図書館のお話会

『本よりお友達と追いかけっこ、の巻』

まだまだ寒いニューヨーク。
先週の20日の金曜日なんてぼたん雪が降ってびっくりしたぐらい。今日はプレスクールのない日。パパをお見送りついで最近お気に入りのスクーターでお散歩。
今日の気温は最高気温５℃、最低気温－４℃だって。

図書館の隣には消防署にて。消防士さん（Fireman）が手を振ってくれたよ！
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前にも１度お友達と朗読会を聞きに来たけれど、今日は赤ちゃんの朗読会らしい。大勢の赤ちゃんがいるいる。シッターさんも多く、公園だけでなく熱心なシッターさんがいるんだなあとママ。

偶然同じクラスのスカット君も妹連れて来ていたんだ。一緒に遊べて嬉しかったあ～。図書館の中を走り回わっちゃった。
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Saint Patrick's Dayのパレード

『みんな緑色、の巻』

晴天の中、ママは妹を抱っこしベビーカーを担ぎ、三人バスで5番街へ。今日セント・パトリックス・デイは、アイルランドの守護聖人、聖パトリックの命日にちなんだ記念日。アイルランドの文化を祝うお祭りです。
世界中でイベントが行われているけれど、アイルランド系移民が多いニューヨークの5番街のパレードは1762年から行なわれており世界最大規模なんだって。

アッパーウエストからイーストへ、この日セントラル・パークを横切れるか不安だったけれど、ラッキーなことにバスのみ横断していた。ただ5番街を横切る手前、パレードの区切れを待たねばならず、5分経過して待てども通れない。そして運転手さんはしょうがなしに’パレード見たい人はここで降りていいよー’って、本来バス停ではない手前で降ろしてくれた。
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降りたとたん、賑やかなマーチの音楽。
かきわけ、かきわけ。
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スカートとハイソックスという民族衣装に身を包み、沢山のグループが次から次へとパレードを繰り広げる。「バグパイプ」の美しい音色が五番街に、そしてぼくの体に響き渡り、体がむずむず動き出すよ。
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アイルランドのシンボルカラー、緑色の物を身につけて祝う日で、「緑の日」とも呼ばれる。
路上には、緑色の洋服や、クローバーをモチーフにした小物をつけた観客でいっぱい！ なぜなら、この日はなにか緑色の物を身につけていないとつねられる、という風習があるからなんだって。

いろんな帽子
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女性は緑の髪飾りや顔にクローバーのペインティングを
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子どもにもあるもの身に着けて
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振り返ってまで見入ったのがこのおじさん。ナイキの靴にはもちろん、髪の毛まで緑色に染めていた
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トイレも？もともと緑色だっけ・・・
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お昼すぎ。思っていたより午前中は少し寒かった。ツナのバゲットと飲み物で体を温めよう。
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パレードはもういいや。
午後から暖かくなってきた。セントラル・パーク内の公園めぐりしながら、お家に帰ろう。ここの滑り台、いつ来ても楽しいー。
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妹も楽しそうー。
ニューヨークのぶらんこ、ベビー用のこんなものが一般的によくあるんだ。
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お花を発見！
今日1番嬉しかったこと。
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本当の緑は少ないマンハッタンだけれど、公園に春の訪れを感じさせるものを今日は沢山発見しました。
お外でお友達と遊べる春はもうすぐだ！
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電車に乗ってロング・ビーチへ

『冬のビーチ、の巻』

3月2日月曜日は最高気温も零下で、ほとんどの学校が休校だったぐらいなのに、週末にかけて急に春と思わせるような暖かい風が吹くなど、ころころお天気が変わるニューヨークです。
この日は朝から快晴。暖かい！という理由だけで、急きょマンハッタンから電車で1時間、ニューヨーク州にあるロング・ビーチへ。

