はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

僕のおじいちゃんおばあちゃん

2010年06月25日 | お家<マンハッタン>
『おじいちゃんおばあちゃん、マンハッタンをゆく、の巻』

6月17日から25日までママのおじいちゃんおばあちゃんが初めて遊びに来てくれた。
この時期、周りのお友達は日本へ一時帰国する人も多いけれど、
逆におじいちゃん達が遊びに来てくれる人も多い。

関西空港から成田経由でJFKへ。長旅も何のその、二人は元気。
スーツケースぎっしりのお土産だ。
わあい、ベーブレード!



ごちゃごちゃいっぱい。この瞬間が1番たまらない。



翌日金曜日、先ずは3月まで住んでいた古巣のアッパーウエスト探索。
電車のチケット購入にも挑戦。
ママも気づかなかったのに、おばあちゃんがシニア料金ってあるよ、と発見。



昔住んでいたアパートへ行き、なじみのコンシェルジュと挨拶。
そして散歩コースのお気に入り、ハドソン川が見えるオープン・カフェで一休み。



その後はMOMA近代美術館へ。
おじいちゃんと妹。



ぼくは2回目。この日も創作意欲が燃えた~。
いつも5階から入るぼくたち、さっそく入った部屋で模写をはじめる。



う~ん、集中力が切れてきた。。
そして妹も寝むいモードでギャーギャー騒ぎ出し、急いで退散。。



お家ではBBQをしたり、RYEのビーチへ行ったり、
大きなスーパーへも行った。
おじいちゃん達が来てくれた間に、ワールドサッカーも2試合見たよ。
やっぱり大人数で見たら楽しいね!



そしてこの時期、お庭にホタルがピカピカすごい。
夕暮れ時の8時半頃から暗くなる直前、一斉に光りだす。
去年はじめてセントラル・パークで見たときも感動したけれど、
まさか家や近所でもこんなに見れるなんて。
日本のホタルとは少し違って、芝ホタルという種類なんだって。



最初おじいちゃんおばあちゃんは家でゆっくり僕たちと遊んでいたらいいと
話をしてたけど、けっこう2人でマンハッタンを歩き回ったよ。
メトロポリタン、エンパイア・ステートビル、メリー・ポピンズのミュージカル。。
子守をずっとしてお留守番のママ、一緒に行きたかったとブツブツ。僕も行きたかった!
一度僕たちも夕方マンハッタンへ行き、夜はステーキハウスへ。




帰国当日の朝。最後おじいちゃんに本を読んでもらう妹。



おじいちゃんは数十年ぶり2回目のNY。
おばあちゃんは初めてのNY。
来る前ずっとアメリカなんか、NYなんかと言っていたおばあちゃん。
でもマンハッタンの街角でふと会話をした人、親切にしてくれた人など、人が温かかった、
楽しかった、と短期間でNYの魅力をしっかり掴んで帰っていったおばあちゃんでした。
また遊びに来てね。


Ryeのビーチで水遊び

2010年06月13日 | お家<マンハッタン>
『カブトガニがいたよ、の巻』

6月4日金曜日、午前中ナーサリーの卒業式があった。
妹のお昼寝後、夕方4時からビーチへお友達と遊びに行った。
家から車で10分ほど、すぐ大西洋なんだ。

ウエストチェスターのライ(グランドセントラルから電車で約40分)という町にあるビーチ。
Rye Playland Parkには遊園地もあるよ。
その遊園地寄りにはRye Beach、フェンスを挟んで南側がOakland Beachがあり、
それぞれ入園料が異なる。



今日はOakland Beachへ(大人10ドル、子ども無料)。
ビーチを挟んだ向かいには綺麗な芝生の公園もある。



何やら人だかりがしていると思えば、
なんと大きなカブトガニがいたよ!
びっくりした~



海水浴に来たといっても、ぼくはもっぱら陸専門。
だって波が、海が、怖いんだ(5歳です)。。
家から持ってきた車のオモチャでひたすら砂遊び。



この日は晴天。お昼に来ていたら暑くて大変だったことでしょう。
夕方に来て大正解。それでもジリジリと日差しが暑かった。
ビーチパラソルかテントを持ってきている人がうらやましい。
こちらでは日笠を差している人って見たことがない。




