はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

日本へ帰国、引越しの日

2011年09月30日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『引越しはみなさんの協力あってこそ、の巻』

日本への引越しは、来るとき以上に荷物が増えて大変だ。
基本的には引越しのおじさんたちがしてくれるとはいえ、膨れ上がった荷物を前もってダンボールに詰めてゆくママとパパ。
さらに航空便と船便と手荷物に分けなければいけない。船便は1ヵ月半かかる。日本に帰る頃は寒いかな、、と衣服を気にしながらのパッキング。お土産もあわせてもうママは連日、体力と頭の中がふらふらだ。
2日間かけてパッキングをしてもらいお世話になりました。



最後すっからかんになったお家をちょっぴり公開。





もっと早く荷造りなり、掃除なりしておけば良かったと当日は後悔の嵐、とママ。
そんなとき手作りの差し入れがどんなに嬉しかったことでしょう。どうもありがとう!



まだこの時点で日本の家が決まっていないぼくの家。
これら全部入るかな・・・?!



引越しの荷造りを終え、最後にお友達もお見送りに来てくれました。どうもありがとう。
そしてこれからこのリムジンに乗ってマンハッタンへ向かい、4泊ホテルに滞在予定。
さようならぼくのお家。沢山の思い出をどうもありがとう!!


それぞれのお別れ会を胸に

2011年09月29日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『みんなありがとう、の巻』

学校のお別れ以外にも、もちろん沢山のお友達とのお別れがある。
大切な出会い、みんな仲良くしてくれてどうもありがとう!!









あちこちのお宅で手作りのおもてなしが多かったのも印象的。どこのお母さんもお料理上手でママはいつも脱帽してました。
特にハナちゃんママとパパは特別な存在でした。
最後のお別れ会のその日のメニュー。全て手作り。



メインのロブスターのスパゲティーは2時間はかかるレシピ。茹でてスマッシュして殻ごと全てのエキスを使います。
うわぁ~、動いてる。



大きな特製鍋。何匹入ったでしょうか?!



身を取って、残りは棒でたたいて砕く!男の料理。ハナちゃんパパが仕切ります。


ぼくたちは待っているその間、ピザ作りのお手伝い。



みんなと過ごした楽しい時間もあっという間。日本に帰ってもこの沢山の貴重な時間を忘れないでおきたいな。
3年間のニューヨーク生活も残りわずか。まだまだ実感が沸きません。




学校最後の日

2011年09月28日 | 1th グレード
『1stグレードのクラスのお友達とさようなら、の巻』

帰国が10月となり、9月28日がぼくの通う学校の最後の日となった。
9月からスタートした1stグレード、あっという間だったけど、新しい先生とお友達とすっかり打ち解け毎日が楽しかった。この日が本当に最後だなんて信じられない。
スクールバスも最後。運転手のブレイディッドさん、どうもありがとう!



公立の学校、校舎も周りの環境も本当に素晴らしかったです。



担任のアローン先生が一生懸命、最後に寄せ書きを用意してくれたりいろいろ持たせてくれました。
これがぼくの机。4人一緒の机だよ。





キンダーの時のクラスで補佐だった、リチャルディ先生もお別れにかけつけてくれた。
また来るんだよって、大きなハグとキスでお別れ。



17名のお友達。ずっとこのままでいたかったなぁ。



みんな一緒に遊んでくれてどうもありがとう!!


ハーシーズチョコレート工場とアダムスタウン

2011年09月17日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『アメリカ最後の小旅行へ、の巻』

10月4日が日本への完全帰国と決まった。
この週末が最後の家族旅行となるので、近場のハーシーズチョコレート工場を選んだ。
ぼくの家からペンシルベニア州のHershey(ハーシー)まで車で3時間。街には、チョコレート・アベニューやココア・アベニューといった名前の通りに出合う。’キス’チョコレートの形をした街灯もあったよ。
隣には遊園地もあり、大きなテーマパークだ(ちなみにアウトレットも隣接してます)。



乗り物に乗って、ハーシーズのチョコレートが出来るまでを見ることが出来るよ!妹も大喜び。
入場料、駐車場も無料(3時間まで)。ただし作ったり体験するのは有料。



さあ、オリジナルチョコレート作りに挑戦!



帽子とエプロンをしてさぞ本格的に作るのかと思いきや、画面で好きなトッピングを選んだり、ラッピングを作成。でもこれがなかなか面白いよ。チョコレートよりこのマシンに感動。





チョコレートのお土産を沢山買って、翌日は1時間ほど行ったアダムスタウンというアンティーク村へ。
「PINE HILLS ANTIQUE MALL」



ファイヤー・キングというコップやお皿がお目当てのママ。最後、記念に一客をと。





Shupp's Groveという屋外のアンティーク・マーケット。



New Yorkへ帰る帰り道。高速道路の片側がなんと7車線!
どこを走ったらいいんだろう…。さすがアメリカ、車大国。



この景色とも残りあとわずかの日々。
日中も涼しなってきて、朝晩は肌寒いぐらいのNew York。落ち葉も見かけるように。何だか急に寂しくなってきたぞ。



1st グレードになりました。そして10月に帰国します。

2011年09月13日 | 1th グレード
『Open House、の巻』

9月6日からアメリカの学校は新学期を迎え、
ぼくはキンダーから1st グレードに進級した。1st グレードのクラスは4クラス。
16名お友達がいるよ。今回、日本人はぼく1人。



そして今年1年どんなことを勉強するのかなど、先生が親向けに説明会を開くOpen Houseが今日開かれた。
子どもは誰かに預かってもらって、親が参加できるように夜の6時とか7時から開かれるもの。こちらではこれが一般的のよう。大事な集まりなので両親揃ってとか参加する人たちも目立つ。
パパが出張だったので、ぼくたちはお友達の家で見てもらって、ママが1人で参加。



Welcome!! 先生が親が来るまで内緒にするように、、とみんなで作った自画像がイスに座ってお出迎え。
赤いシャツをきたのがぼく。



そしてノートにもメッセージを。



先生は子どもが二人いるんだっていう自己紹介から始め、これから1年どんなことをするのか、
どんなことが大事なのかをパソコンのパワーポイントを使って説明。どの部屋の先生も同じようにやっていた。
先ず最初の目標「Goals for the students」は、’develop a love of school and learning’。さすがに1thグレードになってくると勉強が入ってくるぞ。



クラスマザー(代表)を決めたり、1年間の様々な行事をお手伝いするボランティアを決めるのもこの日。




実はアメリカ生活は今月で終わり。10月、日本へ帰国が決まりました。
ああ、ぼくはずっとこの学校がいい!ここで暮らしたい!!