夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

どんな映像素材も取り込めるように工夫

2023-04-20 11:48:45 | Weblog

我が工房には様々な映像フォーマットの素材があります。

アナログの Umatic(S)、ベーカム、民生用の EDBeta 、SVHS 。

デジタルは miniDV 、Digital8 、 HDV 。

どれもキャプチャ出来るようにしたはずでしたがトラブルが出ました。

部屋の中はこの通り、物置き状態で頭の中を象徴してるみたい。

トラブルというのは夕べ Digital 8 の GV-D200 の映像がキャプチャ出来なくなった事。

しかも再生途中でテープが絡む事故発生!。こんな事は初めてです。

延び延びになっている Ikegami HL-79E の調整過程を動画で記録する際はフル活用したいのに。

幸い他のテープは問題無く再生可能でしたが。

それにしてもワークステーションがデッキを認識しないので今日は Panasonic NV-GS70 でテスト。

やはり認識しません。こりゃあ参った。

SD テープはサブのワークステーションを専用にしていたんですがそちらも昨日から不調で対策中です。

前に機材を接続したときはこれで問題無かったのに。

canopus ADVC-500 の IEEE1394 は 6pin と 4pin があって、これでいけたんですが。

6pin と 4pin はスルーじゃないのかな?。

ADVC-500 が壊れたのかと心配になってベーカムテープで確認。

大丈夫でした。

我がワークステーションは幸い IEEE1394 がふたつ装備されています。

接続を確認したら片方は編集ラックの棚に置いた sony HVR-M15J に繋いでありました。(忘れてた!)

ADVC-500 の DV1 ケーブルは抜きましょう。

これで miniDV テープを再生したら Premiere が正常に認識してキャプチャ可能でした。

ところが途中でキャプチャ停止!。

原因は裏のケーブルが抜けかかっていたからでした。

ところで今回出てきてテストしたテープですが、使えるかも。初冬の黒姫山です。

カメラは Ikegami ITC-870 、それに sony GV-D900 を自作アダプタでドッキングしたんです。

これに関しては撮影した記憶が抜けちゃってますが S 出力で外部モニターに出して MENU を開くと

22年以上前でした。

当時長野電鉄木島線廃止が決まり、最後の一年を映像で記録しようと準備を進めた頃です。

コメント
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