クラスのお別れ会

『GREEN FROGS組ありがとう、の巻』

8月28日金曜日、ぼくがNYに来て初めて入ったこのクラスとも最後の日。
ぼくは2005年1月生まれ、9月からは引き続きここのプレスクールの1番上のクラスに行くんだ。日本なら同級生のはずの12月生まれまでのお友達は卒業して、プレキンダーの公立の学校へ行くよ。


ランチの前、みんなで遊んだ。
目をつぶっている間に、誰かの後に骨の代わりのブロックを置き、それを当てるというゲーム。
’Where is the bone?'
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うーん、どこかなあ。
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ぼくのプレスクールは朝、昼、スナックタイムと3回給食が出るんだ。この日のメニューは’多国籍フードフェスティバル’と言われていたので、ママ楽しみに見に来たけれど笑ってた、何でかなー。
パスタにライスにピタに餃子にブロッコリー！
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いろんなことを学びました。
赤いテープが張ってあるハワイ、イタリア、ペルー、中国は最近1週間づつかけて勉強したんだ。
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英語がどれくらい話せるようになったかって？！
昨年11月から週2回で通い始め、週3回になり一時帰国を除いて計8ヶ月間。
まだまだ先生が言ってくることの理解や、言いたいことを話せないけれど、お友達とじゃれて遊べるようになったよ。
’I can do it'（意欲的なとき）
'○○is shooting me'（お友達に打つ真似されイヤだったとき）
’Can I ?' (お友達の使っているオモチャを貸してもらうとき）
など、少しづつ文も出てきました。






おやつの時間、花束や手作りケーキを持ってママやパパ達が集まってくれた。中にはマグノリア・ベーカリーのカップケーキが。わあ豪華ー。
みんなだーいすき！
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上のチョコレートだけなめて、下のスポンジは妹に。
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妹もすっかりクラスの人気者。
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最後みんなのお別れの言葉とか歌とかなく、あくまでも自由に楽しくで終わるアメリカンスタイル？でした。
ぼくは先生のMs Melと、Ms Anesiaにお礼のお手紙を書いて渡したよ。最後にBig Hugを。
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先生、Green Frogsで出会ったお友達どうもありがとう！

アメリカ自然史博物館にて水遊び

『遊びきった1日、の巻』

今日はお友達とアメリカ自然史博物館の水遊び場へ行くことに。お家から水着姿で出発！
ここは地上と思いきや、宇宙関連の展示場’ローズ・センター’がある2階の外の場所だよ。意外や意外。
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数箇所水が出てきて、ゆるやかに斜面を流れていくよ。
小さな妹も大喜び。ハイハイ赤ちゃんも遊べるよ。
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ぼくらはお水を止めようと大はしゃぎ。
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座るベンチもあって、ここで休憩もいいね。ローズ・センターの建物で水遊び場の半分くらまで陰になる午前中がおすすめ。
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唇が紫色になりだしたからもうおしまい。おにぎり補給してから、館内へ。前回はママ、入場料15ドルで入ったけれど、この日はドネーション（寄付）の2ドルで入ったよ。
目的は’DISCOVERY ROOM’へ。お友達のママがよく知っていていろいろ教えてくれるの。どうもありがとう。
お友達とはじめての共同作業。大きな木に動物や昆虫がいないか探して、ボードにチェック。探検探検、楽しいなあ。
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同じ部屋の中で、恐竜の発掘作業現場も体験。ここはいろいろ楽しめるぞ。妹はハケで顔をなでるなでる。
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カフェでランチを済ませた後は、4階の恐竜の化石コーナーへ。広すぎるのでピンポイントで行きましょう。手をつないで仲良し探検隊は続く（その合間合間にケンカはしながら、ママに怒られながら、ネ！）。
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10時半から遊んで3時過ぎに出る。帰りはなかなか来ないバスに乗り継ぎならが帰宅。遊び疲れてもうクタクタ。今日は外のまだ明るい7時半にお休みなさ～い。
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ニューヨークタイムズに「ポニョ」

