はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

ロングアイランド・子どもとクルージング

2011年07月23日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『カブトガニをつかんだよ、の巻』

ちょうど去年お友達家族と出掛けた、ロングアイランドのワイナリーツアー(2010年7月バックナンバー参照)。今年も行こうかとふと前日に言い出したパパ。ネットでホテル検索したけどどこも夏休みでいっぱい。パパが電話して1つ空いていたのを見つけたので、急遽1泊旅行することになった。
今週のNYは華氏100度越えの猛暑。ただ日本のように湿気はなくカラッとしているので日陰に入ると涼しいかな。でも、この日も暑かったあ。



sweet corns、期待していた甘さがなくちょっと残念。1本2,5ドル。



BEDELL CELLARSというお洒落なワイナリー。



お友達同士で来ている女性が目立つ。少しドレスアップしてリムジンに乗ってグループも。
8ドル(又は12ドル)で6杯のテイスティングが楽しめる。1杯2,3口程度だけど、最後まで飲んだらママは真っ赤っか。



去年ツアーで行ったときに教えてもらった、シーフードのお店(デリ)。
お決まりのクラムチャウダーと、今年はflounder(カレイ)のフライを食べたけど、とっても美味しい。





ホテルはHyatt Place Long Island East End。



翌日、ホテルの敷地内にある’long island aquarium’へ。



新しい水族館。小規模だけど見所満載。



ここの’Atlantis Explorer Tour Boat’が良かったよ。
ただのクルージングと思いきや、夏休みの自由研究にはもってこい、海の生き物をテーマにいろんなことを教えてくれた。船が出発した途端、スタッフのおじさんが1時間半ずっと熱心に話をしてくれたんだ。もっと英語が出来たら…!



途中、小さな砂州に降りて、魚を掴まえた。
誰かやりたい人は?と聞かれて、僕も思わず手を上げて挑戦。



最初おどおどしていた子ども達も、最後はみんな必死で魚をつかむように。
浜辺の無数の穴も掘ると、小さなカニも沢山捕まえることができた。



帰りの船上では、もう僕は前の席へ1人で座って身を乗り出す。



夏にぜひおすすめのクルージングでした。


カーズ2でお誕生日会

2011年07月10日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『マンハッタンのお誕生日会へ、の巻』

以前住んでいたマンハッタンのお友達しんちゃんの誕生日会に招かれた。
みんなで映画館へ行き映画を観るんだって、楽しみ~。アメリカでは6月24日から始まった’cars2(カーズ2)’。
マンハッタンを走る2階建て観光バスにも。





クラスのお友達もぞくぞくとロビーにやってきて、パパママたちはドロップ・オフしてバイバイ。
興奮して走り出すぼくたち。さあ、しんちゃんのパパママが全員のまとめ役で大忙し。



しんちゃんは英語がペラペラですごい。クラスの人気者だ。



映画館初めての妹。時々暗くなったり大きな音で怖いとつぶやいていたけどカーズなら大丈夫!?
胴体より大きいポップコーン…。



会場を移してお祝いを。ピザとケーキを食べないと誕生日会は終わらないアメリカ流スタイル。





しんちゃん、7歳おめでとう!


ミュージカル

2011年07月07日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『夜のタイムズスクエア、の巻』

おばあちゃんおじいちゃんが遊びに来ているので、この日は特別ぼくたちだけでお留守番。
パパとママはブロードウェイの初めて夜の時間帯のミュージカルを観に。
といってもママ流の見方はやっぱりTKTS(チケッツ)を利用。当日券を半額などで購入できるところ(ちなみにスパイダーマンは20%引き)。
夕方のタイムズスクエア、急いで急いで。





19時10分に窓口にたどり着き、ビリー・エリオット(Billy Elliot)を聞くと、あと20分で始まるけどオーケストラ2席半額であるよ!と窓口のおじさん。それから19時半から休憩の15分を入れて22時まで、たっぷり鑑賞しました。主演を演じたのは13歳のGiuseppe Bausilio君。他にも沢山のかわいいダンサーが出てきて、演出と音楽と素晴らしかった。
帰りの出口ではなんとスクールバスが。子どもたちも沢山観に来ていたよ。



