自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

ラストステージ?

2019年10月20日 | ひとりごと
   

舌痛症(口腔熱感症候群)とはなんと厄介な病気なんでしょう
ひりひりチクチク痛みは強いのに炎症を感知するような臨床検査に異常はなく
メカニズムも明らかに出来ないため治療困難な病気の一つだとか。

原因も不明、考えられるものとして自律神経失調、ストレスという迂遠なのもありました
仕方ないからこれなど付け加えておこう、みたいな感じで・・・
ストレス、ねぇ(☉。☉)
呆れられそうですが、私それありましたっけ?
だけどいろいろ考えてみたら、これか?と思い当たらなくもない・・・

縁のなかった歯科治療、どこに決めるか、までも私には大仕事だったのですが
熟考の挙句最初に治療してもらった歯科医院
これが期待に反してすごく痛く辛かったのです
予約の日が近づくと気が重くなり、遂には治療台が拷問台に思えてきました。

(戦前、非合法とされた思想犯に特高が加えた過酷な拷問
麻酔剤など使用もせず歯を抜いたという事実!
特高、思想犯、と言っても分からない人が多い、ああ良い時代です)

病気のきっかけは殆どが歯の治療を始めてだそうですから
それまで歯の痛みを知らなかった幸運はこれでゼロになったわけ。

元々我が道をひとり行けたのはかなりの強心臓であったはず
今は覚悟を決めました。
目は変形、声は出ず、耳もダメ、ダメ、ダメ、
ダメージは大きいけど小さな小さな出来事と見方を変え
文句を言わずこの先付き合うしかありません。


もう半年、いえまだ半年。
波があって今日はちょっと鼻歌の出る上々の日でありました。

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