ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

R.I.P。

2020年05月13日 21時41分44秒 | 音楽
昨夜この日記を書いてからいつも通りFBのTLを
見ていたらGODIEGOのベーシストの吉澤氏の
TLに『ありがとう』という件名で同グループの
ギタリストの浅野孝巳氏とのツーショットや
他のメンバーとの写真が数枚上げてあり、
ん?と思ってGODIEGOのサークルページに
行ってみたら浅野氏ご逝去との情報。

嘘でしょ、と他のメンバーのページを見に行くも
やはり本当のよう、私が小学生の頃から好きだった
メンバーが鬼籍に入るなんて、しかもまだ68歳、
コロナが収束したらまだまだ懐かしいサウンドが
聴けると疑いもしなかったので呆然となり。

事実を認めたくないけれどあちこち見ていると
大勢の方のお悔やみが見られ、その情報を
繋ぎ合わせると浅野氏はどうやら3月~4月に
膠原病(こうげんびょう)で入院していたらしく。

恐らくその病気の所為で免疫力が落ちていて
そこに何らかの影響があるのではないかと
思うところ。
10年前にも大腸癌を患っていたのは不覚にも知らず。

浅野氏はクリアなタケカワ氏のメロディーラインと
超絶華麗なミッキー吉野氏のアレンジの橋渡しを
担う重要なポイントにいたお方、また、私は
バンド演奏周辺機器には余り詳しくないけれど
国産初のギターアンプ(ジャズコーラス)の
開発者で、12弦ギターを操り、更にキレキレの
カッティング技術はいまだ誰も真似できないという
ギターの神様のような存在らしく、決して
大げさな自己主張はしないけれど、その確かな
技術で多くの人を魅了しており。

今朝は早朝から、自宅勤務になったという
高校時代の同級生で同様にファンな友人と
LINEで話し込んだりもした所為か
結局昨夜からこのことが頭から離れず職場でも
「今日は元気ないね」と言われる始末、
コロナが収束してもオリジナルメンバーが
揃うことは無いんだと思うだけで、月並みだけれど
心にぽっかりと穴が開いたような気持ちなので
ございます。



←18位/181人中
心よりご冥福をお祈りいたします。
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おじさんだらけ。

2013年05月02日 21時21分30秒 | 音楽
洗濯物を干す途中で、昔ハマったBoz Scaggsをようつべで聞いたら
あぁ、私ってやっぱり昔からこういう甘い声が好きなんだなぁ、と
今更ながらに気づき、誘われるまま芋づる式に甘い声を聞いた件。

というわけで、本日はおじさんだらけでございます。
かしこ。


Boz Scaggs/WE'RE ALL ALONE(http://youtu.be/3jELdHlPj58)


Boz Scaggs/MEMPHIS(http://youtu.be/3LnNCNHMY3I)


布施明/君は薔薇より美しい(http://youtu.be/WRUhmmKSuOM)


松崎しげる/愛のメモリー(http://youtu.be/sqIBtczcEsI)


沢田研二/時の過ぎゆくままに(http://youtu.be/nVjcSGTP6Nk)


Godiego/The Great Sea Flows(http://www.youtube.com/watch?v=Pt5vTHRUIIQ&feature=share&list=PLB0B27AF69AE5BB65)


←115位 / 693人中
あらあらyukkieったらこーゆーの好きなのの応援クリック宜しくです☆
てか、埋め込みうまく出来ないのは何故だーーー
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振り幅。

2011年02月07日 20時13分34秒 | 音楽
ここ6年弱、何だかんだで健康的な音楽ばかり聴いていてというか
強制的に聴かされて、まあそれはそれで楽しかったりするのですが
実は物事にやたらと振り幅が大きい私にとって健康的モードはついに
飽和状態になってしまったらしくテレビや娘達の口から飛び出す音楽に
本当に耳を塞いでしゃがみこみたくなり困った困ったと思っていたら
本日久しぶりに手に入れた自由時間にYou Tubeを漁っていたら
今の私に足りなかったものはけーん。

私の大沢さん入門はやっぱり『そして僕は途方にくれる』が流れる
カップヌードルのCMだったわけで、何だかすげえ音痴だけど(笑)
凄く惹かれると思って買ったアルバムがCONFUSION。
その一発目にすっかりやられて以来黒い心を満足させてくれる
1枚になり。
http://www.youtube.com/watch?v=r7gJT18KkoM&feature=related
あーあ、ロックかかって貼れねーでやんの。
あ、ちょっとおとなっぽ過ぎて貼れなくて良かったのがこっち(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=nS2V63T9-Ic&feature=more_related

こんな壊れたのも好きだし




こんなお茶目なのも好き。




ついでに岡村ちゃん(笑)。ほんと今どぉなっちゃってんの?(爆)




追伸、加藤茶ぢゃありません(爆)。
※業務連絡、Mamio~、これってレア?