Penn　Station駅にて。ここからLong Island Rail Road（通称LIRR）の電車に乗るよ。地下鉄はよく乗るけれど、アメリカに来て初めての郊外電車。大人は往復14ドルの切符を買う。
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パパのお手製おにぎり弁当を車内で食べ終わったら、Long Beachi駅に到着。
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ビーチまでは駅から２ブロックほど歩いたところ。海岸沿いはデッキ状になっていて大勢の人がジョギングしたりお散歩している。わあ、アメリカの海だあ。
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まだまだ冬の海です。
冷たい海水にパパはしびれる～と半泣きだったけれど、ぼくはゴーンジャだから冷たくない！
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妹もカンクンへ行った時をを数えて２度目の砂浜。
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駅前で唯一賑やかなお店を発見。
「FIVE GUYS」というチェーンのハンバーガーショップ。
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お店の入り口には大きなポテトの袋が山積みで圧巻。まさにアメリカンっていう感じのポテト屋さん。美味しい！それもそのはず、’WASHINGTONIAN MAGAZINE READERS'という雑誌で毎年’BEST BURGER'に選ばれているみたい。
妹も食べる食べる。
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夏にぜひお友達誘って海で遊びたいなあ！

「FIVE GUYS」のHP
http://fiveguys.com/home.aspx

ほうとう作りと誕生日ケーキ作り

『初めて包丁に挑戦、の巻』

ぼくのパパは高校生の頃、山梨県で育った。
山梨といえば、ほうとう？
パパは時々むしょうにほうとうが食べたくなるんだって。でも海外ではなかなか麺が手に入らない。そこで家でまったりのこの日は、ほうとう作りに挑戦！日本から持ってきたホームベーカリーが大活躍。
粘土みたいで楽しいなあ。
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初めて包丁を使わせてもらったよ。
ドキドキ真剣。
あれっ、でもパパ、ちょっとそれ太くない？
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出来上がり～。
こ、こ、これが、the ほうとうin NYだ！
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そしてもう１つ、お手伝いしたのがこのケーキ。３月５日はぼくの妹のお誕生日だった。一緒にお手伝いしたけど、いつもママが作るスポンジケーキは膨らまない。１人で怒ってぼくにやつあたりするママ。でも大丈夫、こうやってぼくがデコレーションすれば美味しそうに見えるよ。
パパもママもまた頑張れ！
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１歳、お誕生日おめでとう！！
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ジャズ音楽教室・最終回と誕生日プレゼント

『みんなでセッション、の巻』

3月1日、朝から粉雪のマンハッタン。
先週は少し暖かく、もうすぐ春？と思ったけれど、またまた逆戻り。まだまだ春は先のようです。
＜ちなみに明日3月2日（月）のニューヨークの天気予報、最高気温－3，5度、最低気温－10度だって。ひょえー！！＞

この日は1月からスタートしたジャズ音楽教室の最終日。最後だからかピアノ以外にサックスフォン、ベース、ドラムと勢ぞろい。う～ん、かっこいい～（ジャズが？演奏のお兄さん達が？！）とママ感激。
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ぼくもかっこいい？！
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それぞれ名前を呼ばれたらソロで演奏の仲間入り。
’Hayato!'ぼくもボンゴボンゴ？セッションしたよ。
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最後は絵本を見ながら歌います。
ルイ・アームストロングが歌う「What A Wonderful World」でした。随所アームストロングがトランペットを吹いて登場するので、みんなで’ここにいた！’と探しあいっこ。ジャズの生演奏が体に響く。
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終わってからバスに乗り、タイムズスクエアへ。
これからトイザラスへ行くの。
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ぼくの行きつけ？は恐竜とレゴブロックとトーマスコーナー。
実は1月のぼくの誕生日プレゼントがまだで、やっと今日ママが買ってくれたんだ。なーんでしょ？
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Razorのスクーターでした。
自転車より圧倒的にあちこちで1番よく見かけるこの乗り物。
ぼくの憧れだったんだ。色は選べるんだけど、ゴーオンジャーのゴーンレッドが好きだから、ぼくは迷わず赤色を！
早く上手に走りたいな。
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