ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

懐かしいもの。

2016年04月05日 21時11分32秒 | 
昔から基本ボーっとしている時間が好きな私は
多分に漏れず妄想家、実生活では超現実的で
合理主義な私ではあるけれど、逆にそれが故か
日常生活とかけ離れた話に憧れており本や映画も
そういった類が大好き。

とは言っても恋愛の駆け引き物などは合理主義が
働いてさっぱり興味がないのでそっち方向には
食指が動かず行き着いた先はSF系やお耽美系、
かと言ってドキュメンタリー系も大好きな現実主義
なので決して熱く語る程にはのめり込まないけれど、
余りにも現実が辛くなると一時の逃避場所として
そういった世界にポンと飛ぶことにより
バランスを取っているフシがあり。
ま、この辺が掴み所のないヒトと言われる所以か。

そんな自己分析もままならぬ10代の頃迷い込んだのが
漫画家の竹宮恵子氏の世界、作家の栗本薫氏同様
どちらかと言うと特殊な世界観、誰もが通る自分探しの旅の
真っ最中だった私に取ってとても刺激的でありました。

多感な時期に出会ったものはいい大人になっても
甘酸っぱい思い出と共にいつまでも心のどこかで
精彩を放つもの、そこに思いがけず新刊本が出ると
あっては値段に躊躇しつつもやはり手に取ってしまい。

懐かしさに気が遠くなりつつあっという間に読破、
超現実にまみれている今の私に取って、とても良い
カンフル剤になったのでございました。

手元にあった30年前のエッセイも引っ張り出すの巻。

←46位 / 372人中
よく言われる「学生時代の友人はいいよね」が
親の都合で棲家を転々とした私に取って変わらず
いつも寄り添ってくれる者として本も充当されるんだな
思えば気の毒なやっちゃの応援クリック宜しくです☆
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海街diary。

2016年01月28日 21時18分31秒 | 
昨日やっと吉田秋生氏の『海街diary』の最新刊を入手、
新刊が出たときのお約束通り1巻から読み直し開始、
昨日今日かけてやっと読み終わり。

極楽寺周辺が舞台のお話なのでよく知っている地名が
盛り沢山、街並みの雰囲気も手に取るように分かり
娘達が生まれる前まで夫や仲間達と歩き回った風景が
鮮やかに蘇り。

大好きな作家が自分の住んでいる街を素敵に描いて
くれているのがとても嬉しく、娘達の手が離れたら
また皆でブラブラと散歩したいもんだなぁと思うので
ございます。

今朝はコストコ風マフィンを焼いた。

←54位 / 373人中
鎌倉良いとこ一度はおいで応援クリック宜しくです☆
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思うつぼ。

2006年03月01日 07時40分44秒 | 
昨日、kちゃんから漫画本『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子/講談社)の
第一巻を借りました。
指揮者志望の男子音大生と「片づけられない症候群」の女子音大生を取り巻く
ドタバタコメディーでとても面白く、あっという間に読み終わってしまいました。
音楽用語の使い方も不自然さがなく、漫画ですから誇張はあるとはいえ
音大に生息するニンゲンのどこかコワレタ心理状態もなかなか的確に捉えて
描いてあります。
読んでいて、大学の構堂や練習室の匂いを思い出してしまいました。

んで、kちゃんの「yukkieは全巻揃える」という予言通り、読後すぐに
アマゾンで今出てるだけ注文しちゃいました。
・・・やっぱり買っちまったよkちゃん、大当たり(笑)。

でもこんだけ教授に暴言吐いたら即退学
コメント (6)
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