←424位 / 1976人中
あーすっきりした!やっぱこのテの顔、好き←え?(笑)
You Tubeの貼り方解って乱用中の応援クリックよろしくです☆

コメント (4)
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ウルフィー。

2006年01月29日 23時16分18秒 | 音楽
昨日はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの250回目のお誕生日でした。
はっぴーば~すで~ぃウ~ルフィ~、はっぴーば~すで~ぃウ~ルフィ~
はっぴーば~~~すで~ぃ・・・もういーってか?(笑)
いや、今までクラシックの『ク』の字も出さなかった私が突然こんなことを言い出すのは、
すっかり落ちこぼれておりましたが実は音大生だったことがあり、ちっとばかり
クラシックに触っていた時期があったからなのでございます。

でも、大学生の時はちょっとツッパッて、「現代音楽以外は化石だよカ・セ・キ!」と
豪語しており、「モーツァルトなんてお子ちゃまの音楽、ちゃんちゃら可笑しくて大人しく
おっちゃんこして弾いてらんないゼ」なんてバチあたりなことを吹聴しておったのでございます。

ところがですよ、1984年に発表された映画『アマデウス』を観てから、その偏見が
綺麗さっぱり吹っ飛んだのです
ウルフィーったらとってもキュート!正直者で可愛くてもう大好き~になっちゃいました
これは主演のトム・ハルスの演技力の影響がとても大きいのは否めないのですが、
本人の伝説的な奇行を目にするにつけ、とっても親しみを覚えてしまいました。
まぁ、この件については賛否両論あるのですが、やはり私は人間くさい彼が大好きなのです。

彼は今でいう売れっ子ミュージシャンで、現代に生きていたら絶対に色んな楽器を使って
遊び心いっぱいの音楽を沢山生み出しているに違い有りません。
そんな想像をさせるほど、当時の次から次へと改良される楽器を多用して
目新しい音楽を!と日々音楽漬け(ヲタク?笑)の日々を送っていたようです。
正直言って、今だに彼の音楽自体は長時間聴いていると眠くなってしまうのですが(笑)、
それはそれで、そのくらい気持ちが良い音楽なんだ、ってことでしょうね。
実は大学の卒論で「音楽療法」を執筆したのですが、学生に色んな音楽を視聴してもらって
音楽療法の効果を調べる、ということをメインにしたときに、真っ先に候補に挙げたのが
モーツァルトでした。
現在もその音楽のもたらす”ゆらぎ”で知能指数がアップする、血圧が安定する、
酒の発酵が活性化する等、色々な効果が期待できると言われているようです(1/28読売新聞より)。


件の映画『アマデウス』はとーっても長編で、オリジナル版でさえ158分、
ディレクターズカット版では180分もあり、見終わった後は現実に戻るのに一苦労します。
しかも、ディレクターズカット版ではメイキングも61分ついているので、
こんなん観てたら文字通り日が暮れます(笑)。
でも・・・私、何回も観ちゃうんです
メイキングでいくらトム・ハルスが見るも無惨に太っていようが、サリエリ役の
F・マーリー・エイブラハムがごっつい性格悪そうだろうが、もう何度でも観られちゃいます。
特に今年は生誕250周年ということで、コンサートやツアーも大々的に行われて
いるようです。

本で言えば、森雅裕の『モーツァルトは子守歌を歌わない』が好きですね。
これはベートーベンがツェルニーを助手に探偵になって魔笛の謎を解明するものなのですが、
音楽室の壁に掛かっているしかめっ面しい二人が掛け合い漫才のようにテンポ良く
謎を解いていくさまは面白いを通り越して痛快です。

クラシックというとかしこまって身動きもせずに聴かなきゃならないジャンルと思われがちですが、
もちろんコンサート等で他者の迷惑になる行為をするのは常識的にNOではあるけれど、
こんな面白い面も持っている『昔の歌謡曲』というつもりで音楽家の人柄を手繰りながら聴いていくと
思いがけず楽しい発見があるかもしれません

当時の風俗も見逃せない
コメント (8)
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