はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

クリスマスチップという習慣

2008年12月10日 | お家<マンハッタン>
『こんなチップがあるんだね、の巻』

12月に入ってアパートのロビーに赤い郵便ボックスが突如表れた。サンタクロースへのお手紙入れかな?と思ってたら何だか違う雰囲気。
なんとこれは1年に1度、コンシェルジュやドアマンなどアパートの従業員に感謝のチップを渡すためのポストだったんだ。
’クリスマスチップ’という習慣らしく、人によってチップの額もまちまちだけど、日ごろの感謝の気持ちということなんだって。アパートの規模などにもよるけれど、1人20ドルから50ドルとか払うらしく、1世帯総額が1000ドルいくという話も・・・。



「そんなの顔も名前も知らない人ばかりなのにどうするの~??」とママが困っていたら、数日後、玄関先に10日水曜日の夜フロントにてパーティーをしますという案内が。そしてご丁寧に、顔写真・名前入り従業員リストも!
なるほど、これで納得、クリスマスチップを渡すんだね。
それにしても顔が印刷で微妙に伸びてたり縮んでたりして笑っちゃった。
ぼくが大好きなドアマンのウィリーもいる!



そしてパーティーの12月10日。
夜7時から9時までフロントは会社から帰ってくる人達が次々加わったりとワイワイ賑やかだった。ぼくもはじめてだったからママと妹と三人でちょっと見に行くことに。アパートに住んでいる人達がたくさん! 
ママは二歳の女の子を抱っこしている知らないお父さんお母さんと頑張って会話。カナダから昨年ここに来て去年は暖冬だったけれど、今年は寒いよと話をしてたよ。なかなか同じアパートでも冬は閉じこもってお友達を作る機会がないから困るなあ。



生演奏もあり気分もノリノリ。
これが終わり来週からクリスマスチップを渡す期間がスタートするんだって。



パパがチップを入れる封筒をたくさん買ってきた。「知っている人だけでいいんじゃない?」とママ。でも陰で私達もがんばっています、という文面入り顔写真をながめているうちに「知らないこの人たちもあげないとなあ」とパパ。優しいパパです。



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3 コメント

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いやぁ、びっくり! (ぜんたろ)
2008-12-17 13:51:55
この前はどうもー♪
さっそくコメントしてみることにしたよ。
いやいや、それにしてもクリスマスチップって
大変なんやね。
ウチは従業員も少なかったしリストも配られなかった
から、適当に普段見知った人にだけあげて、
スーパーインテンデントって役職の人にだけ
50ドルくらい奮発したかな。
それにしても、1000ドルはビックリ!!

ところで先週末中華街でバカ食いして、なーんと
食中毒になっちゃった。ほんとバカでしょ?
治ったらまた遊んでねー☆

ぜんたろ・やっちゃんのママでした。
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Unknown (ママはやと)
2008-12-17 14:20:12
ぜんたろ、やっちゃんママ大丈夫~??!何食べたの?!次はまた違う計画たてて遊びに行こうね。
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チップかぁ (naho)
2008-12-19 01:04:23
さすがNYだね。たいへんだぁ
けれどアパートならではの良さがあるんだよ~。
生演奏なんて、素敵
色んなクリスマス、年末年始のイベント、楽しんでね
レポート楽しみにしています。
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