はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

トム・ソーヤの冒険の著者の家

2010年11月29日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『The Mark Twain House and Museum、の巻』

11月29日、ボストン旅行からの帰り道、
コネチカット州のハートフォードという街に立ち寄った。
そこにはぼくの大好きなトム・ソーヤの冒険の著者の家があるらしい。
今、こちらのケーブルテレビのテレビジャパンで、ママ達が昔子どもの頃に見ていた
世界名作劇場「トム・ソーヤの冒険」が放送されているんだ。毎週それを見るのが嬉しくて。

’The Mark Twain House and Museum’



博物館はこじんまりとしているけど、とても綺麗。



この家は著者、マーク・トウェインが結婚してからの住まい。
ツアーでのみしか家の中には入れない。
その理由は後から分かった。3階建て、19の部屋には備品も飾ってあり、贅沢で優雅、すばらしい造りなのだ。
短かい30分のツアーで大人15ドル。子ども5歳以下無料。
子ども部屋はかわいくて必見かも。。



食べるところは1つぐらいあるだろうと思ったらびっくり。
名前が'Murasaki Cafe'とある。なんと日本食レストランが1つ入っていた。
オーナーに聞くと、まだ1,2ヶ月前にオープンしたばかりだそうで、宣伝はこれからとのこと。おいしい餃子をご馳走になりました。
NYの日本食レストランでもなかなか見る事が出来ないこの風景がここに。




ハートフォードには数十もの保険会社の本社があり、「保険の都(Insurance Capital)」の別名を持つ。
ゴシック様式のコネチカット州会議事堂。



帰り道は渋滞に巻き込まれる覚悟だったけど、日本のような大渋滞にはあわず。
これで今年のサンクスギビング4連休はおしまい。




ボストン小旅行

2010年11月26日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『ママなつかしのボストン旅行、の巻』

25日木曜日のサンクスギビングから4連休のアメリカ。
ぼくの家族はサンクスギビング明けの26日から2泊3日のボストン旅行。
ウエストチェスターからだと車で約3時間。
ボストンはアメリカで最も歴史の古い街の一つ。18世紀後半、ボストン虐殺事件、ボストン茶会事件など、アメリカ独立戦争におけるいくつかの重要な事件の舞台となり歴史のある街だ。

先ずはハーバード大学をぶらり。



ボストンの町並みはNYとやはり少し違う。イギリスを感じさせる雰囲気があちこちにある。



今回泊まったホテルの前にあったショッピングモール。
サンクスギビング明けのブラックフライデーのせいか、人でごった返していた。



ママは学生時代にお友達と来たことがあり、15年ぶり、なつかしのボストン。
当時貧乏旅行、NYからグレイハウンドバスに乗りボストン入りをして、ホテル探しからスタートした旅だった。小澤征爾のいたボストン交響楽団のチケットをとるか、ロブスターを食べるかの選択で後者を選んだ15年前。タクシーの運転手に地元で1番おいしいお店を聞きここに連れてきてもらい、ロブスターに感動したとか。
さて今宵は15年ぶりに同じ店、「Anthony's Pier 4」に家族で来店。



皇族からスターもたくさん訪れるお店です。



クラムチャウダー美味しかったな。
妹はえび!えび!と興奮したよ。



2日目はボストン美術館へ。







この日もぼくの創作意欲はわいた。
入り口でFamily Art Cartという無料のコーナーがあり、
4歳以上の子どもは自分の興味のある製作や体験が館内の作品を通して学べる。
その道具や色鉛筆や紙などを小さなカバンに入れて貸してくれるよ。





夕方、Quincy Market(クインシー・マーケット)の近辺を散策。
この日はとっても寒く、粉雪がちらっと降った。



サンクスギビングが終わったと同時に街はクリスマスモード一色へ。
妹が早々と寝てしまったので、マーケットでムール貝とクラムチャウダー、ピザを持ち帰り、ホテルで晩御飯。ボストン本場のSamuel Adamsのビールで乾杯するパパとママでした。
でもボストン旅行でぼくが1番楽しかったのはホテルでプール遊び!、でした。



