福岡、本日曇り空です。3月に入ったと思ったら、今日はもう13日です。
春の訪れとともに我が家のパキラの葉が緑を濃くしております。

昨年、確か秋口に枝の途中の葉がほとんど枯れてしまい、その後元気を取り戻して葉を増やしているものの、葉は先の方からばかり出ています。枝の途中から葉が出る気配はなく、新しい枝が出てくれるのを期待しています。
↓ 根元の方にかすかに緑色の芽が出ており、ここから枝が伸びてくれないかなと思っています。

観葉植物を置いてもすぐに枯らしてしまう我が家。しかしこのパキラはもう3年近くがんばっています。なんでもパキラはすごく生命力があるそうで、そういう植物じゃないと我が家には耐えられないだろうと逆境に逆らうパキラを愛しく眺めております。
さて、今週は暖かく、春の訪れを感じております。‥また寒くなるようですが‥
今春、我が孫が小学校に入学します。ここまで育ててきた我が娘&その夫君に拍手です。すくすく育った孫本人も『よくできました!』
いままでも成長するに従っていろいろな節目はありましたが、学校生活が始まるというのは特別に大きなこと。
母親である娘は、自分でがんばることが増える我が子にできるだけの準備をしてあげたいと思っているようです。
でも本人にとっても母親として初めての経験。
イマドキはいろんなルールがあるし、それぞれの保護者もネットなどを通じた情報を持っていてうまく準備を進めているように見えるし、娘には頼れる先輩ママの知り合いもいないしで、娘自身がちょっと、いえ、かなりナーバスになっています。
初めてのことは、あとになってみると「な~んだ」と思うことが多いですが、真っ只中ではただただオロオロ。ちょっと知識が出てくるとわからないなりにやったことに「ああすればよかった」「ああしまった」と後悔が先に立つ。
先輩として頼りになるべき私は、娘の小学校入学頃は仕事優先で、娘に対しては十分なことをしてなくて、かつ私の昔の知識はいまやほぼ役立たず。
心細そうで、かつ少しパニックになっている娘を見て、ぐっと胸を絞めつけられ、それでも何も助けてやれずにいます。
入学式が終わって、しばらくすれば新1年生も学校に慣れ、保護者もだんだん慣れて、子の小学校での成長を楽しめる。
不安を感じつつもそれよりももっと大きな感動が待っている。
誰もが通ってきた道で誰もが同じような気持ちを抱くということはわかっているけれど、当事者としてその渦中にいると気持ちのコントロールは簡単ではありませんね。