はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

習い事<サッカーとテニス>

2010年09月25日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『スポーツの秋、の巻』

学校が9月から始まると同時に、放課後のいろんなプログラムもスタートする。
ぼくの住む市が運営するプログラムには、アメフト、野球、アーチェスリー、
アートクラスなどさまざま。

そんな中、お友達に誘われて’Kinder Kickers’というキンダーだけを
対象にしたサッカーチームに入ることに。(9月、10月の土曜日の朝、計6回で65ドル。)
チーム名は「MERCURY SOLAR SYSTEM」、かっこいいでしょ?!
7番の背番号をもらって、さっそくコーチと輪を組む。コーチはぼくのクラスのお友達のパパだった。



3回ほどシュート練習をみんなでした後、いきなり対抗試合。
ディフェンスやドリブル、なんのことやら分からないまま試合突入。
人生初のサッカー試合。一生懸命ボールへ走るけど全くボールがとれないよ。



持ち物は黒いズボンと4番のサッカーボールとshin guards。
ママが急いで買ったズボンはちょっぴり大きすぎた…。



妹が着ているのは、ぼくのお下がり、イギリスのサッカーユニホーム。




そして9月なんとテニスも通うことに。
これは市の運営のものでなく、’RYE RACQUET CLUB'という立派なテニス施設。
子供も600名ほど在籍しているとか。日本人コーチもいて、
ぼくのクラスはそのコーチと日本人3人のクラス。
隣のクラスのアメリカ人の女の子はスコートはいてリボンつけてレッスン。絵になる。



そして直立&野球打ちのぼく、上手く出来るようになるかな。。
とにかく今はお友達と一緒にボールと遊ぶのが楽しいよ。



5歳のぼくには23インチのラケットがあうとコーチに教えてもらう。
ウィルソンの新しいラケットをスポーツオーソリティーで買ったよ<25ドルほど>。
ママは高校入学祝いに初めてプリンスのラケットをおじさんに頂いたのに、
5歳でこんな立派なラケットを持つなんていいねー、だって。


お家でスイカ割り

2010年09月09日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『この夏3回のスイカ割り、の巻』

9月7日からスタートしたキンダー(Kindergarten)。
同じ学校のキンダーの日本人の同級生は、ハーフのお友達も入れて6名。
みんなお家に大集合、スイカ好きのママはスイカ割りを提案。
スイカ割りを知らなかった、お友達のガブリエルお兄ちゃんが見事的中!



そのあとは、今ぼくが1番夢中なベイブレードをして遊んだよ。
NYの玩具屋でもブレードを発見。日本のお友達は今何が流行っているのかな。。



2回目のスイカ割りは、マンハッタンのお友達が遊びに来てくれた時に。
こっちのスイカも日本のように甘い。



9月に入りこれで3回目。パパのお友達家族をお招きして。





スイカ割りも大満足だったけれど、流しそうめんも体験したよ。
お友達のお誕生日会で流しそうめんとBBQをご馳走になりました。
この夏、人生初のスイカ割りに流しそうめんin NY。



もう皆大喜び、どころか必死でそうめんの奪い合い。
流れの早さについていけない妹、最後ざるに入ったそうめんをいただきまーす。


キンダー入園

2010年09月07日 | キンダー<郊外ウエストチェスター>
『新しいお友達できるかな、の巻』

長い長い3ヶ月の夏休みがやっと終わり、
9月7日、待ちに待ったぼくのキンダーがスタートした。
事前に配られた持ち物リスト。
’1package of yellow #2pencils’って何?答えはHBの鉛筆でした。



日本のような華やかな入園式はないけれど、
パパもママも先生もみんな我が子の初登園にエキサイト!



校舎も立派な公立学校です。



ぼくの新しいクラスは女の子9名、男の子8名の計17名。
先生は主任のハロルド先生とアシストのリチャルディー先生。



ぼくのロッカーもあった。これは日本の学校と同じだね。



こちらは車社会。親が車で送り迎え(朝はドライブスルー方式で子どもを順番に降ろしていくよ)かバスの選択になる。ぼくの足なら徒歩15分ほどの学校だけど、スクールバス(無料)も乗れるのでお願いすることに。半分の迎えはママが車で来て様子を見てくれることにした。
初日は親が迎えにくるか、バスにするかを先生がチェック。



朝、スクールバスに乗って。自分で自由に座ってシートベルトを締めるよ。



昨年の9月、マンハッタンに住んでいたとき、公立のプレキンダーへ通ってたぼく。
そのときはほとんどお遊びだったけれど、やはりキンダーは違う。
早速英語の勉強、読み書きもスタートした。
夏休み、必死でママとABCの大文字と小文字を書けるよう練習しておいて良かったあ。





ESLのクラスも同時にスタート。はじめにレベルチェックのテストも受けたよ。
毎日お昼前にあるんだ。クラスに日本人のお友達が1人いるけど、
このときは他のクラスの日本人のお友達とも会えるし楽しい。



’We have crayons.' こんな文章人生初めて書いた。
ABC書けただけではついていけない…。ぼくの英語はまだまだこれから。
新しいお友達作りといっしょに頑張るぞっ!


