はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

ロックフェラーセンターのクリスマスツリー

2008年12月21日 | お出かけ<マンハッタン>
『夜の五番街は宝石箱、の巻』

20,21日の週末、親戚がニューヨークへ旅行にやってきて、ぼくも一緒に合流した。日本から初めてのお客さん。たくさん日本のお土産を持って来てくれてありがとう。1番嬉しかったのは小学館の「めばえ」。

おじさん達が泊まっているヒルトンホテルへ。奥のロビーにはお菓子で出来たクリスマスの街があったよ。
この汽車もお菓子~?!



そしてクリスマスといえば、ロックフェラーセンターのクリスマス・ツリー。何万個の電飾がまるで宝石のよう。ちょっと美味しそう。
それにしてもすごい人で、近寄れないよ。





五番街の通りの反対側、サックス・フィフス・アベニュー(百貨店)の壁面もすごい。音に合わせて光り踊るよ。



そして今晩のメインイベント。アメリカと言えば、ステーキ。
グランドセントラル駅のすぐ近く、「ベンジャミン・ステーキハウス」へ。
ママはアメリカに来て初めて本場のステーキが食べれると大はしゃぎ。そして出てきた巨大なステーキにびっくり。食べてみんなのほっぺた落っこちた。

この白い棒は、オーダーしたときの肉の焼き具合をシェフに知らせるもの。
食べるのに夢中で写真撮り忘れてた。途中でごめんなさい。
うーん、最高!!




マンハッタン子供博物館

2008年12月20日 | 街をお散歩<マンハッタン>
『ママと2人 Children's Museum of Manhattanへ、の巻』

12月20日土曜日の朝、昨日ニューヨークで初めて積もった雪がそのまま一面真っ白に残っていた。
パパと妹はお留守番で、ママと久しぶり2人デート。
アッパーウエストにある子供博物館へ、寒いからバスを乗り継いで行くことに。72thの駅前はこんなに凍っていたよ。ビルの外気温度の表示は華氏22度。それって何度??家に帰って調べたらなんとマイナス5度でした。
こんな世界初めて~



日本から届いた、おばあちゃんの手編みの帽子が大活躍!



入り口でコートを預けていざ。ここは1つの階のフロアが狭いけれど、見たことないものがいっぱいあって楽しいんだ。今日で三回目。



ぼくのお気に入りはやっぱり消防車コーナー。




時間帯によってたくさんのプログラムが用意されている。この時参加したのはお絵かきコーナー。小さい子がたくさんいたけど、みんな絵の具が服や手について大変なことになり、回りのパパママは必死。「この絵の具は口にして大丈夫なのか?」と隣のパパ、「私食べたことがないから分からない」と笑うスタッフ。ああ楽し。



ママは周りのママ達のファッションチェック。
さすがニューヨーク。ストローラーを押して街歩くかっこいいママがたくさんいるけれど、ここでもいるいる。サラ・ジェシカ・パーカー似の人が。
それにこっちはブーツもしかりだけど、けっこう長靴も人気がある。かわいいお洒落な長靴がたくさん売ってて、ママも欲しいなあ、だって。



帰り道も元気元気。街はクリスマスの準備で大賑わい。何だか日本の師走みたい。



ちなみにアパートに帰ったら、業者の人がビルの入り口からエレベーターまでピカピカに大掃除。こちらは年末の大掃除をクリスマス前にするのかな。。

雪積もる

2008年12月19日 | お家<マンハッタン>
『この冬はじめてマンハッタンに雪積もる、の巻』

12月19日金曜日、窓の外は雪だあ~。
朝からちらちら粉雪と思っていたら、どんどん雪が降ってきて、あっという間に雪景色になってしまった。

急いで長靴を探したら、またもやサイズが小さくなっていてはけない・・・。毛糸の手袋しかない・・・。真冬が来る前に防寒対策買って早めに備えておいたほうがいいよ、とこちらの冬を経験しているお友達ママに言われてたのに、このようになってはじめて焦り分かるぼくのパパママ。普通の靴を履いて足が冷たかったけど、パパと前の公園でさっそく雪だるまを作ったよ。
嬉しい~!