『アメリカの新聞広告が知りたい！、の巻』

8月14日のThe New York Timesに、ポニョ発見！
主にエンターテイメントやイベント情報を紹介している’WEEKEND Arts’のトップにカラーで登場。
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そして記事から離れた中面に、カラーの一面広告が出ていてびっくり。すごいタイミング。そう、アメリカで映画上映となったのです。
日本の新聞なら記事と広告を同じ日に載せるというのは至難の技なのであります（ママ、もと広告代理店ウーマン）。これって編集タイアップ？！
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広告といえば、チラシ。日本ではすごいチラシが毎日あるけどこちらでは皆無と言っていいほど。そんなある日、珍しくチラシが入っているなあと思ったら、’STORE’という紙面構成の中に有名店のチラシがいくつか折り込まれていた。

この’STORE’の正体は、なんとニューヨークタイムズがネット販売している商品の広告そのものでした。中には社名のロゴ付きカバンやゴルフグッズまであるよ。ニューヨークタイムズは、今年3月にニューヨーク市中心街にある本社ビルの自社保有分の一部売却を発表したほど。広告収入がどこも厳しいマスコミ業界。いろいろ裏事情が見えもします。
www.nytstore.com
日本の新聞社もこんなのあり？
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ニューヨークタイムズはほんと毎日よく取材しているなあとママ（写真を見ているだけだけど・・・）。特に本誌とは別に独立して構成されている'THE Arts'、’Styles'、'HOME’の3部はママのお気に入りです。
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光文社「VERY」に

『取材のウラ話、の巻』

今月発売中の光文社「VERY」9月号の157頁に、ママの撮った写真とコラムが小さく小さく載りました。
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内容はこの夏ハドソン川で、週末カヤック乗りを楽しんでいる子ども達のこと。
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何人かにママは勇気を振り絞り声を掛けた中、選んだ写真がこれ。実はこの親子はカヤックから降りてもう帰ろうと支度をしていたところ、ママがこの親子の絵がほしい！っと、強引にお願いをして再びライフジャケットを着てもらい、こぎつけた写真でした。

このカヤック、水が底にたまっていてお尻がぬれる為、知っている人は水着で乗りに来ているよ。この時、このトーマス君（パパの名前もトーマス）もお尻がぬれてご機嫌ななめだったんだ。パパはNYのアウトドアを紹介する会社経営者、とってもフレンドリーでした。
トーマス君のパパのサイト「escapeer」www.escapeer.com
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そしてぼくもママと乗ったよ！気持ち良かったあ。
でもやっぱりお尻がぬれたので、そのままお家へダッシュ。
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～カヤック乗りについて～
場所は72nd St.Launch（ハドソン・リバーサイド公園内）。
10月11日までの毎週末やってます。年齢制限なし、無料。
その場で登録して列に並ぶだけ！

お友達のお家

『これぞ、ニューヨーク！、の巻』




目の前はコロンバス・サークルを手前にセントラル・パークが一望。この景色はいったいどこからでしょう。

なんとお友達のお家のリビングからの眺めでした。
今日はじめてお邪魔して、びっくりー。ママは鳥肌を立ててた。
ここ毎日プレスクールと近くの公園ばかりの生活。この景色を見て、改めてここはアメリカ、NYなんだと再確認。

同級生男の子３人が揃ったよ。
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座ってこの目線。美味しいお茶をママ達は頂きました。
素敵な時間どうもありがとう。
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ちなみにこの景色は、ぼくのアパートですぐ前の棟の一角。
昨晩8時からJAZZの生演奏が外から聴こえてくるなあと思ったら、なんとJAZZバンドを呼んでの個人のパーティーをしていたものだった。ぼくは窓にかじりついて耳を傾ける。
これもニューヨークならでは？！
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