近くで軽く食事をしての帰り道。11時過ぎなのにこの明るさ、この人混み。
夏の観光シーズンもあり、タイムズスクエアは毎晩こんなに賑やかなんだね。



ママたちが帰って来た頃は、もうすっかりおばあちゃんの隣、夢の中でした。


ニューポート旅行その2  ’国際テニス殿堂’

2011年07月04日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『プロのテニスを見る、の巻』

7月4日独立記念日。プロヴィデンスから再びニューポートへ移動。
ぼくは偶然この日から開催のテニスの試合を見ることができた。

テニス殿堂があるThe Newport Casino Buildingは1880年に創設された社交場、そしてアメリカで最初のテニストーナメントが開催された場所。1881年、現在の全米オープンテニスの前身であるUS National Lawn Tennis Championshipsが開催されました。1951年までこの場所で行われ、その後、NYのフォレストヒルズに移り、そして現在のフラッシングへと移っていったそうです。
外から見たらどこにコートがあるの?と戸惑う入り口。






入り口を抜けると、初めて見る綺麗な芝コートが。
入って右手に、テニスの歴史に名前を残した選手たちを記念するため1954年に世界最大のテニス博物館、国際テニス殿堂(International Tennis Hall of Fame)がある。



中庭ではプロの試合がすぐ側で見れる。迫力満点!



センターコート。



そして初日の今日は、’Kid's Day’のイベントがあり参加することに(12歳以下。60分35ドル)。
日ごろテニスを習っている腕前を見せてやる!と張り切っていたけど、ミドルクラスに入って萎縮するぼく。だって集まってきたお友達みんなテニスがめちゃくちゃ上手なんだもの!



ぼくを見守るおじいちゃん、おばあちゃんと妹。



一緒に教えてくれたプロの選手のサインをもらって。って、この人誰だったんだろう…?!





アメリカのRyan Harrison選手と。ぼくもテニス上手くなれるかな。。


ロードアイランド州・ニューポート旅行 その1

2011年07月03日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『ニューポートはヨットとテニスと豪邸と、の巻』

6月27日からアメリカでの長い長い夏休みが始まった。
28日からパパのおじいちゃんおばあちゃんが2週間遊びに来てくれている。

7月4日(月)の独立記念日は祝日となり3連休。
1泊2日でアメリカで1番小さな州、ロードアイランド州のニューポートという街へ。
家の車は全員乗れないので、6人みんなが乗れるクライスラーのDodgeをレンタル。




ニューポートの港にはマリーナがあり、クルーザーやヨットなど多くが停泊している。「合衆国のセーリング(ヨット競争)の首都」とも称されており、ヨットレースが盛ん。特に長年アメリカスカップが開かれた場所だったことも有名である。
また、ニューポート・カントリークラブは名門ゴルフ場であり、全米ゴルフ協会を設立した5つのゴルフクラブの一つ。1895年に開かれた全米オープンゴルフと全米男子アマチュアゴルフ選手権のそれぞれ第一回は、ニューポート・カントリークラブで行われた。
観光客用のクルーザーもあちこちにある。





レストランの裏でロブスターとご対面。





港湾のほか保養地・別荘地としても名高く、19世紀末以降に建てられた豪邸が街の南の風光明媚な海岸に並ぶ。
「ザ・ブレーカーズ」(The Breakers)の庭園側、鉄道王ヴァンダービルト家の別荘。






宿は同じ州都のプロヴィデンスという街へ。ニューポートから車で50分ほど。
夕飯はウェスティンホテル1階の’Fleming's Prime Steakhouse & Wine Bar’へ。
雰囲気もサービスも良く、美味しかったあ。



州議会議事堂。黒船で有名なペリーの銅像がある(出身地)。



最近いつもぼくにケンカを売ってくる3歳4ヶ月の妹。そしてすぐに泣く。でも強い。
また泣いて、ママに抱っこ。



ケンカしている時間の方が長いかな。でも時々はとっても仲良し。
アメリカ東部の名門私立大学8校からなる連盟をアイビーリーグと呼ぶそうで、その中の一つブラウン大学にて。



つづく。