はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

3連休、アメリカの観覧車

2011年05月29日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『初めて観覧車に乗ったけど…、の巻』

5月30日はメモリアル・デーの祝日で、3連休。家族とお友達で初めてのキャンプに行く予定だった。ここずっとお天気が悪く2週間ほど梅雨ようだったNY。だからてるてる坊主を作ったよ。
でも何だか変?部屋の壁にひっついている。



そして晴れたのに、パパが寝込んでダウン…。
楽しみにしていたキャンプが、土曜日の補習校へと変わる。大泣きのぼく、イライラストレスたまっているママ。そこで翌日ママと3人で近くの遊園地Rye Playlandへ繰り出した。



8時過ぎまで明るいNY。夕方5時から入場したにもかかわらず、大勢の家族連れで大賑わいだった。
小さい子向けのKIDDYLANDのフリーパスは、大人も子どもも20ドル(*ウエストチェスター住民は5ドル割引、免許を見せるとOK。入場料のみは10ドル)。



以前セントラルパークの夏の移動型遊園地へは行ったことがあるけど、本格的なアメリカの遊園地は初体験。見たことない乗り物がいっぱい。
日本との違いは他にも。こちらのスーパーなどで感じるのと同様スタッフの機敏さがないような。。でも最後はアメリカらしく’GO!’とか皆に掛け声をかけてスイッチ・オン、ようやくスタート。



ママが大好きな乗り物、’GONDOLA WHEEL’、観覧車へ。



以前からアメリカの観覧車の回転は速いなあと気になっていた。
順番に並んで見ていると、回転が速いだけでなく何回も回っているお客さんたち。そして、ちょくちょく止まって2台いっせいに降りて乗っての繰り返し。スタッフに聞くと、普通は4回周るけど嫌だったら途中で降りてもOKだって。
日本のような窓ガラスがない!



動き出すとけっこう揺れる。それでも背もたれから上は何もないんだ。シートベルトもない。妹が立ち上がろうとするけど、立ったら傾いて落ちてしまいそう。ひょえ~。定期的に止まらずふいに止まるのもドキドキする。2回周って降りてきたときにスタッフが降りるか?と聞いてくれてあー、助かった。
奥はライ・ビーチ。



観覧車のすぐ隣からものすごい爆音が。馬の乗り物なので、一見メリーゴーランドかと思いきや、’DERBY RACER’ダービーの馬でした。もの凄いスピードで回転している回転木馬。



ほっとするKIDDYLANDゾーンに戻って。いちばん、3歳の妹が楽しみました。



メモリアル・デーが明けるとNYは夏の始まりと言うけど、まさにその通り。
この数日間は30度近くと真夏のような暑さとなりました。


小学校のランチタイム

2011年05月24日 | キンダー<郊外ウエストチェスター>
『給食時間、ランチタイムは楽しい!、の巻』

ランチタイムのとき、ママがボランティアにやって来た。新しいヘルシーメニューの試食があるのでそれを子どもたちに配るお手伝い。いつもぼくが食べている様子やランチメニューを見られる絶好のチャンス。
学校のカフェテリア。ここへ学年ごと決まった時間に来て、入れ替え制。ちなみにぼくは11時10分から11時半まで。食べたらすぐ外へ出て20分の自由時間(リセス)。するとその後お掃除の担当の人が机と床を綺麗に掃除する。そしてまた次の学年が入ってくるようになっている。ちなみに最後の5年生は気の毒だけど1時過ぎ。




今日の献立、ランチメニュー。3タイプある(1,9ドル)。給食代は専用のHPがありそこに親がまとめて支払い、ぼくは名前を告げるだけで自動的に引き落とされていく仕組み。もちろん家からランチボックス(お弁当)持参もするよ。ぼくは週に2回ほどランチを買うかな。



使い捨てのトレーを持って先ずは飲み物を選ぶ(0,45ドル)。ミルクやオレンジジュースなど。1番左の茶色の紙パックは僕の大好きなミルクチョコレート。ママはミルクにしなさいと言うけれど、こっそり時々買ってるの。



メインを選んだ最後は、サラダやフルーツを。



でも最後でなかった。最後はスナックコーナーが立ちはだかったいる。好きなものを自由に取って食べるスタイルのランチ。何を選ぶかは子ども本人の意思次第。



隠れメニュー?なんとアイスも売っていた(1ドル)。ぼく知らなかった…。



そしてこれが今日の<A>メニュー、Baked’Fried’Chicken,Mashed Potatoes。ものすごいボリューム。
やはりこちらは食べ残しを平気でゴミ箱に捨てる子が多い。中にはメインを半分も食べずに捨てて、その後スナックやアイスを買う子も多かった。日本の給食を体験させてあげたいなあ。。



