大雪で学校休校

『マンハッタンでそり遊び、の巻』

2月10日水曜日。この冬1番の大雪。
日本なら当日の朝に休校とか連絡網で回るけれど、
こちらは前日からテレビやネット、録音テープの電話で回ってきたからすごい。

昨日のお昼の時点で学校が休校になります、と一斉にアナウンスが流れたものの、
お天気で夜も小雨、本当に雪が降るの？と疑っていた。
でも見事的中、朝一面に雪が積もっていた。



朝9時半、第一弾、パパと外へ飛び出した。
妹はほどなくリタイア。
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お昼から学校のない子どもたちが次々と外へ雪遊び。
会社も休みらしいパパ達の姿も目立ったよ。
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そしてぼくも第二弾。
仲良し三人組が集合！
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あお君ママがそりを持ってきてくれたよ。
ありがとうー！
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三人でいざ、名づけてシンケンジャー号？！出陣！
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あちこちで除雪車（清掃車の前に雪よけをつけて走っていたよ）が走り回り、
歩道では塩をまいてくれていたよ。
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まるでスキー場に遊びに来たみたい。1時間半近く満喫。
明日もお休みであればいいのに。。
でも、明日学校はありますというメールが届く。
ああ残念。

2月11日雪のため学校閉鎖予定

『1月31日より2月上旬、マンハッタンの街の様子』

一時寒さが緩んだと思っていたニューヨーク、
再び冷え込んでいる。
1月31日の日曜日、ふらり午前中5番街へ。この日気温は1度。
セントラル・パークを走る馬も洋服を着せてもらってます。
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プレザホテル前にて
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とっても寒いからか、午前中だからか、1月最週末のがらがらの五番街。
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ヘンリベンデルのショーウンドウ。
あちこちでバレンタインの飾りつけが。
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スケートリンクがなくなっていた、
ブライアン・パーク次は何が出来るのかな。
秋冬のNYコレクションの準備でしょうか。
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2月2日の火曜日、ぼくはプレキンダーへ、妹はプレスクールへの間、
ママふらり1人でジュリアード音楽学院1階のカフェへ立ち寄る。
66丁目の地下鉄駅前。体感温度はマイナス2，3度か。
2ドルでillyのコーヒーが飲めます。体が温まる。
学校から毎日のように配られるフライヤーに辞書片手に目を通す。
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2月3日水曜日。やっぱり寒い。
テレビのニュースでは常に外の気温が表示されるんだけど、
朝摂氏18度とか見たときはびっくり。マイナス８度ほど。
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2月4日木曜日。
部屋から見えるハドソン川。今年氷が浮かんでいる川を見るのはこれで3度目かな。。
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ただいま2月10日水曜日だけれど、今晩から雪がすごいらしい。
明日11日木曜日はマンハッタン中の学校が休みとアナウンスが流れました。
パパのワシントン行きの出張もなくなった。
わあい、明日はみんなで雪合戦できるかな。

ニューヨークで落とし物

『赤い靴の物語』

1月8日金曜日、ぼくのプレキンダーのお迎えにママと妹が2人地下鉄で乗ってきた時のこと。
降りたと同時に妹は後ろを振り返ってワーワー何やら訴える。ふと見ると妹の片方の赤い靴が無くなっていたらしい。きっと車内に落としたんだろう。
日本で買ったばかりのお気に入りのフェルトの温かな赤い靴。
寒い中ママはがっかり肩を落とし、妹は片方だけ靴下を見せて、ぼくの教室まで迎えに来てくれた。

そしてその晩、ぼくは嘔吐の風邪をもらい翌日で治ったかと思うと、
パパが4泊5日の出張で出た日曜日の晩に妹とママが嘔吐した。
だからぼくは1日学校を休んだ。異国で誰も助けてくれないしんどさ、外へも出れず、ぼくは妹とケンカばかり。そしてママはぼくばかり怒りまくる。

そんな中でも、妹の靴が忘れられなかったママ。
地下鉄の落とし物に問い合わせをしようと調べたけれど、地下鉄からバスからニューヨークの公共機関すべての落とし物を扱ってる電話番号１つしかなく、英語に不安なママ。14日出張から帰ったらペンステーションのその落とし物窓口へ行ってくるよとパパ。

