慌てることはありません。
予定では今日、昔の長野電鉄木島線赤岩駅の跡を撮影のはずでしたが当地は肌寒くて気分が乗りません。
じゃあせめて下見をしておこうとデジイチを持って行ってきました。
これが現在の赤岩バス停の上り線時刻表です。2
駅の跡地は草が生い茂っていました。3本の桜のうちこれは元気で当時より大きくなっていました。
昔の様子がしみじみ思い出されます。
当時のホームは歩道のあたり、左の土手の高さだと思います。
もうあれから23年が過ぎました。
ホームの外れはこのあたりでしょうか。
境の杭までが長野電鉄の敷地と思われます。
ということは、あの日のカメラ位置はもう少し後ろだったみたいです。
横枝が成長した桜の根元にチューリップが咲いていました。
待合室の裏手にあった自転車置き場の跡。トタン屋根が乗っていたのを覚えています。
この駅は夏になると水仙翁、秋はコスモスが咲き乱れていました。懐かしいなあ。
そんなことで今回撮影するカメラ位置はほぼ決まり。
でも帰ってからもう一箇所あの日撮影したポイントがあって書き出した静止画を持っていったのに気がつきました。
これは難問です。このカメラ位置は現在道路の上、横断歩道の真ん中なんです。
写真なら車が途切れた隙に撮れますが重量級のベーカム一体では通行止めにしないと無理。
まあその辺は臨機応変でということで。
撮影は明日決行。