はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

クッキングシェフになる!~お友達の5歳の誕生日会~

2010年01月30日 | プレキンダー<マンハッタン>
『Tasty Taquitos、の巻』

プレキンダーで同じクラスAlexanderのお誕生日会に呼ばれた。
いつも持っていくプレゼントに悩むママ。
そしていつもお店で包装してくれた結果、
そのプレゼントを見て落ち込むママ。
日本では無料でプレゼントを綺麗に包んでくれるけれど、
こちらはお金を払うのが一般的だったり、
プレゼント用と言ってもびっくりするぐらい乱雑な包み方が多い。

アッパーウエストのアメリカ自然史博物館近くの玩具屋さんでお絵かきセットを買った。
プレゼント用にお願いと頼むと、男の子用?と聞かれ、
慣れた定員さんなんだと一安心してたら、この通り!
えええ~。




今回の会場はAlexが通っている学校近くの小さなプレスクール。
週1回そこのクッキング教室に通っているんだって。
来た人から自分のエプロンとシェフ帽子にお絵かき。



今日作るのはTaquitosというメキシカン料理。
Alexが何をみんなで作りたいか選んだんだって。
Cooking Academy主催、優しくてとっても陽気なシェフのToniさん。



先ずみじん切りにした玉ねぎとターキーのミンチを
細かく刻んだニンニクとオリーブ油で炒めます。
塩とチリパウダーと黒コショーも加えます。
5歳のお誕生日会とは思えない、本格的なクッキングに横で真剣にメモを取るママ。
1人1人、ほめちぎるToniさん。



tortillasというトウモロコシの粉のクレープをレンジであたためてから、
その上にチェダーチーズをのせるよ。



さらに先ほどの具ものせてくるくる巻いて、オーブンで10分ほど焼いたら出来上がり。
サワークリームやサルサソースなどつけていただきます。
美味しいー。



クッキング教室の隣では、今日の主役Alexが熱唱。
写真とワインを持っている人はAlexのお父さん。
大人もわいわい楽しい時間でした。



こちらでは野菜のスティックがよく出るけど、
ブロッコリーもカリフラワーも生で食べるんだ。






椅子取りゲームもスタート。
’Musical Chairs'って言うんだって。



最後はみんなで甘い甘いチョコレートケーキを食べてお祝い。
Happy Bitrtday!




Walmartのスーパー

2010年01月23日 | スーパー<マンハッタン>
『巨大スーパーマーケット、の巻』

スタンフォード農園の帰り道、
ホワイント・プレーンにあるWalmartへ初めて立ち寄った。
ウォルマートは世界最大のスーパーマケット・チェーン。
とにかくマンハッタン価格に比べてとても安い。

ハーシーズのこんな大きな板チョコ、
1枚1,5ドルほど。虫歯になるな、きっと。



このポップコーンは甘辛くて美味しいよ!
<KETTLECORN 2,87ドル>



妹もオモチャ売り場に釘付け。
後ろは全部バービー人形コーナー。
いろんな種類のバービー人形がいて見ているだけで楽しい。







こんなものまで売っている。
安いんだか、高いんだか、ここまでくるとよく分かりません。



ママは久しぶりの車の買出しでいろいろまとめ買い。
ピザ用のオーブントレイ<2枚セット、6,97ドル>で週末手作りピザを食べたいな。




妹のチャイルドシートも毎回レンタカーのたび借りるので、
今回ウォルマートで購入<coscoというブランドで45ドル>。
ぼくはレゴブロックを買ってもらい、
手にしたまま夢の中~。
早くピザが食べたいなあ。。


スタンフォード博物館&ネイチャー・センター

2010年01月23日 | お出かけ<マンハッタン>
『寒い中の農場を歩こう、巻』

1月23日の日曜日。
久しぶりにレンタカーをして、
マンハッタンから車で50分ほど、
コネチカット州の『Stamford Museum & Nature Center』へ訪れたよ。



快晴だったから良かったけれど、
極寒の中、さすがに池も全部凍っている。
0度ぐらいだったのかな、寒かったあ。




博物館もリニューアル中だし、天文台のプラネタリウムも月1回だけで見れないし、
閑散としていた。お客さんも数えるぐらい。



身近に動物たちと触れ合えるほか、羊の毛刈り、ヤギの搾乳、
ブタへの餌やりなど農場の仕事が見学できるらしいけど、
あまりにも寒いこの時期、何もやっていなかった。



七面鳥だ!サンクス・ギビングの食べたターキーを思い出しちゃった。








小屋の中ではペットショップで買って飼育を放棄した虫や動物たちが保護されていた。
’命あるもの、大事にしてあげてね’と優しいスタッフの人達が教えてくれたよ。
そして何やらバタバタ。机には美味しそうな果物や野菜が。
これからこの農園で子どものお誕生日会があり、その準備だとか。
鳥やカメやカエルなどに餌をあげるんだって。
素敵なお誕生日会があるんだね!






