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夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

今日は車いじりだけどこんなことしなくても

2020-08-17 15:57:59 | Weblog
愛車レガシィB4ですが、左サイドスポイラー(正式な名前は知りません)のクリップが取れてグラグラになっているので直すことにしました。


裏側にツメがありますがこれが曲者。


モールド一体なのかくっつけたものかわかりませんがヘナヘナで欠けてるのがあります。


これは前にグルーガンでくっつけましたが材質がPPなので接着していません。


ボディ側に穴が開いていてこのピンで固定するんですが、


ツメにピンを入れておいて押し込みます。


ツメが欠けてるのと欠ける寸前のところはは残った部分を頼りに接着剤で仮止めしました。


接着剤はPPにも使えると書いてあるのを買いました。でもあまり当てにはなりません。


なんとかボディに押し込みましたが問題は下側です。

ここは樹脂のクリップで留めるんですが痛んだり失くしたりで正規のクリップはひとつしかありません。
カーショップやホームセンターには置いてなくて代わりに寸法が近いホンダ車用を前に買って使っていましたがツバの部分が小さくてうまく固定できませんでした。

炎天下でしばし考えました。純正品を買えばいいんですが部品を扱っているディーラーが遠いのでついでがあったら寄って買うことにして応急処置をすることにしました。


1mmのアルミ板でワッシャを作りました。ボディと同じピュアホワイトで塗装。右に置いてあるのが代用のクリップです。


ホームセンターで買った水道用のOリングも使います。


アルミのワッシャをツバにするんです。


Oリングはスポイラーの角穴に合わせるため。純正のクリップは根元が段になっています。


ほら、うまく固定できました。言われなきゃ元々こうだったみたいでしょ。


スポイラーが変形気味でピッタリ収まっていませんが今日のところはこれで良しとします。


夏男ですから日差しは平気です。ついでに洗車してさっぱり。室内も掃除機で清掃して一段落。


今の車には言いたいことが山ほどあります。
軽自動車から高級車(この表現は大嫌い)まで、作りは全く同じでコストダウンのために可能なパーツは片っ端からプラスチック化してそれがはめ込みで組み立てられています。これじゃあ原寸大のプラモデルじゃないですか。デザインも最悪、まるで出来損ないのガンダム。
60年代の車はこんなんじゃありませんでした。例えばレクサスとTOYOTA2000GTを並べたら質感の違いは誰が見ても明白でしょう。
車については話が長ーくなりますのでいずれまた。

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