ナイアガラ旅行 ~後半/コーニングガラス美術館~

2010年09月04日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『ガラス工芸に挑戦、の巻』

9月3日金曜日の夜、ぼくが寝た後に花火が上がった。
ライトアップされたナイアガラの滝。



お土産はエンバシーホテル前のOKショップにて、H.T.EMICOTT社 Exitra Lightを。
以前日本の料理番組で紹介されたこともある、究極のメープルシロップだとか。



そして翌日はナイアガラとお別れ、そこからすぐのアメリカ側のアウトレットに立ち寄ってからCorningという街を目指す。そこには世界最大のガラス美術館がある。
3泊目のお宿は、そこから車で10分ほどのHampton Inn Elmira-Horseheads。
どうしてここを選んだかといえば、電子レンジが部屋にあったから。3泊目となるともう日本食が恋しい。ママがチンして食べれるご飯と鰻やイワシの缶詰、梅干、ラーメンなど非常食を持参。
美味しかったー。




コーニング・ガラス美術館は、古代から現代に及ぶ質の高いコレクションで知られており、美術館は1950年創立。コーニング社の創業150周年にあたる2001年、大幅な改修と拡張を終えた美術館は、3500年に及ぶ人類とガラスの歴史を代表する45000点以上の収蔵品を有する世界最大のコレクションとなる。耐熱ガラスのパイレックスを発明したのもコーニングです。

美術館の建物の設計も興味深く、お洒落でワクワクさせる空間が広がる。








デモンストレーションは必見だよ。
これは来館者の子どもがイラストしたデザインを元に製作しているところ。



またまた創作意欲がわいてきたあ~。
最後にぼくとママがガラス工房を体験。
ママはGlass Pendants(17ドル*送料別)を。
ぼくはGlass nightlights(4歳以上可 19ドル*送料別)に挑戦。



土台の色を選び、あとは自由にカットされたガラスを接着剤と共に置いてデザインしてゆく。
施設がとても充実しており、大人も子どもも楽しめる美術館でした。



後日送られてきたぼくの作品。
3泊4日ナイアガラの旅、夏休みの良い思い出となりました。




●コーニングガラス美術館

http://www.cmog.org/

ナイアガラ旅行 ~前半/Ithaca~

2010年09月02日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『コーネル大学とナイアガラの滝、の巻』

9月7日からぼくはキンダーに通うことになる。
その前最後の夏休みと、9月2日木曜日から3泊4日でナイアガラへ旅行へ。
車の旅。ニューヨークから片道約8時間になるので、ナイアガラの前後、1泊づつ途中の街に立ち寄ることにした。

1泊目はFinger Lakesの側、コーネル大学のあるIthacaという街を目指す。
道中、弁当を食べるため高速降りて川辺へ。気持ちよくて思わず川にダイブ!



コーネル大学は丘の上にたくさんの建物が点在する、素敵な大学でした。
東大よりランクが上。歩いている学生さんみんな秀才だあ~。。



Cornell Store(大学のお店)でお揃いのTシャツを買って記念写真を。



コーネル大学は特に工学/コンピューター科学、生物医学やホテル経営学は有名。
ホテル経営学は、世界で最も洗練されたサービス指向のマネジメントを教えており、アメリカを始め42カ国から800人の大学生、110人の大学院生(修士や博士)、そして90カ国から1700人以上のプロが実践的な教育を学んでいるそうです。

コーネル大学の学生たちが運営するStatler Hotel。
夜ご飯はそのホテル内のレストランで。サーブしてくれたお兄さんはもう授業が始まったと話をしてくれたよ。キッズメニューもあって、ぼくはハンバーガー。Finger Lakes地方には60以上のワイナリーもあり、パパママは地元のおいしいワインとご飯を頂きました。



泊まったホテルは、Courtyard by Marriott Ithaca Lansing。
大学から車で10分ほどのホテル。可動式ベットがあり間で2人仲良く寝たよ。



そして翌日は車に乗ったまま国境を越え、カナダのナイアガラ・フォールズへ。
泊まったホテルは滝の目の前に立つ、マリオットホテル。右側はエンバシー・ホテル。





18階からの眺め。うわぁ~!
ママは学生時代お友達と来た事がある。その時は貧乏旅行で夜行バスに、ホテルは行きあたりばったりのモーテルで帰り際にドアを壊して帰ってきた思い出のあるナイアガラ。おまけに2月という寒さで川は氷っていたとか。。お友達とも一緒にこの景色見たかった、って。



ホテルのすぐ側から、インクラインレイルウェイ(片道2,5ドル)という短いケーブルカーに乗っていよいよテーブルロックを見に。



最後は’Maid of the Mist’、霧の乙女号に乗船。
子ども用の青いポンチョをもらい、いざ!




●The Statler Hotel(Cornell University)

http://www.statlerhotel.cornell.edu/dining/

●Finger Lakes地方のワイナリーの案内

http://www.ithacainfo.com/wine_winery.html