Greenwich (コネチカット州グリニッジ)

2010年11月13日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『ママ1人ぶらりグリニッジ、の巻』

最近パパは仕事で毎晩午前様の帰宅。
パパも大変だけどママも疲れで口内炎が3つも。。
そんなときは週末、ママ1人ふらり散歩。
この日は電車に乗ってすぐのグリニッジという街へ。

ここはグランドセントラル駅からメトロノースで50分、コネチカット州に入った最初の町。17世紀半ば以来の開拓者の町であると同時に、NY郊外でも随一の高級住宅街として知られている(全米でも最も裕福なコミュニティのひとつ)。
駅からすぐのGreenwich Aveには路面店がずらり。





不動産屋にて。左の物件、土地2448坪、お値段$3,495,000。



ふらり入ったかわいい子ども服のお店、「Polarn O Pyret」。
こんなブランド知らなかったとお店の人に聞くと、スウェーデン発のブランド、3ヶ月前にオープンしたばかりだそう。しかもマンハッタンにはまだお店がなく、このグリニッジがアメリカでの路面1号店みたい。
NYのこれからの冬に活躍しそうな、コートやスノウパンツも豊富。マタニティの服もありました。



そしてママふらり、イタリアンのお店でランチ。
ティファニーの横の「ラテ・リストランテ・イタリアーノ」のオープン・テラスにて。
グリニッジの海岸沿いの公園も楽しいらしく、今度はみんなで行こうね。




ブライアント・パークのスケート場

2010年11月10日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『冬のはじまり、の巻』

この日は用事があってママと妹だけでマンハッタンへ。
こちらはどの駅も改札口がないので、電車を乗ったらすぐに車掌さんが切符を切りに来る。
子ども好きな車掌さんだと、こんなことしてくれるよ。



グランドセントラル駅からすぐ近くの中央図書館。
ずっとずっと補修されてるなあ。



隣のブライアント・パークに何やら白い大きな建物が。
なんと冬の恒例、スケートリンクがオープンしていました。
2010年10月29日~2011年2月27日まで。
<営業時間 日~木:8am-10pm、金&土:8am-真夜中12時>



平日の昼間、気持ち良さそう~。
去年はセントラルパークで初めてスケートしたけど、今年もチャレンジしたいな。



その周りには味のあるお店もたくさん出ています。





帰りはぐっすりの妹を横に、グラセンの地下で
ジェラートを食べほっと一息のママでした。


お友達の家の誕生日会

2010年11月07日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『Pinkalicious Day、の巻』

9月のキンダーに入園してから、クラスで1番はじめに誘われたお誕生日会があった。
ローレンの招待状には’Pinkalicious Day’というタイトル。
何のことだろうと思って行ったら、ピンクが大好きな女の子の本のお話で、ローレンはこの本が大好きなのだそうです。

お家は、ええっと、ここかしら?
お家も豪邸、庭もびっくりするぐらい広い広いガーデンでした。
(誕生日会後日に撮ったもので、プレゼントの開けたゴミの山が門前に)



正面玄関入って右手はゲスト用の応接間。左手はゲストのウエィティング部屋?、そこにはピンク色に染まった素敵なデザートの山が!



先ずはみんな台所で2テーブルに別れ、カップケーキのデコレーションをすることに。
この本のPinkaliciousは、ピンク色に囲まれてピンク色のカップケーキを食べて…あげくの果て体全体がピンク色になってしまって…という女の子だそうです。
今度ぼくも読んでみよう。





甘い甘い。こっそりぼくのをほおばる妹。



わあ、Pinkaliciousの登場だ!
でもPinkaliciousのことを知らなかったぼく、何のこっちゃ??、という時間だった。



この日は何人の子どもが招待されたのかな。お家でこんなことまで出来るなんて。。
ちなみにこの部屋は家族の応接間なのかな。



最後はバースデーケーキでお祝い。勿論、Pinkaliciousの絵がほどこされたピンク色のケーキでした。
家族写真も忘れません、ローレンのパパもママも仲良く勿論ピンク色の服でした。