べっこう飴。

今日は春分の日ですが鎌倉は冷たい雨が降り、まるで季節が逆戻りしたみたいでした。
春分の日って、「今日から春ですよー」ってことじゃなかったっけ？
休日のはずの夫も書斎でずっと仕事、お陰様で平日と殆ど変わらない雨の一日でした。

そんな訳でどこも出なかった今日、ついに長女サマお気に入りの飴玉がなくなり。
あー、明日から「くれ・ない」の押し問答・大号泣でやだなーとぼんやり。
でもハタと「そうだ、べっこう飴作ればいんじゃん」と思い当たり。
カンロ飴も好きで食べる長女のこと、きっと食べるに違いない。むふふ。
近くにコンビニが無いなら頭を使えよ、頭を。ふほほ。

で、先ほど作りましたよ。
ホーロー鍋にグラニュー糖６０ｇに大さじ１杯の水を入れて弱火に掛けて放置、
砂糖水の周囲が淡いきつね色になったら初めて鍋を回して混ぜすぐに火から下ろし、
アルミカップにカレースプーンで取り分けて先を切った爪楊枝を乗っけて出来上がり。
あ、これって、カラメルと同じことよね。

この分量で小さいアルミカップ６個分出来たのですが、単純計算して一個砂糖１０ｇ。
飴って砂糖の固まりだよなぁとは常々思っていたのですが、まさにその通り。
でもまぁ、変な着色料や保存料が入ってない分まだマシか、とタッパに詰め
冷凍庫でお休み頂いたのでした。

カレースプーンにこびりついたのを
シツコク舐めたのは言うまでもない(笑)。
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子供の頃、母が通う料理教室で一緒に習って作ったっけ。応援クリック宜しくです☆