担任の先生達はその間各自お昼に入るので、このカフェテリアにはランチエイドという先生代わりのスタッフが3人付き添う。キンダー以外は自由に席に座るようで、終始みんなじっとしていない。
ママがボランティアに入ったのは3年生と5年生の時間。3年生はものすごく元気。もう話し声が聞こえないくらいおしゃべりや笑い声。スタッフも目をつりあげ笛を鳴らして食べさせていたよ。
そしていよいよ試食タイム。笛を鳴らし、’みんな食べたい?’と一応確認。手をあげる子どもたち。目の前にはゴミ箱が、存在感もたっぷり。




そしてこれがの試食品、「BBQ pulled turkey」。ちょっと味が濃いような。。食べたらステッカーがもらえるよ!



食べたらそこからすぐ外の校庭へ出る。上履きなんてないからね。楽しいランチタイムの風景でした。






アイスクリーム

2011年05月21日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『誘惑の車、の巻』

最近まるで梅雨のようなお天気が続くニューヨーク。
この日は晴れ。近所の野球場ではリトルリーグの野球の試合。そんな中、アイスクリームの移動販売車もやって来た。



この日は土曜日。午前中のニューヨーク補習授業校も終わったことだし、ご褒美?



ムムム、どれにしようか、いつも悩む。



ぼくは結局スパイダーマン。前も食べたような…。



野球観戦のつもりで座ったけれどアイスクリームしか見えない兄妹です。




アメリカ人のお宅拝見

2011年05月14日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『こんな家に住んでみたい!、の巻』

この日はママが最近通い出した、英会話のクラスの先生のお宅へ生徒皆がお呼ばれ。教会で行われているクラスで、先生、スタッフみんながボランティアです。
マンハッタン郊外のウエストチェスター。マンハッタンから引越してきた当初は、こんな大きな家が道路沿いに続いていて驚いたよ。先生のお宅はコッツウォルズ通りという名もあって、ご近所も同じようなイギリス風の家が並んでいました。



玄関に入った瞬間から、わぁ~、素敵!という空間が。





カメラ・アート好きのご主人のセンスが、あちらこちらにぎっしり。まるでアートギャラリーかホテルかに来たみたい。
家族の歴代の写真を並べてあります。



アンティーク家具に囲まれたダイニング・ルーム。



台所も素敵でした。置いてあるもの全てこだわりがあり、置く配置まで、まるでインテリア雑誌を見ているみたい。戸棚を開いてもどこも整理されいて、どうして~?!とぼくのママ。ちなみぼくの家の戸棚の内側はめちゃくちゃでお客さんには見せれません。
ブランチということで、メニューはサンドイッチとトマトスープ、フルーツ、デザートと全て手作り。お料理も飾りつけも洗練されていて感動の連続。4人もお子さんがいて、とても綺麗なママでもあります。



ブランチをした後は、ここにみんなが座り、’母の日は子どもが何をしてくれたか’という話題を。1人1人話をして盛り上がりました。先生のエネルギッシュな行動、目の輝きに元気をもらった1日でした。


妹のピクニック・プレイデート

2011年05月11日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『食べ盛り、の巻』

新緑や花であふれかえり、とても良い季節になりました。
車に乗っていても気持ちいい!マンハッタンの郊外なのに、道路はずっとこのような景色が続く。日本のように広告があちこちにないのもいいなあ。STOPサインはあるけど、信号でしょっちゅう止まることもありません。
芝生のお手入れもすごくて、あちこちの大きなお家では専門の業者が大忙し。



今、アメリカ・ハナミズキが満開の時期。



今日は妹はお友達のハナちゃん家のお庭でピクニック・プレイデートだった。
お手製のお弁当やプリンやデザートなどたくさん食べたんだって。





こちらはママ達のテーブル。BBQコンロで焼いた特製パエリアにスペイン風オムレツ。ハナちゃん家はいつも心地良く、食べ物も美味しくて皆を素敵な気分にさせてくれます。



美味しいものを食べてる時だけ無口になる。妹は最近のチェックアップ(健康診断)で、やや太り気味と判明。牛乳をローファットミルクにして下さいとお達しをもらう。
食べて遊び、ケンカし、遊び、仲良し4人組でした。