寒かったけれど、空気の澄んだ中、気持ちの良いお散歩となりました。
暖かい日にまた来たいな。

「スタンフォード博物館&ネイチャー・センター」のHP

http://www.stamfordmuseum.org/visit.html

リンカーン・センターの$20チケット

2010年01月22日 | お出かけ<マンハッタン>
『進化し続けるJazzの世界、の巻』

今年1月7日より26日まで、リンカーン・センターの
メトロポリタン・オペラ、ニューヨーク・フィル、バレエ、ジャズなど
12団体の余った当日券が$20という企画があると聞き、
さっそくママは探検しに行って来ました。
販売窓口は、ブロードウエイの62と63ストリートの間の
デイビッド・ルーベンスタイン・アトリアム。



販売開始は昼の12時と聞いたけど、すでに行列。
整理券が平日8時、週末9時から配布されており、このリストの順番に11時から列を作るんだっ
て。(月曜日の公演は日曜日販売)



この日は朝から150人近く整理券をもらっていたようだ。
その間、後ろのおじさんとおしゃべり。奥さんが日本人だけど日本語はしゃべれない。
1つだけ話せるのが’窓から見下ろすと、1人の男が車の横で倒れていた’だと、すらすら。
本の一節とか。ただ一度もこれを使って日本人と話せたことはない、と笑い話をしてくれた。

12時から並んだママ、1時間後にようやく順番がやってきた。
おじさんが’SOUTH PACIFIC'が綺麗ですばらしいよ、とアドバイスをしてくれたど、残念、すぐ目の前で売り切れの文字が出た。並んでいた大半の人はそれが目的だったらしく、みんなため息をついて列から離れて行った。’SOUTH PACIFIC'狙いのおじさんも残念とさよならした。



さあ何を見よう。いろいろ売り切れ続出。
窓口に立った時はJAZZしか選択がなかった。
JAZZ LINCOLN CENTERで聴いたことがないママは嬉しくて1枚購入。
55-65ドルの席が20ドルでした。オペラやバレエなどは高いのでもっとお得だね。
「Smokin' Jazz Sessions
The Beats of NYC:
A Jazz Journey Through Dance, Rhythm and Rhyme」



ぼく、妹、パパをおいて、夜の街を1人歩きのママ。
リンカーンセンター前にて。



JAZZ LINCOLN CENTERは、タイムワーナーのビルに入っている。



ライブは夜9時半から。
その前に地下1階のホール・フーズにて明日のパンとチーズを。
レジ前の陳列棚では、日本のビールがずらっと並ぶ(1番上の左側)。



ちなみに3階の’BOUCHON'というベーカリーはニューヨーカーに人気。
いつも列を作っている。
先日お友達ママが手土産にもってきてくれたもの。



会場は5階のThe Allen Room。隣の会場、DIZZY'S CLUB COCA-COLAでも違うライブがあった。
コートを預け、ビールで1人乾杯。会場では飲み食いは禁止(水はOK)。
目の前はコロンバス・サークル。



さあ始まった。
それはそれはママがこれまで知っているジャズのライブとは違う世界だった。
ドラム、ピアノ、ベース、歌手といった構成だけでなく、
JAZZと朗読3名、ダンス4名、タップダンス2名などとのコラボレーション、聴いた観たことのない世界。ジャズのビートにのったトップレベルのタップダンスは身を乗り出した。
新しいJAZZの世界をまさに今、発信している!といったライブでした。
写真撮影はダメなので始まる直前のもの。
ガラス越し、舞台の後ろはコロンバス・サークルとセントラル・パーク。
今度はぼくも見たいなあ。

*ライブの詳細は下記へ
「Jazz at Lincoln Center Orchestra drummer Ali Jackson takes a look at the function of the beat in contemporary music, dance and spoken word and how they tangle with the classic traditions of jazz percussion. Ali will present an evening of original compositions and re-imagined interpretations of Duke Ellington, Horace Silver and Dizzy Gillespie to explore this collision of rap, tap, poetry and song. Performers include dancer Hope Boykin from the Alvin Ailey American Dance Theater, pianist Marc Cary, tap dancers Dormeshia Edwards and Derick K. Grant, guitarist Lionel Loueke, bassist Ben Williams, and spoken word artists Jessica Care Moore, Latasha N. Nevada Diggs and David Jefferson, Jr.」


マクラーレンのベビーカー

2010年01月20日 | お買い物<マンハッタン>
『新しいストローラーへ、の巻』

1月20日水曜日の朝、
ぼくが小さい頃から2台目として使っていたベビーカーがついに壊れた。
妹と重たい荷物を載せていたら、突然左の後輪がボキッと完全に折れたのだ。
スタンド式の軽くて使い勝手の良かった日本製ベビーカー、
NYのバスをよく飛び乗るママにとっては重宝していた。
よくこれまで頑張ってくれました。




なくては困るもの、
さっそくその日にPLANET KIDS(トイザラスのような子ども雑貨店)へ行き、
1番軽いタイプのMACLAREN VOLO<130ドル>を買いました。
さあこれで片手に妹、片手にストローラーでバスに飛び乗れるかな。。