はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

ニューヨーク、さようなら。みなさん今までどうもありがとう。

2011年10月04日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『3歳から6歳まで過ごしたニューヨークとお別れ、の巻』

2011年10月4日、日本へ帰国する。
それまでマンハッタンのホテルに泊まり、最後のNYを満喫する。
といってもパパはほとんど会社の引継ぎの仕事なので、ママと三人で街をぶらぶら。
ぼくのお土産はやっぱりレゴ!ロックフェラーセンター前のレゴショップへ。







妹はアメリカンガールで記念にとお人形を買ってもらった。
髪の毛の色、目の色、皮膚の色と何十種類もあるお人形から好みのものを選べる。
そして記念にと、お人形と同じ服とお揃いで自分も着られる服も買った。そして妹はその人形に’ドラ?!ちゃん’と名づける。



ママはMOMA美術館のギフトショップであれこれ。





家族で最後にミュージカルも観たかったけど、3歳の妹もいるのでラジオシティにてシルク・ドゥ・ソレイユの最新作”Zarkana”を鑑賞。




最後に、ブログ初登場、ぼくのママ。
学校のオフィスへ、ぼくの在学証明書をもらいに。




そしてお別れのご挨拶。
ぼくが3歳8ヶ月でニューヨークに来てからちょうど3年が経ちました。
年半マンハッタンのアッパーウエストで過ごし、後半1年半をウエストチェスターの郊外で過ごした3年間。NYに来た当初は英語もちんぷんかんぷん、人も何だか怖いなあと感じていたけど、みんなエネルギッシュで温かく今は大好きな街です。郊外も緑いっぱい大自然を満喫できました。
マンハッタンでは私立のプレスクールと公立のプレキンダーへ、郊外では私立のプレスクールと公立のキンダー、ファーストグレード、日本人補習校を体験。5つの学校と1回の引越しをして慌しかったけど、たくさんの経験とお友達に会うことが出来ました。
そしてブログを通して、沢山のお便りももらい励みになりました。みなさん、どうもありがとう!!感謝します。
またいつかNYを訪れることがあったら、このブログを再開したいな。



                            はやと  2011年10月4日


その後、2015年4月から今度は上海で新生活をスタートすることになりました!
近いうちにブログをまた立ち上げる予定です。



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日本へ帰国、引越しの日

2011年09月30日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『引越しはみなさんの協力あってこそ、の巻』

日本への引越しは、来るとき以上に荷物が増えて大変だ。
基本的には引越しのおじさんたちがしてくれるとはいえ、膨れ上がった荷物を前もってダンボールに詰めてゆくママとパパ。
さらに航空便と船便と手荷物に分けなければいけない。船便は1ヵ月半かかる。日本に帰る頃は寒いかな、、と衣服を気にしながらのパッキング。お土産もあわせてもうママは連日、体力と頭の中がふらふらだ。
2日間かけてパッキングをしてもらいお世話になりました。



最後すっからかんになったお家をちょっぴり公開。





もっと早く荷造りなり、掃除なりしておけば良かったと当日は後悔の嵐、とママ。
そんなとき手作りの差し入れがどんなに嬉しかったことでしょう。どうもありがとう!



まだこの時点で日本の家が決まっていないぼくの家。
これら全部入るかな・・・?!



引越しの荷造りを終え、最後にお友達もお見送りに来てくれました。どうもありがとう。
そしてこれからこのリムジンに乗ってマンハッタンへ向かい、4泊ホテルに滞在予定。
さようならぼくのお家。沢山の思い出をどうもありがとう!!


それぞれのお別れ会を胸に

2011年09月29日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『みんなありがとう、の巻』

学校のお別れ以外にも、もちろん沢山のお友達とのお別れがある。
大切な出会い、みんな仲良くしてくれてどうもありがとう!!









あちこちのお宅で手作りのおもてなしが多かったのも印象的。どこのお母さんもお料理上手でママはいつも脱帽してました。
特にハナちゃんママとパパは特別な存在でした。
最後のお別れ会のその日のメニュー。全て手作り。



メインのロブスターのスパゲティーは2時間はかかるレシピ。茹でてスマッシュして殻ごと全てのエキスを使います。
うわぁ~、動いてる。



大きな特製鍋。何匹入ったでしょうか?!



身を取って、残りは棒でたたいて砕く!男の料理。ハナちゃんパパが仕切ります。


ぼくたちは待っているその間、ピザ作りのお手伝い。



みんなと過ごした楽しい時間もあっという間。日本に帰ってもこの沢山の貴重な時間を忘れないでおきたいな。
3年間のニューヨーク生活も残りわずか。まだまだ実感が沸きません。




ハーシーズチョコレート工場とアダムスタウン

2011年09月17日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『アメリカ最後の小旅行へ、の巻』

10月4日が日本への完全帰国と決まった。
この週末が最後の家族旅行となるので、近場のハーシーズチョコレート工場を選んだ。
ぼくの家からペンシルベニア州のHershey(ハーシー)まで車で3時間。街には、チョコレート・アベニューやココア・アベニューといった名前の通りに出合う。’キス’チョコレートの形をした街灯もあったよ。
隣には遊園地もあり、大きなテーマパークだ(ちなみにアウトレットも隣接してます)。



乗り物に乗って、ハーシーズのチョコレートが出来るまでを見ることが出来るよ!妹も大喜び。
入場料、駐車場も無料(3時間まで)。ただし作ったり体験するのは有料。



さあ、オリジナルチョコレート作りに挑戦!



帽子とエプロンをしてさぞ本格的に作るのかと思いきや、画面で好きなトッピングを選んだり、ラッピングを作成。でもこれがなかなか面白いよ。チョコレートよりこのマシンに感動。





チョコレートのお土産を沢山買って、翌日は1時間ほど行ったアダムスタウンというアンティーク村へ。
「PINE HILLS ANTIQUE MALL」



ファイヤー・キングというコップやお皿がお目当てのママ。最後、記念に一客をと。





Shupp's Groveという屋外のアンティーク・マーケット。



New Yorkへ帰る帰り道。高速道路の片側がなんと7車線!
どこを走ったらいいんだろう…。さすがアメリカ、車大国。



この景色とも残りあとわずかの日々。
日中も涼しなってきて、朝晩は肌寒いぐらいのNew York。落ち葉も見かけるように。何だか急に寂しくなってきたぞ。



美術教育

2011年08月31日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『なほちゃんがやって来た!、の巻』

ママのお友達が日本から遊びにやって来た。
それもハリケーンの日に来る予定だったけど飛行機が飛べず、キャンセル待ちをして8月31日に無事ぼくの家に。
なほちゃんは小さい子どもの美術教育の現場で活躍している先生。だから魅力的な材料を準備して持って来てくれて、毎日沢山遊んでくれた。

綺麗な色のセロハンを使って。





プラバンを使って、手作りキーチェーン作り。



わああ、ぐにょ~って縮んでる~。まるで踊ってるみたい!



時にはお勉強も見てくれました。日本なら、ぼく1年生。



今度は何をするの?紙粘土をまるめて、その上から水を使ってお花紙を張ってゆく。それをアルミに包んで、冷蔵庫に一晩置くと。。。



綺麗なボールになりました。そしてそれを壊す!



夢中になる時間。これという決まりはない。ゴールは自分の世界へ入ると見えてくる。
なほちゃん、どうもありがとう。また遊んでね。