はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

アメリカ自然史博物館のハロウィーン・パーティー

2009年10月31日 | イベント<マンハッタン>
『街中この日はコスチュームだらけ、の巻』

10月31日土曜日。くもりのち雨。
コートを着なくてもいいくらい少し暖かい。
昨日ぼくは楽しみにしていた学校のハロウィーン・パーティーに欠席したけど、
調子も良くなったので、子供たちに人気のあるアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)のHalloween Celebrationというイベントに行くことに。
お友達と一緒で行く前から盛り上がる。



イベントは2時から5時まで。
ものすごい人、人、人!とにかく4階まである広い広い博物館は、
かわいい衣装を着て変身した子供たちとその親であふれていた。



あちこちでお菓子をもらえるポイントやクラフトコーナーがあったよ。
塗り絵のコーナーにて。
かわいい魔女の子ども、後にいるそのママも魔女だけど、ちょっと怖い・・・。



お相撲さん!?と思いきや、
よく見るとビキニを着た太っちょさんでした!
ほとんどの子どもや大人が、お店で売ってるコスチュームをまとっている。
この日のため、アメリカ中のコスチューム衣装の消費ってどれぐらい?エコってホントに気にしてる?、と別の意味で驚くママ(ぼくも含まれてるけど)。



親子で、夫婦で、カップルで、ハロウィーンはみんな自分達が主役で楽しい。





クラフトコーナーにて。
その他、ロリポップのキャンディーにティッシュを巻いて顔を書くコーナーもあったよ。
てるてる坊主キャンディーになった。




夜はお友達家族とみんなでイースト・ビレッジにある焼肉屋さんへ。
この日、ニューヨークで一番有名なイベント、毎年開かれる“New York's Vellage Halloween Parade”という有名なパレードもあるところ。
どこからかいろんな格好に変装した大人とすれ違った。
オズの魔法使い、フランケン、スーパーマンなどなど。
秋葉のコスプレがこちらでうけるの分かる気がする、とパパ。

その途中、個人宅でも’Trick-or-treat’してお菓子をもらったよ!



でも夜、帰りは大雨。
はしゃぎすぎて、再びぼくは体調を崩すはめに・・・。
そしてママもダウン。
お菓子の食べすぎにも注意!


Preschoolのハロウィーン・パーティー

2009年10月30日 | イベント<マンハッタン>
『妹のハロウィーン・パーティー、の巻』

10月30日金曜日。ハロウィーンの前日。
ぼくのプレキンダーと妹のプレスクールでパーティーがあった。
みんなこの日のために衣装を用意したり、親はクラスのおやつを分担して持ち寄ったりするんだ。

ところが木曜日の夜からぼくは調子が悪くなる。
せっかくパワレンジャー(ゴーンジャー)の衣装を用意して、お友達と何になるの?と盛り上がっていたのに、9月から初めての欠席。
仕方がないから午前中はお家でごろん。
お昼寝前の妹に’ノンタン’を読んであげたよ。



午後から調子が良くなったので、妹のプレスクールのパーティーを少し見学。
ぼくが9月まで通っていたところだから、先生やお友達にも会える。



妹の先生もコスチュームを着てお出迎え。
学校の前の公園をぐるっとパレードするんだって。
妹はティンカー・ベル!



みんな、かわいいかわいい。








外から戻ったらクラスでパパやママと一緒にパーティ。
わあ、ハロウィーンのカップケーキだ!
こちらはパーティーでケーキと言ったら定番カップケーキ。



最近1歳7ヶ月の妹が習った言葉、
A is an apple,B is a bear,C is a cat,D is a dog。
りんごを見たら、アポーと低い声で上手く言うんだ。びっくり。
それと1日中、きらきら光る~の歌のメロディを口ずさむ。
A,B,C,D~の歌も同じメロディだしね。
パパも仕事中、きらきら~ってフレーズが出てくるんだって。

お友達のマディソンと。



今日ぼくは参加できなかったから、
明日本番はアメリカ自然史博物館のハロィーン・パーティーに行く予定だよ。
つづく。

秋のセントラル・パークvol.2 ~紅葉編~

2009年10月25日 | 街をお散歩<マンハッタン>
『秋晴れのニューヨーク、の巻』

セントラル・パークは広い。
ぼくのよく行く定番のスポットは、シープ・メドーや子ども用のプレイグランド、動物園など南部分。
今日は違う所を探検しよう!と、お城を探しに出掛けたよ。

1日中雨だった土曜日とは違い、久しぶりに良い天気の日曜日。
先週の寒さは何だったのかと思わせるほどの陽気。
気持ちの良いお天気で、公園はたくさんの人がいた。



前回10月12日にも訪れたThe Lakeの西側にて。
大きな岩があって面白い。
さっそく家族全員でスケッチ大会のはじまり。





妹は絵の具を使うの、生まれて初めて。
うーん、もう邪魔しないでよー。



The Lakeのすぐ北側、公園でいう中央部分にThe Ramble(ランブル)という森があった。バード・ウォッチングもできる緑の宝庫なんだって。大都会にいることを忘れてしまうぐらい素敵な森だったよ。
そこを抜けると、Belvedere Castle(ベルヴェディア・キャッスル)があった!


