はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

フロリダ旅行 前半<ケネディ宇宙センター>

2010年07月15日 | お家<マンハッタン>
『NASAは広い、の巻』

旅行2日目。
デイトナ・ビーチから南へ1時間。
ついにあこがれのケネディ宇宙センターへ。
入場料は大人41ドル、5歳のぼくは31ドル。



広大な敷地にあるのでみんなバスに乗り、見学場所の3箇所を回るのが一般的。
ベビーカーは持ち込めないので、乗り場横に置いておきます。



■「LC-39 OBSERVATION GANTRY」(LC39発射展望台)
1つ目降り立ったのが、シャトル発射台を望む展望台。
4月ここから山崎直子宇宙飛行士も宇宙へ飛び立ったんだね。
別途料金でもっと近くまでいけるツアーもあるよ。
手前の道路はロケット運搬用道路。全てスケールが大きい!



「スペースシャトル、初めて宇宙に旅立ったのは29年前のこと。
それまで宇宙に行くロケットは、すべて使い捨てでした。人が初めて宇宙に行ったのはおよそ50年前。ソ連、今のロシアが成功し、その8年後には、アメリカが月に宇宙飛行士を送り込むことに成功します。その次の登場したのがスペースシャトルでした。」

無料でベビーカーも借りられる。NASAのベビーカーはやはりちょっと他と違う?!
日本のオーディオガイド(有料)は、ぼくらのオモチャに変身。



■2つ目下車の「APOLLO SATURN V CENTER」(アポロ/サターン Vセンター)。
シャトルには全体でおよそ250万個もの部品が使われていて、
人間がこれまでに製造した中で最も複雑な機械であると言われているんだって。
それだけ多くの人が宇宙への仕事に携わっているんだね。



ここでランチを食べて、ぼくも妹もクタクタぐずぐずに。
3箇所目の「INTERNATIONAL SPACE STATION CENTERへのバスには乗らず、ゲート行きのバスへ。
同じように2箇所目でギプアップした子連れ家族が列を作ってました。。



もちろんパパママが乗りたがっていた、
’Shuttle Launch Experience’(シャトル打ち上げを疑似体験できる最新型シミュレーターライド)にも乗れず。残念。

スペースシャトルの模型。くたびれて、最後は何を見ても無言のまま。。



広大な敷地内の北側は、500種類以上の野生動物たちの保護区域として指定されており、バス乗車中に運転手さんが右手見てとアナウンス、野生のワニを1匹見ることが出来たよ。

シャトル引退という話も聞いているけれど、また大きくなったらじっくり訪れてみたいな。



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