冬場になると、自動販売機に並ぶホットの缶コーヒーやお茶。よくよく見てみると、表示方法が違っているでは・・・・。缶入りのビールやお茶などはミリリットルなのに、ホットの缶コーヒーなどはグラムで表示されているでは・・・・。何で?・・・・・。
これは、「グラム」で表示されている缶飲料は、中身の温度を上げることで体積が膨張してしまうため、温度に影響されない質量単位での表示を示しているとのこと。
アルコールやもともと冷やして飲むジュース、炭酸飲料などはミリリットル表示が多い。また、アルコールの入っていない缶入り飲料の表示はグラム表示が多い。