はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

美術教育

2011年08月31日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『なほちゃんがやって来た!、の巻』

ママのお友達が日本から遊びにやって来た。
それもハリケーンの日に来る予定だったけど飛行機が飛べず、キャンセル待ちをして8月31日に無事ぼくの家に。
なほちゃんは小さい子どもの美術教育の現場で活躍している先生。だから魅力的な材料を準備して持って来てくれて、毎日沢山遊んでくれた。

綺麗な色のセロハンを使って。





プラバンを使って、手作りキーチェーン作り。



わああ、ぐにょ~って縮んでる~。まるで踊ってるみたい!



時にはお勉強も見てくれました。日本なら、ぼく1年生。



今度は何をするの?紙粘土をまるめて、その上から水を使ってお花紙を張ってゆく。それをアルミに包んで、冷蔵庫に一晩置くと。。。



綺麗なボールになりました。そしてそれを壊す!



夢中になる時間。これという決まりはない。ゴールは自分の世界へ入ると見えてくる。
なほちゃん、どうもありがとう。また遊んでね。






ルンバ

2011年08月29日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『我が家にロボットがやってきた、の巻』

ハリケーンが去った週明け、ルンバが我が家へやってきた。
前からママが欲しがっていたお掃除ロボットだ。その会社、アイロボット社は、マサチューセッツ工科大学で最先端の人工知能研究を進めていた3人により1990年に設立されたという、なんとも若い会社。日本よりこちらは随分安く買えるみたい。



スタートと同時にクルクル動き出した!
と、突然まるで犬が襲ってきたかのように泣け叫ぶ妹。なんとルンバは妹のいる方いる方に向かってくる。
ママもこれからお友達が遊びに来ると殺気立って片付けをしてた時、その下でルンバがのんびりそうに(見える)掃除をしてくれているのを見て、そこじゃないのよー!と自分で別の掃除機取り出してかけていた。。
でも見ていてとっても面白いな。


ハリケーンから一夜明けて

2011年08月28日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『思っていたよりも、の巻』

昨晩、ニューヨーク市を直撃すれば190年ぶりとのことでメディアは大騒ぎだった。夜の10時過ぎ頃から本格的に振り出し、12時には暴風雨となった。そして12時半にぼくたちの地域は停電となった。でも1時間ほどで復活。ちょっと緊張したママ。でもその後、ものすごく恐ろしいハリケーンだったかというと、そうでもなく少し拍子抜け。
一夜明けてニュースを見ると、NJ(ニュージャージー州)やロウアーマンハッタンの各地で浸水があったみたい。



大きな木が住む側にあちこちにあるアメリカ。木が倒れ停電になった被害が1番多いのでは。



今回ぼくの家は、前の木の枝が落ちたぐらい。庭の木の大きな枝が前回の雨の時に倒れ、業者が残りの大きな枝もカットしておいてくれたので助かりました。



でもベースメント(廊下部分と駐車場一部)が少し浸水。ちょっとした雨でも浸水しがちな地下。
今日は妹と一緒に水出しお掃除。



よいしょ、よいしょ。ああ楽しい。ハリケーンは熱帯低気圧に変わり北上中。
今日の夕方、日本から来るはずだったお友達は、結局飛行機が飛ばずで延期になった。うーん、これなら飛べたのでは?!なほちゃん、待ってるよー!



*ちなみに、29日(月曜日)はグランドセントラルから出ているぼくたちの路線は夕方まで運休。パパは会社へ行けませんでした。

NY州に緊急事態宣言

2011年08月26日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『IRENEという名のハリケーン、の巻』

2011年8月26日金曜日、NY州に緊急事態宣言が出た。
何でも過去にないくらいのハリケーンが来るとか。マンハッタンの一部の地域はシェルターに非難しなさいとか、明日の土曜日12時からは交通機関がストップするとか、テレビは大騒ぎ。何だか映画みたい。。。



実は28日午後JFK着で、ママのお友達が遊びに来ることになっている。既に一部の飛行機はキャンセルになっているとか。こういう場合、どうなってしまうんだろう。



マンハッタンの郊外のぼくの家の周辺は、道路や庭に大きな樹木が立ち並ぶ。先日、ちょっとした豪雨でぼくの家の大きな木の枯れた部分の枝がどっさり落ちて、塀を壊したほど。ハリケーンが来たら、下の写真のような光景があちこちで起こり、停電になるかもしれない。



今日は晴天、金曜日の午後、あちこちのスーパーで水や食料を買い込むお客で賑わったみたい。テレビでもホーム・デポで発電機が売り切れとやっている。ママも少し焦ってきて、カセットコンロのガスを買いに行ったほど。先日は地震もあったNY。何だか最近ちょっと変だなあ。
どうかハリケーンがそれますように!


ぼくのサマーキャンプ

2011年08月04日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『カーニバル、の巻』

日本より長い夏休み、こちらのお友達は学校へ行くように日帰りで様々なキャンプへ通う。
去年はYMCAのキャンプに参加したけど、今年はタウンのキャンプへ参加。7月5日から8月12日、毎日9時から3時半まで通っているよ。お兄さんお姉さんがずっと遊んでくれるんだ。1日1回か2回プールへも入る。そして時々ボーリンングや映画館へ行ったりとお楽しみも満載。今日は特別に夕方からカーニバルがあった。



こっちのcotton candy(綿菓子)の芯は、割り箸でなく紙をまるめたものが一般的。





日本ではない出し物、sponge throw。スポンジに水一杯つけて思い切り顔めがけて投げる!あちこちで同じ出し物があって、こちらではこれが人気?!見てるだけで楽しいけど、中にはお姉さんが顔を出して投げられている所もあってちょっぴり気の毒だったよ(*下の写真左)。



こちらもない出し物。水の入ったヨーヨーでキャッチボールするもの。アメリカ人は水浸しが大好き?





手作り感いっぱい、とても素朴で素敵なカーニバルでした。





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