小さなかわいいお城。そこからの景色は最高だったよ。




お腹が減った。ランチはアッパーイーストで。
ふらりと入ったイタリアンレストラン。



ぼく用のお水は、持ち帰りに使うパックに穴開けて、ストローをさしたもの(左)。
びっくり、面白くて笑っちゃった。スタッフも感じ良かったし、美味しいパスタににっこり。



食後は近くのポッタリー・バーンの子供用のお店、
ポッタリーバーン・キッズへ。



かわいい家具や物であふれ返っている。
ママは嬉しい~と興奮してたくさん見てたのに、結局何も買わず。。



お土産は噂のケーキ屋さん’LADY M’で(手前)。
ミルフィーユとスポンジケーキを持ち帰り(1切れ7,5ドル)。
やっぱりぼくは花よりだんごが好きだナ。








マンハッタン・食材事情

2009年10月16日 | スーパー<マンハッタン>
『秋の味覚・柿にご用心、の巻』

14日水曜日から、ニューヨークは急激に気温が下がったよ。
夜なんか4度とか!街中歩く人、今日はダウンジャケット着てる人がたくさんだった。寒い寒い!!

そんな中、ママは妹とフェアウェイに買出し。
(ぼくはプレキンダーへ)
最近、宅配で日本食材を定期的に頼むママ。
そこは新鮮な青魚から薄切り肉まで何でも揃っているから便利なんだって。
まるで日本にいるみたい、NYは何でも手に入るんだね。

でも毎日の野菜や果物はやっぱり地元のスーパーへ。
フェアウェイという安くて品揃えの多いスーパーと隣のシタレラというイタリア系スーパーでの買い物の中から、少しご紹介。

きゅうり3本で1,35ドル、しいたけ約12個で3,42ドル、
絹さや(string bean)一掴み約50セント、オクラ一掴みで約1ドル。



シタレラにて、新鮮なイワシがあった。
'Please clean'といったらウロコも内臓も取ってくれるよ。
これで約10ドル。



お次はお肉。
骨なし胸トリ肉2,96ドル。
シチュー用牛肉3,74ドル。



牛乳はオーガニックのものを。味は少しうすいよ。
クオーター(946ml)で2,69ドル。1ガロン(約3,8㍑)のは3,99ドル。



大好きな果物。
フジりんご2個で2,69ドル。ネーブル4個で3ドル。
柿を発見!嬉しくておうちでがぶりとしたら、
ええええ~、渋柿だった~。この柿は意図的?はずれ?
柿(persimmon)2個で3,98ドル。    



シタレラにて、BAY LEAVES1瓶2,99ドル。



食洗機のECOVERの洗剤。5,49ドル。
このブランドの洗濯用洗剤もママはお気に入り。



最後は妹のオムツ。
もっぱらパンパースだけど、ここのフェアウェイには置いてないので、
SEVENTH GENERATIONの無地のオムツを。
ちょっとごわごわ。29枚入りで13,99ドル。





以上、ママの買出し編でした。
みなさんスーパーのおすすめ商品があれば教えてね!



おうちでお菓子作り

2009年10月13日 | お家<マンハッタン>
『ノンタンクッキーとおしるこ、の巻』

最近妹はねこの’ノンタン’シリーズの本に夢中だ。
毎日お昼寝と夜寝るときは2冊も読め読めとママにせがむ。
その中でも’ノンタンのおたんじょうび’という本があり、そこでクッキー作りがでてくる。ぼくはそのクッキーがずっと作りたかった。
ママが機嫌の良い日、やっと念願のノンタンを作ることに。



妹もやってきたきた。
ケンカしないように仲良く仲良く。





うあぁ、出来た~!
ぼくのは特大サイズのノンタン。
翌日、プレキンダーのお友達にもおすそ分け。




別の日、おばあちゃんが日本から送ってくれた白玉作りにも挑戦。
NYではなかなか食べれない和菓子。
出来上がりのイメージがあまりつかめないまま作り始めるぼく。
粘土みたいで楽しい楽しい。



わあ、またまた妹怪獣がやってきた。
荒らされないよう、ケンカしないよう、我慢。



ママの白玉作りの思い出は、おばあちゃんの田舎でお盆の時にお供えするためによく作ったというもの。
出来立てを砂糖でつけて食べて嬉しかったんだって。
ぼくのはマンハッタンの31階の台所で妹と作った、という思い出になるのかなあ。。



美味しい~!やっぱり和菓子もいいな。
食べるのにいそがしくて、写真どころではありません。
妹の目は嬉しくてキラキラだった。