今日は寒いからそれ以上外で遊べない。仕方がないから、台所で運転手ごっこ。
食洗機の2段を二階建てバスにみたてて、ぼくが車掌さん。パンダがお客さん。




でも昨日はとっても楽しかったんだ。
18日木曜日。ぼくの家に3組のママ友達が遊びに来てくれて、みんなでクリスマス会をしたんだよ。NYに来て、日本人のお友達、妹入れて7人の子どもで晩御飯を食べたの初めて。楽しかったあ。



ママ達はシャンパンで乾杯。ぼくたちはジュースで乾杯。
ママ達も嬉しそう。最後は美味しいチョコレートケーキを食べて大満足。
オモチャもここまで散らかしたら気持ちいい~!
今度はみんなと一緒にお風呂入ってパジャマパーティーしたいなあ。


お友達の誕生日会

2008年12月13日 | イベント<マンハッタン>
『ニューヨーク今どき(?)のお誕生日会、の巻』

ぼくのお隣の家は3人の子どもがいる家族が住んでいる。
そのうち1番上のヘンリー君の5歳のお誕生日会に、ぼくたち家族も誘ってくれたんだ。
場所はお家ではなくて、近所の「New York Kids Club」という所を貸しきって。
先月1番下の赤ちゃんが産まれたばかりからか、お友達が多いからか、それともマンハッタンではこういう場所のパーティーパックが一般的だからかな?どんな所かワクワクで行って来たよ。

入るとびっくり!ジムがあってそこでは迷路のコースが組み立ててあったり、トランポリンや鉄棒まである。音楽にのってすでにお友達が大はしゃぎで遊んでた。楽しい~。



日本でやって以来の久しぶりの鉄棒。
ぼくやっぱり運動不足・・・



このクラブの体操のお兄さんお姉さんが一緒に遊んでくれるんだ。この後は部屋を暗くしてピカピカライトの中、ダンスまでしたよ。



遊びが終わったら、前の子の肩に手を乗せチューチュートレインの列を作って、みんなで別の部屋へ。わあ、風船!!
お友達はぼくを入れて20名。



食べ物はピザとジュース、そしてメインのカットされたケーキ。みんな席についたとたんいきなりピザをぱくぱく。
主役のヘンリー君はずっと照れててろうそく消すときなんか、イスの下に隠れちゃった。
ありがとー、ヘンリー君!まだ言葉が通じないないけどまた遊べたらいいな。
ちなみに帰りのお土産は、このクラブオリジナルの水筒やビーチボールのグッズでした。





クリスマスチップという習慣

2008年12月10日 | お家<マンハッタン>
『こんなチップがあるんだね、の巻』

12月に入ってアパートのロビーに赤い郵便ボックスが突如表れた。サンタクロースへのお手紙入れかな?と思ってたら何だか違う雰囲気。
なんとこれは1年に1度、コンシェルジュやドアマンなどアパートの従業員に感謝のチップを渡すためのポストだったんだ。
’クリスマスチップ’という習慣らしく、人によってチップの額もまちまちだけど、日ごろの感謝の気持ちということなんだって。アパートの規模などにもよるけれど、1人20ドルから50ドルとか払うらしく、1世帯総額が1000ドルいくという話も・・・。



「そんなの顔も名前も知らない人ばかりなのにどうするの~??」とママが困っていたら、数日後、玄関先に10日水曜日の夜フロントにてパーティーをしますという案内が。そしてご丁寧に、顔写真・名前入り従業員リストも!
なるほど、これで納得、クリスマスチップを渡すんだね。
それにしても顔が印刷で微妙に伸びてたり縮んでたりして笑っちゃった。
ぼくが大好きなドアマンのウィリーもいる!



そしてパーティーの12月10日。
夜7時から9時までフロントは会社から帰ってくる人達が次々加わったりとワイワイ賑やかだった。ぼくもはじめてだったからママと妹と三人でちょっと見に行くことに。アパートに住んでいる人達がたくさん! 
ママは二歳の女の子を抱っこしている知らないお父さんお母さんと頑張って会話。カナダから昨年ここに来て去年は暖冬だったけれど、今年は寒いよと話をしてたよ。なかなか同じアパートでも冬は閉じこもってお友達を作る機会がないから困るなあ。



生演奏もあり気分もノリノリ。
これが終わり来週からクリスマスチップを渡す期間がスタートするんだって。



パパがチップを入れる封筒をたくさん買ってきた。「知っている人だけでいいんじゃない?」とママ。でも陰で私達もがんばっています、という文面入り顔写真をながめているうちに「知らないこの人たちもあげないとなあ」とパパ。優しいパパです。