ぼくと妹は海よりだんご。
近くの日系のお店で、冷凍もののみたらしだんごなど手に入るよ。



ビーチにはお酒も飲めるレストランが1つあり、
その地下にはビーチからホットドッグなど直接買える窓口もある。
ここはアメリカ、今度は海よりホットドッグにしようかな。。




マンハッタン郊外の別荘~都会的暮らし方~

2010年06月12日 | お家<マンハッタン>
『週末は別荘へ、の巻』

アッパーイーストに住むお友達が別荘を買ったので遊びに行くことになった。
場所はマンハッタンから郊外へ車で2時間。
別荘なんて、ぼく初めて。ワクワクドキドキ。
マンハッタンから外へ車で30分もすると、
ビルの谷間の大都会から一転して豊かな土地に大きな家々が並びだす。
日本とは違う、まさに広大なアメリカ。

どんどん森の中へ。
近所の道では天然ターキーがお出迎え。



別荘へ到着。
山小屋風の素敵なロッジ。



日本人のママはこちら在住のキャリアウーマン。
アメリカ人のパパも素敵なおもてなし料理を。
ゼイバーズのサーモンとイクラを買ってきて、、、
となんともマンハッタン暮らしがベースのご夫婦です。
メインは外でBBQ。ローストビーフにチキンと美味しかったあ~。



そして大きなプール!
深い所はパパの背よりずっと深くてびっくり。



一緒にお邪魔した家族に、仲良しのさらちゃんも。
妹とふたりでこのオモチャを取りあいっこ。



このラケットは何?!



正解はハエたたき、ならぬ電気・虫たたき機。
電気ショックを与えるらしいけど、え~、そこまで~?!
さすがアメリカ、といった製品。
でもやっぱり新聞まるめてポン!が1番のような。。



そして最後はおまちかね、ティータイム。
手土産がデザートだらけで、豪華なデザートビュッフェに♪



まだ遊び足りないぼく達。
この家の7歳のお兄ちゃんと、4歳のけい君と3人男組結成。




夜は9時前まで明るいニューヨーク。
まだまだいたいけど、7時に解散。
平日はマンハッタンの都会で暮らし、休日は家族で郊外へ。
マンハッタンだからこそ、こういったスタイルにあこがれる家庭は多いのでしょう。
素敵なお招きありがとうございました!

帰り道にて。




幼稚園の卒業式

2010年06月04日 | お家<マンハッタン>
『ナーサリーの卒園式、の巻』

6月4日金曜日。
マンハッタンから郊外へ引越してきて、2ヶ月間
近所の教会に入っているナーサリーへ午前中毎日通った。
そして今日は卒業式。
マンハンッタンの時に通っていた公立のプレキンダーは6月22日。
私立は少し早いのかな。。



はじめに牧師さんの挨拶。
それから’Graduation Songs'ということで、
1年間習った歌をずっと合唱。なんと17曲!
ぼくのお気に入りの曲は、
’Hibernation'
'Hey Diddle Diddle'
'Humpty Dumpty'
'Graduation Day Is Here'でした。
(英語の意味はほとんど分からず、でも発音は上手になったよ)
手作りの帽子をかぶって。



’Presentation of Diplomas’
そして名前が呼ばれ卒業証明書を受け取る。



保護者席はどこも変わらない風景です。
ただ服装は本当にラフ、紺のスーツ姿の人なんかいません。
パパも駐車場で慌てて背広とネクタイを外したほど。



逆さまのような。。



終わってからクラスでパーティー。
甘いケーキにフルーツ・パンチでお祝い。



短い間のナーサリーだったけど、
毎日いろいろ創作活動したり歌を歌ったり楽しかったな。

明日から9月のキンダーに入るまで、約3ヶ月間の長い長い夏休みがスタートです。
ぼくは2ヶ所それぞれ違うサマーキャンプへ参加する予定だよ。
(こちらはサマーキャンプといって、毎日通う幼稚園の延長上のような内容や泊り込みまであちこちたくさんのキャンプがあり、親たちはみんなどこへ行かせるかこの時期話題になります。)