじて入手可能ですがサウンドフィルムは無いと思われるのでこのカメラで音も録るのは無理。マイクホルダーを直しても全く無意味ですが、初期状態にしておくのが私の主義です。

電池を入れっぱなしにしなかったのは正解
Eリングと丸いスプリングを外します。

リングを飛ばさないよう注意
浮いていたビスは幸い相手側が痛んでいないようです。

プラスチックにビスをねじ込む作りは嫌い
ある時期から工業製品はモールド技術に頼るようになりましたがこれはコストダウンがテーマ。ネジ止めからプラスチックの最中をはめ込みした安っぽい作りになり、性能は向上しましたが物としての価値はガタ落ちになりました。車も同じです。
無事ビスが締まりました。

雌ネジがバカになっていたらお手上げ
Eリングは飛ばすこともなく入りました。

もう直ったようなもの
スプリングを入れ基板を取り付けて電池ケースのリングナットと蓋を付けて、

このビスも締めすぎに注意
完成です。

気分すっきり
恒例の記念撮影です。

ヤフオクで結構な金額で落札されています
ここは見なきゃよかった!モルトが劣化しています。

なんとかなりそうですが
1970年代末に買った貴重なカメラがまあいい状態になりました。とりあえずここまで。
次にやったのがArriflexのマガジンンの続き。先日作ったパワーコードのマイナス側ジャヤックのリメイク。
マガジン側に入れるプラグがイマイチ納得できなくて違う手を考えました。余っていたメタルコネクタのメス側のピンが使えそうだと気が付きました。

使えそうなピン
マガジンに差し込んだらこれはいけそう。摺り割りがあるのでしっくりします。

挿入感は最高(スケベ)
ビニールコードを半田付けします。

はんだがきれいに付くと快感
こちら側ができました。

こりゃあいいぞ
コネクタ側も圧着端子を圧着して完成。

この件は決着
このコネクタ自作は2018年8月22日のブログに詳細記事があります。
我ながらよくもまあ毎日ブログのネタが尽きないものだと感心します。

大金が入って思わず購入
ここが開いています。新婚旅行に持っていったりプライベートで結構使ったカメラなのに。

もう使うこともないだろうと乱暴に扱った結果
さっそく分解しました。

この頃からプラスチックを多用した作り
この基板が浮いています。直せるかな。

ネジが浮いてるぞ
ちなみにマイクの電池は1.35V。水銀電池でしょう。8mmフィルムは国内でかろうじて入手可能ですがサウンドフィルムは無いと思われるのでこのカメラで音も録るのは無理。マイクホルダーを直しても全く無意味ですが、初期状態にしておくのが私の主義です。

電池を入れっぱなしにしなかったのは正解
Eリングと丸いスプリングを外します。

リングを飛ばさないよう注意
浮いていたビスは幸い相手側が痛んでいないようです。

プラスチックにビスをねじ込む作りは嫌い
ある時期から工業製品はモールド技術に頼るようになりましたがこれはコストダウンがテーマ。ネジ止めからプラスチックの最中をはめ込みした安っぽい作りになり、性能は向上しましたが物としての価値はガタ落ちになりました。車も同じです。
無事ビスが締まりました。

雌ネジがバカになっていたらお手上げ
Eリングは飛ばすこともなく入りました。

もう直ったようなもの
スプリングを入れ基板を取り付けて電池ケースのリングナットと蓋を付けて、

このビスも締めすぎに注意
完成です。

気分すっきり
恒例の記念撮影です。

ヤフオクで結構な金額で落札されています
ここは見なきゃよかった!モルトが劣化しています。

なんとかなりそうですが
1970年代末に買った貴重なカメラがまあいい状態になりました。とりあえずここまで。
次にやったのがArriflexのマガジンンの続き。先日作ったパワーコードのマイナス側ジャヤックのリメイク。
マガジン側に入れるプラグがイマイチ納得できなくて違う手を考えました。余っていたメタルコネクタのメス側のピンが使えそうだと気が付きました。

使えそうなピン
マガジンに差し込んだらこれはいけそう。摺り割りがあるのでしっくりします。

挿入感は最高(スケベ)
ビニールコードを半田付けします。

はんだがきれいに付くと快感
こちら側ができました。

こりゃあいいぞ
コネクタ側も圧着端子を圧着して完成。

この件は決着
このコネクタ自作は2018年8月22日のブログに詳細記事があります。
我ながらよくもまあ毎日ブログのネタが尽きないものだと感心します。
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