今はどの事業がメインなにかわかりませんが、出版から出発した角川グループホールディングスのCEOが、ipadやキンドルを語られており迫力があります。
いま何が起こっているのかよくわからない私にとっては、情報産業の全体像のようなものが見えておもしろかったです。
3月10日出版されたものでに緊急出版と書いてありますが、どんどん新しいビジネスが出てきており、1年もすればこの本の内容も古く感じるだろうと思います。
紙ベースの出版がアップルやアマゾンの新しい試みで縮小を余儀なくされることは確実で、日本は、著作権などの権利を主張することで阻止するのではなく、その流れに乗って欲しいと思います。
残念なのは最後の提言のところで国家プロジェクトで日本独自のクラウドを創る話があり、いまさら産業政策の国家プロジェクトはないだろうとがっかりしてしまいます。
ひょっとするとこのプロジェクトのために書かれたのではと疑いだすと価値が目減りしてしまいますが、分かりやすくまとまった本だと思います。
いま何が起こっているのかよくわからない私にとっては、情報産業の全体像のようなものが見えておもしろかったです。
3月10日出版されたものでに緊急出版と書いてありますが、どんどん新しいビジネスが出てきており、1年もすればこの本の内容も古く感じるだろうと思います。
紙ベースの出版がアップルやアマゾンの新しい試みで縮小を余儀なくされることは確実で、日本は、著作権などの権利を主張することで阻止するのではなく、その流れに乗って欲しいと思います。
残念なのは最後の提言のところで国家プロジェクトで日本独自のクラウドを創る話があり、いまさら産業政策の国家プロジェクトはないだろうとがっかりしてしまいます。
ひょっとするとこのプロジェクトのために書かれたのではと疑いだすと価値が目減りしてしまいますが、分かりやすくまとまった本だと思います。