13日水曜日、またぼくのお迎えにママと妹が地下鉄に乗り、同じ1番前の列車から降りた後だった。
ふとプラットホームの下を見た。
あっ、赤い妹の靴があった！
車両とホームの隙間に妹は片方落としていたのだ。
すぐ近くにいた警察官に事情を話すと駅員に説明しなさい、と。先に息子をピックアップしてからまた来ます、とママはぼくを迎えに来た。

とはいうものの、地下鉄の窓口のおじさんおばさんって、とても無愛想な人が多し、英語で上手く言って簡単に取ってもらえるものか、ドキドキ緊張してきたママ。
どうしようどうしよう。
でも今しかない！
事前に英語で書いたメモを見ながら、1人しかいないガラス越しの女性に大きな声で事情を説明した。すると先ほどの警察官もやってきて事情を一緒に話してくれた。
女性は誰かに電話で相談。’１時間ほど待ちなさい。中のホームのベンチに座ってて。’という答えが返ってきた。
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１時間？！すぐ下に落ちてある物を拾うだけなのに？棒で簡単に拾ってくれないの？
小さな子どもがいるし、こんな地下鉄のホームで１時間も。
電車を全て止めるのかしら、そしたら賠償金とか払わないといけないの？本当に取ってくれるの？どうしようどうしよう、不安になるママ。

でもぼくは妹とずっとお利口さんでお菓子を食べたり歌って待ったよ。
ラッキーなことに30分で、2人の男性が長い棒を持ってやってきた。
そして地下鉄が発車した後すぐに拾い上げてくれた。
ああ、どうもありがとう！！ママ脱力。
2人の男性と付き添ってくれた警察官にぼくも’Thank you!'とお礼を言ったよ。
靴は黒く濡れて汚れてたけれど、綺麗に洗ってあげようね。
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大都会の地下鉄であきらめかけた落とし物。
赤い妹の片方の靴。

ニューヨークで見つけたもの。
いろいろ。

ハドソン川が氷ったよ！

『流氷のハドソン川、の巻』

日曜日の朝、ふとリビングから外のハドソン川を見下ろすと氷っているのを発見！
いつから氷っていたんだろう。

午前中パパのデトロイト出張のお見送りと共に、外へお散歩、ハドソン川を見に行った。
といっても気温は華氏26度（摂氏マイナス3,3度）。川沿いは体感温度もっと寒かな。
ズボンの下にもタイツを履き完全防備していざっ。



さすがにプレイグランドで遊んでいるお友達や、お散歩している子どもはいない。
でも犬のお散歩やこんなに寒くても走っているニューヨーカーはいますいます。
ぼくは妹と雪投げっこ。
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そして１番近くの薬局CVSまで運動がてら？お散歩。
空気の乾燥がすさまじく、日本から戻ったとたん、みんな手足がガサガサ。
そこでお友達ママから教えてもらったクリームを買ったよ。
「Eucerin」の’Aquaphor’ 99g＜9,79ドル＞
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そして何か買って攻撃も。
なぜかトナカイのぬいぐるみを。5歳を目の前にしてぼくはぬいぐるみが大好きなのです。
もう1件ママは子ども靴屋に行きたかったけれど、寒さの中これが限界でした。
今日の外出これにておわりっ。
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＊去年の1月19日にもハドソン川が氷っていました。
（ブログ2009年1月19日の’カンクン後半’にて）

サンクスギビングの日

『お家でターキーに挑戦、の巻』

11月26日のサンクスギビング当日。
メイシーズのパレードを食料品買出しがてら見に行ったよ。
去年は快晴だったけど、今年は曇り気味。

リンカーンセンター前にて。
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タイムワーナー前から見ることに。
といってもぼくの背の高さでは到底どこからも見えない。
用意周到の家族は脚立を持参してるぐらい。
ぼくはパパの肩車。
よそのお父さん、お母さんも大変です。
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タイムワーナー地下のホールフーズにて。
このclementine、少し皮が厚いけれどみかんに似ていて美味しいかったよ。
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そしてそして問題のターキー。
パパが塩とオリーブとニンニクですり込み、
ママが野菜と米ともち米でスタッフィングを作って3時間オーブンで焼いたよ。
器に装って、、という間もなく、ぼくも妹も食べる食べる。
ジューシーで美味しかったあ。。ほっ。
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12月3日から年末まで日本へ一時帰国します。
今年のNY生活はこれにておしまい！
引き続きブログを更新したいと思っています。
どうもご声援ありがとうございます。